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2015年11月09日
【jQuery】同じIDを持つ複数の要素を選択する
javascriptで、IDはひとつのページ内でユニークであるものですが、
ここでは複数の要素に同じIDをつけられる方法をメモ( ..)φ
普通のiQueryの#idセレクタでは、ひとつの要素、複数同じIDがある場合には最初に合致した要素しか選択できません。
[id=xx]の形で書けば、複数の同じIDを選択することができます。
例
javascript
// 一般の、IDはユニークである場合
$("#unique").css("background-color","red");
// 複数のIDを選択
$("[id=multi]").css("background-color","white");
html
// 一般の、IDはユニークである場合
<input type="text" id="unique" value="1" >
// 複数のIDを選択
<input type="text" id="multi" value="2" >
<input type="text" id="multi" value="3" >
<input type="text" id="multi" value="4" >
-
no image
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no image
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2015年11月05日
【MySQL】データベースのバックアップと復元方法
MySQLのdump(ダンプ)でデータをバックアップ/復元する方法です。
・ダンプファイルでバックアップをとる
特定のデータベースのみバックアップを取る場合は以下のコマンドを実行。
mysqldump -u[ユーザ名] -p DB名 > 出力ファイル名
例
mysqldump -u root -p dbname > dump.sql
全てのデータベースのバックアップをとる場合は、以下を実行。
mysqldump -u root -x --all-databases > dump.sql
・ダンプからデータを復元
特定のデータベースのみの復元の場合は、以下のコマンドで復元できる。
mysql -u [ユーザ名] -p DB名 < ダンプファイル名
例
mysql -u root -p DB名 < dump.sql
mysqldumpの全てのデータベースのバックアップを復元するには、以下のコマンド。
mysql -u root -p < dump.sql
mysqlにファイルの内容をリダイレクトするだけでOK。
mysqldumpのバックアップは、SQLベースのバックアップができ、
存在するデータを全てSQLにして、テキスト形式に保存できます。
2015年11月04日
【MySQL】phpMyAdminのインストール
phpMyAdminとは、MySQLサーバをウェブブラウザから管理できるデータベース接続クライアントツールです。
SQL文を記述することなく、MySQLのデータベースに対して様々な操作をGUIで行うことができます。
一目でデータベースが分かりますし、入れておいて損はない気がします(^−^)
・ダウンロードは公式サイトから。
→公式サイト
保存した「phpMyAdmin-4.2.3-all-languages.zip」を解凍。
・インストール
ダウンロードしたファイルをブラウザ経由でアクセスすることができるApacheのドキュメントルート内に配置する。
「phpMyAdmin-4.2.3-all-languages」というディレクトリの中にファイルが格納されます。
以上でインストール終了です。
・動作確認
Apacheが起動していることを確認した上でブラウザから下のURLへアクセスする。
例)http://localhost/phpMyAdmin/index.php (自身の環境に応じて変更)
phpMyAdminの画面が開けば問題ありません。
エラーが出る場合は、「php.ini」の設定変更が必要です。
【MySQL】基本コマンド
最近はPostgreSQLを使っていましたが、
久しぶりにMySQLを使ってみました。
とりあえずこれだけ覚えておけばある程度のことはできる。
忘れないようにメモメモ( ..)φ
・MySQLにログイン
mysql -u[ユーザ名] -p;
・ログアウト
exit;
・データベース一覧を表示
show databases;
・データベースを使用
use [データベース名]
・データベース作成
create database [データベース名] character set utf8;
・データベース削除
drop database [データベース名];
・テーブル一覧を表示
show tables;
・テーブルを検索
show tables like'[テーブル名]%';
・テーブルを作成
create table [テーブル名] (field_name varchar(15) DEFAULT 'NULL');
・テーブル削除
drop table [テーブル名];
・テーブル構造を表示
describe [テーブル名];
・テーブルの中身を表示
select * from [テーブル名];
・レコードを追加
insert into [テーブル名]([フィールド名1], [フィールド名2]) VALUES ([1に入れる値], [2に入れる値]);
・指定したフィールドのレコードを削除
delete from [テーブル名] WHERE [フィールド名]='値';
最低限ですが、これだけ覚えていれば、スムーズに進みそうです(^−^)
2015年11月02日
【jQuery】bootstrap3でdatetimepickerを実装
jQueryのプラグインであるdatetimepicker。
UIもいい感じです。
ただし、bootstrap2で動いていたdatetimepickerが
bootstrap3では動かないとか、まだ日本語に対応していないとか・・・
探していたらbootstrap2の情報が多かったので、bootstrap3での実装方法をまとめてみました。
1.ダウンロード
最終的に必要なのは以下の6つ。
@jquery-1.x.js
Abootstrap.min.css
