2014年08月18日
ソフトバンク 共同開発のスマホ発売へ
大手通信会社の「ソフトバンク」は、去年買収したアメリカの携帯電話会社と初めて共同で開発したスマートフォンを日米で発売すると発表し、規模のメリットを生かしてとりわけアメリカでのビジネス拡大に向けた足がかりにしたいとしています。
発表によりますと、ソフトバンクは去年買収したアメリカ第3位の携帯電話会社「スプリント」と初めて共同で開発したスマートフォンを、日本では今月29日に発売するとともに、アメリカでも近日中に発売するということです。
両社とも大手電機メーカーの「シャープ」からこのスマートフォンを調達することで、開発コストに加え、端末の調達コストも抑えるとしています。
さらに2社は、共同で開発したゲームや音楽などのアプリをダウンロードできる定額制のサービスも始めるとしています。
ソフトバンクは今月になって、「スプリント」を通じて進めていたアメリカ第4位の携帯会社「TモバイルUS」の買収交渉をいったん打ち切り、アメリカ市場での戦略の転換を迫られています。
ソフトバンクモバイルの足立泰明さんは、「ソフトバンクグループの世界的な規模のメリットを生かし、今後も特徴のある端末を独占的に手がけていきたい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140818/k10013884591000.html
シャープはいいよね。
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