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大手デパートで人気ブランドの偽物のブレスレットが販売された事件で逮捕されたアクセサリー販売会社の責任者や社員合わせて３人のうち責任者ら２人が、商標法違反の罪で２４日に罰金の略式命令を受けました。
また、社員の男１人が起訴されました。

この事件は、西武や伊勢丹などのデパートで、アメリカの人気ブランド「ＣＨＡＮＬＵＵ」の偽物のブレスレットが販売されたものです。
アクセサリー販売会社「マルヤマ商会」の責任者や社員の男女３人が、偽物のブレスレット５個を、デパートの催し物売り場で販売した疑いで再逮捕されていましたが、このうち芹澤一也責任者（２６）と２０歳の社員の女が商標法違反の罪で２４日略式起訴されました。芹澤責任者が罰金１００万円、社員の女が罰金３０万円を命じられたということです。
一方、デパートの売り場の設営を担当した、社員の安里栄作被告（４７）は商標法違反の罪で起訴されました。

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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140624/t10015472831000.html



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