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韓国のインチョン（仁川）で開かれるアジア大会は、１９日の開会式に先立って１４日からサッカーの競技が始まり、男子の日本チームは初戦に向けて最後の調整を行いました。

今回のアジア大会で日本チームは、再来年のリオデジャネイロオリンピックを見据えて、２１歳以下の若いメンバーで連覇に挑み、１４日、予選リーグの初戦でクウェートと対戦します。
日本チームは、試合会場とは違うグラウンドで正午からおよそ１時間半、初戦に向けた最後の調整を行いました。
選手たちは守備の際の選手の位置取りや、セットプレーでの攻撃と守りの動きを確認するなど、日本にとって大会のスタートとなる試合に向けて気を引き締めていました。
手倉森誠監督は「サッカーの初戦は日本選手の最初の試合でもある。初戦に勝って日本全体の士気を高めて、私たちも勢いに乗りたい」と意気込みを示しました。
キャプテンの大島僚太選手は「いよいよ始まりますが気持ちは落ち着いています。メンバーには強い気持ちで臨もうと呼びかけて、球際や攻守の切り替えの速さなど、基本的なことをきちんとやっていきたい」と話しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140913/t10014582911000.html








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