2014年05月29日
大手の夏ボーナス 増加率最高に
大手企業のことしの夏のボーナスは、業績の回復を背景に増額を決めた企業が増えたことから、平均で
88万9000円余りと去年に
比べて7万円余り、率にして9%近く増え、増加率はバブル期を超えて過去最高になりました。
大手企業のこの夏のボーナスは来月中旬から7月上旬ごろに支払われる見通しで、経団連は毎年、東京証券取引所の1部に上場し、従業員が500人以上の企業を対象に支払額を調査しています。
それによりますと、これまでに回答があった74社の従業員1人当たりのボーナスの平均は88万9046円で、去年に比べて7万1891円増え、2年連続で前の年を上回りました。
増加率は8.8%に上り、今の方式で集計を始めた1981年以降ではバブル期を超えて過去最高となりました。
業種別では、円安を背景に好調な業績が続く自動車が16.7%と過去最高の増加となったほか、繊維が7.9%、電機が6.5%前の年を上回りました。
これについて経団連は「ことしの春闘でボーナスの増額を決めた企業も多く、その結果を反映した形となっている。ほかの大手企業でもこの夏にボーナスを増額するところが増えそうだ」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140529/t10014827111000.html
88万9000円余りと去年に
比べて7万円余り、率にして9%近く増え、増加率はバブル期を超えて過去最高になりました。
大手企業のこの夏のボーナスは来月中旬から7月上旬ごろに支払われる見通しで、経団連は毎年、東京証券取引所の1部に上場し、従業員が500人以上の企業を対象に支払額を調査しています。
それによりますと、これまでに回答があった74社の従業員1人当たりのボーナスの平均は88万9046円で、去年に比べて7万1891円増え、2年連続で前の年を上回りました。
増加率は8.8%に上り、今の方式で集計を始めた1981年以降ではバブル期を超えて過去最高となりました。
業種別では、円安を背景に好調な業績が続く自動車が16.7%と過去最高の増加となったほか、繊維が7.9%、電機が6.5%前の年を上回りました。
これについて経団連は「ことしの春闘でボーナスの増額を決めた企業も多く、その結果を反映した形となっている。ほかの大手企業でもこの夏にボーナスを増額するところが増えそうだ」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140529/t10014827111000.html
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