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2014年09月16日

富士山に多数の汚物放置




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環境や景観の保全が求められている世界文化遺産の富士山で、登山道のトイレのない場所に多数の汚物が放置されていることが分かりました。国は保全計画をユネスコに提出するよう求められていて、専門家は日本の管理能力が問題視されるおそれがあると指摘しています。

富士山の夏山シーズンの終了を受けて静岡県が登山道を調査したところ、須走ルートの5合目から900メートルほど登った場所に10メートル四方にわたって多数の汚物が放置されていました。富士山の登山道には複数のトイレが設置されていますが、5合目と新6合目の間にはないということです。また、山頂の東側にも複数の汚物があるということです。
富士山は平成15年に世界自然遺産を目指しましたが、汚物の放置がユネスコから問題視されて国が推薦を見送る理由の一つになり、静岡県などが微生物で処理するトイレの設置を進めました。去年、世界文化遺産になってからは環境や景観の保全が厳しく求められるようになり、携帯トイレを配布したり環境を汚さないよう呼びかけたりするなかで、問題が明らかになりました。
国は再来年2月までに保全計画をユネスコに提出するよう求められていて、ユネスコの諮問機関の委員を務める東京大学の西村幸夫教授は「日本に世界遺産を守る管理能力があるのか問題視されるおそれがある」と指摘しています。静岡県自然保護課の平野潤課長は「環境省に報告するとともに、今後対策を考えたい」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140916/k10014616331000.html








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