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2014年11月19日

別の医師も未申請で腹くう鏡手術 患者死亡




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群馬大学医学部附属病院で、高度な技術が必要な腹くう鏡を使った手術を受けた8人が死亡し、同じ執刀医がいずれも内規で定められた審査委員会の承認を事前に受けていなかった問題で、別の医師によって行われた腹くう鏡を補助的に使った手術でも必要な申請がなされず、そのあと患者が死亡していたことが分かりました。

群馬大学医学部附属病院では、4年前からことしにかけて、腹くう鏡を使って肝臓の手術を受けた60代から80代の男女8人が、手術後3か月余りの間に死亡し、いずれも同じ執刀医が、内規で定められた臨床試験審査委員会の承認を受けていなかったことが明らかになっています。
18日夜会見した病院側によりますと、去年4月に別の医師によって50代の男性患者に行われた十二指腸の腫瘍を摘出する手術でも、腹くう鏡が補助的に使われたのに、必要な事前の申請は行われなかったということです。
この患者はそのあと開腹手術に切り替えられましたが、ことし2月に死亡し、病院側は手術でミスがあったと認め、遺族に謝罪しました。
さらに病院は、亡くなった合わせて9人について、本来、保険が適用されない手術だったにもかかわらず、8人については診療報酬を請求していたことを明らかにしました。
病院側は「腹くう鏡を使う高難度の手術に対する担当医の認識が甘かった」と述べ、厚生労働省から返還を求められれば従うと話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141119/k10013310471000.html




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