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埼玉県の岩槻警察署の３２歳の巡査が１６日、さいたま市の県道の交差点で、酒を飲んで車を運転し追突事故を起こしたとして、酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、岩槻署刑事課の巡査で、草加市清門町に住む白石洋行容疑者（３２）です。
警察によりますと、白石巡査は１６日午後５時半ごろ、さいたま市岩槻区の県道の交差点で、酒を飲んで軽自動車を運転し、信号待ちをしていた乗用車に追突したとして、酒気帯び運転の疑いが持たれています。
双方にけがありませんでしたが、白石巡査の呼気から基準を超える１リットル当たり０．２５ミリリットルのアルコールが検出されたということです。
白石巡査は調べに対し、「仕事が終わったあと警察署から帰宅する途中でウイスキーなどを飲んでいた」と供述しているということで、警察は酒を飲んだ場所などについて調べています。
岩槻警察署の木村育男副署長は「警察官としてあるまじきことで遺憾だ。職員に対する指導を徹底し信頼回復に努めます」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140817/k10013859961000.html




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