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週明けの６日の東京株式市場は、アメリカの雇用の改善や外国為替市場の円安を受けて、輸出関連の銘柄を中心にほぼ全面高の展開となり、株価は大きく値上がりしています。

日経平均株価、午前の終値は、先週末より２０３円８９銭高い１万５９１２円５４銭。
東証株価指数＝トピックスは、１７．１７上がって１２９９．７１となっています。
午前の出来高は、９億８０４３万株でした。
市場関係者は「先週末に公表されたアメリカの雇用統計が市場の予想を上回ったことや、円安ドル高の進行を受けて、自動車や電機などの輸出関連の銘柄を中心に買い注文が広がっている。さらに先週、株価が大きく下落したことで、割安感から買い戻しの動きも出ている」と話しています。

円相場は値下がり
週明けの６日の東京外国為替市場は、アメリカの雇用の改善を受け、ドルを買って円を売る動きが出て、円相場は値下がりしています。
市場関係者は、「先週末に発表されたアメリカの雇用統計が市場の予想を上回る改善となったため、アメリカ経済の先行きへの期待からドルを買う動きが強まった。ただ、きょうは取り引きの手がかりとなる主な経済指標の発表がなく、東京市場での値動きの幅は限られている」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141006/k10015157281000.html









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