2014年11月27日
札幌市 冬季五輪正式立候補の方針表明へ
2026年に開催される冬のオリンピックの開催都市に、札幌市が27日に正式に立候補する方針を表明します。
札幌市は冬のオリンピック招致を目指して、先月まで市民1万人を対象にアンケート調査したところ、3分の2に当たる67%が賛成と答えました。
また、札幌市議会が今月オリンピック招致を目指す決議を行ったほか、札幌商工会議所も、招致を求める要望書を市長に提出しています。
これを受けて、札幌市の上田市長は招致を目指す環境は整ったとして、27日開会する定例市議会の冒頭で、2026年の冬のオリンピックの開催都市に立候補する意向を正式に表明するほか、記者会見して理由などを説明することにしています。
札幌市は今後、市内で開催できない競技の開催場所の選定を進めるほか、オリンピックのあと、競技施設を有効に活用する方法なども調整を急ぐ方針です。
オリンピック招致が実現すれば、札幌では1972年以来2回目、日本での冬の大会は1998年の長野大会以来28年ぶり、2020年夏の東京大会からは僅か6年後の開催となります。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141127/k10013517161000.html
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