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2014年11月04日

「火球」か 西日本各地で目撃情報相次ぐ




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3日夜、流れ星のように、物体が強い光を放ちながら上空を通過しているという目撃情報が、九州や四国など西日本各地で相次ぎました。
専門家は小惑星などのかけらが大気圏に突入して燃えて光った「火球」ではないかと話しています。

この物体が目撃されたのは、3日午後6時前後で、上空を流れ星のように強い光を放ちながら北東から南西の方向に通過しているという目撃情報が西日本各地で相次ぎました。
このうち、福岡空港に設置され南南西の方角を捉えているNHKのロボットカメラには、午後5時54分ごろ、画面上の中央付近から右に向かって、強い緑色の光を放ちながら物体が通過していく様子がおよそ4秒間にわたって記録されていました。
また、博多港に設置されたロボットカメラにも同じころ、弱いオレンジ色の光を放つ物体が画面の上から右の方向に通過していく様子がおよそ2秒間、捉えられています。
福岡管区気象台には「光を放つ物体を見た」という目撃情報が10件ほど寄せられたほか、広島市にある広島地方気象台や松山市にある松山地方気象台にも目撃情報が寄せられたということです。
またツイッター上でも、九州や四国の各地などで同じような目撃情報が相次ぎ、流れ星や隕石ではないかと話題となりました。
この物体について、国立天文台の縣秀彦准教授は「太陽系の小惑星のかけらが大気圏に突入した際に燃えて光った『火球』ではないか」としたうえで「破片が隕石として地球に落下した可能性もあるが、落ちていたとしても海に落ちていたはずで、地上への影響はないだろう」と話しています。

「火球」とは
「火球」は流れ星のなかでも特に明るいもののことを指します。
「流れ星」は宇宙空間にある細かい岩石やチリのつぶが大気圏に入り、空気との摩擦で燃えて光ったもののことをいいます。
この流れ星のなかでも、特に明るいものが「火球」と呼ばれていて、国立天文台によりますと、日本ではひと月に数個程度が目撃されているということです。
火球のなかで、さらに燃え切らずに地上に落ちたものが「隕石」(いんせき)と呼ばれます。
去年2月にロシアに落下した隕石は、直径が17メートル、重量1万トンの小惑星が猛烈な速度で大気圏に突入して爆発し、その一部が落下したものとみられています。
国立天文台の縣秀彦准教授は「今回の物体は、火球のなかでも比較的明るいものだが、ロシアに落下した隕石と比べると、大きさや落下中のエネルギーは比べものにならないほど小さなものだ」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141104/k10015911691000.html




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