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2014年09月17日

デング熱の解熱剤使用に注意を




東京の代々木公園周辺などでデング熱の感染が相次ぐなか、感染した人の中には解熱剤の服用後に重症化するケー
スがあったことが、患者やデング熱に詳しい専門医などへの取材で分かりました。
厚生労働省は、デング熱の患者が特定の解熱剤を服用するとかえって症状を悪化させるおそれがあるとして、医療機関に治療のマニュアルを配布し解熱剤の使用に注意するよう呼びかけています。

蚊が媒介するデング熱は先月以降、東京・渋谷の代々木公園などでの感染が相次ぎ、これまでに17の都道府県で124人の感染が確認されています。
このうち首都圏に住む10代の女性は入院中、風邪などの際に解熱剤として処方される薬を服用しましたが、3日ほどたって激しく汗が出るなど体調の異変に気付きました。
血液検査をしたところ、血液中の血小板の値が大幅に低下していたことが分かりました。
デング熱に感染すると高熱や関節の痛みなどの症状が出るほか、出血を止める働きがある血小板が減少することがありますが、解熱剤を服用したあとの検査では、血小板の数が健康な人に比べておよそ10分の1にまで減っていたといたということです。
厚生労働省が先月27日、全国の自治体を通じて医療機関に配布した治療マニュアルでは、アスピリンやロキソニンなど一部の解熱剤は血小板の機能を低下させ出血が止まりにくくなる作用があるなどとして使用を控え、アセトアミノフェンという解熱剤を使用するよう求めています。
厚生労働省は「デング熱が疑われる場合、医療機関はアスピリンやロキソニンなどの解熱剤の使用を控えるとともに、患者の側も自分の判断で市販薬を服用せずに医療機関の指示に従ってほしい」と注意を呼びかけています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140916/k10014636861000.html








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