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2014年11月07日

川内原発再稼働 議会に続き知事も同意へ




原子力発電所の新しい規制基準に初めて適合しているとされた鹿児島県の川内原発について、鹿児島県議会は本会議を開き、再稼働を求める陳情を賛成多数で採択し、川内原発の再稼働に議会として同意しました。
これを受けて伊藤知事も午後2時半から会見して再稼働に同意の意思を示すものとみられ、川内原発は再稼働に向けた大きな節目を迎えることになります。

川内原発を巡って、原子力規制委員会はことし9月、九州電力の安全対策が新しい規制基準に適合していると判断し、地元の薩摩川内市は先月28日、再稼働に同意することを決めました。
これを受けて招集された鹿児島県議会の臨時議会は3日目の7日午前から本会議で審議を行い、再稼働を求める市民団体からの陳情を最大会派の自民党と公明党などの賛成多数で採択し、議会として川内原発の再稼働に同意しました。
また、県議会では、「再稼働に向けた国の関与は十分と言えず、地元自治体は極めて困難かつ多大な負担を余儀なくされている」としたうえで、国に対し原子力発電所の安全性や再稼働の判断について国が前面に立って明確かつ丁寧な説明を行い理解を得るよう求める意見書も賛成多数で可決されました。
伊藤知事は7日午後2時半から記者会見を開くことにしていて、これまでも「薩摩川内市や県議会の判断を勘案して判断を行いたい」という考えを繰り返し述べていることから、県議会などの判断を踏まえて再稼働に同意の意思を示すものとみられます。
知事が同意の意思を示せば、九州電力が求めていた立地自治体の薩摩川内市と鹿児島県から同意が得られることになり、川内原発は再稼働に向けた大きな節目を迎えることになります。
ただ、再稼働の時期は原子力規制委員会による認可や新しい設備の検査といった手続きが残されているため、年明け以降になる見通しです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141107/t10013020121000.html




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