Bbootstrap.min.css
Cbootstrap-datetimepicker.css
Dbootstrap-datetimepicker.js
Emoment.js
Fja.js
@はjQuery公式サイトからダウンロード。
ABはbootstrapの公式サイトからダウンロード。
CDは以下のGitHubに公開されている「build」よりダウンロード。
https://github.com/Eonasdan/bootstrap-datetimepicker
bootstrap3では、Emoment.jsがないとまともに動かない。
http://momentjs.com/
↑よりダウンロード。
日本語化したいときは、Fをダウンロード。
上記のURLの「locale」よりダウンロードする。
2.適当な場所に配置する
3.記述方法
(1) head内で呼び出す
上記7つを読み込む。
(2) body内で以下のように記述
<div class="container">
<div class="row">
<div class='col-sm-6'>
<div class="form-group">
<div class='input-group date' id='datetimepicker'>
<input type='text' class="form-control" />
<span class="input-group-addon">
<span class="glyphicon glyphicon-calendar"></span>
</span>
</div>
</div>
</div>
<script type="text/javascript">
$(function () {
$('#datetimepicker').datetimepicker();
// オプションを記述
});
</script>
</div>
</div>
今回、24時間表示と、datepickerとtimepickerを横並びにしたかったため、オプションのところに以下を記述。
format : 'YYYY/MM/DD HH:mm',
sideBySide: true
2015年10月30日
【Smarty】phpファイルの作成
プログラム側(phpファイル)では、テンプレートに渡す値を作成したり、
最終的にテンプレートを呼び出して画面に表示させたりします。
プログラムは以下の通りです。
<?php
//Smartyを読み込む
require_once('Smarty.class.php');
$smarty = new Smarty();
//テンプレートファイルなどを配置したディレクトリを絶対パスで指定
$smarty->template_dir = 'd:/path/templates/';
$smarty->compile_dir = 'd:/path/templates_c/';
$smarty->config_dir = 'd:/path/configs/';
$smarty->cache_dir = 'd:/path/cache/';
//テンプレートファイルに記述した変数に渡す値を設定
$smarty->assign('msg','Hello World!');
//テンプレートを呼び出して表示
$smarty->display('sample.tpl');
?>
テンプレートファイルには、以下のように変数を記述する。
sample.tpl
<html>
<head><title></title></head>
<body>
main<br>
{$msg}<br>
</body>
</html?>
ディスプレイ表示は、以下のようになる。
main
Hello World!
2015年10月29日
【Bootstrap】DataTablesがすごい
下記のサイトにコードと、ライブラリがまるまる書いてあるので
それをコピペ、読み込むだけで実装完了。
https://datatables.net/examples/styling/bootstrap.html
デフォルトで、以下が設定されています。
・表示件数設定
・検索機能
・ソート機能
・ページング機能
もちろん、ただコピペするだけでは仕様が不完全。
オプションを指定して、カスタマイズしていきます。
いくつかオプションを記載します。
簡単なカスタマイズたけなら、javascriptに以下のように記載するだけでOK。
$(document).ready(function() {
$('#example').DataTable();
//ここにオプションを記載
} );
オプション
// 大量データ利用時、「処理中」メッセージを表示するかを設定
bProcessing: true,
// 初期表示の行数設定
iDisplayLength: 100,
// ページングボタンの制御
// two_button:進むと戻る
// full_numbers:全ボタン表示
sPaginationType: "full_numbers",
// 改ページを有効にするか設定
bPagenate: true,
// ソート行を強調(cssクラスを指定)するかを設定
bSortClasses: false,
//検索(フィルタ)を表示するかを設定
bFilter:false,
//画面の表示件数を選択可能かを設定
bLengthChange:false
// 自働列幅の計算を有効にするか設定
bAutoWidth: true,
// テーブル情報の表示を有効にするか設定
binfo: true,
// 水平スクロールを有効にするか設定
sScrollX: faulse;
// 垂直方向のスクロールを有効にするか設定
sScrollY: faulse;
使いそうなものを抜粋しました。他にも探せばあります。
【jQuery】bootstrapのカレンダーをカスタマイズ
ダウンロード
下記よりダウンロード。
取得先によっては、日本語対応していないものもあるが、下記は日本語対応も含まれるため、まるごとダウンロードする。
https://github.com/eternicode/bootstrap-datepicker
最終的に必要なのは下の5ファイル。(日本語にする場合)
他はとくにいらない。
jquery-1.8.3.js
bootstrap.min.css
datepicker.css
bootstrap-datepicker.js
bootstrap-datepicker.ja.js
日本語化の「bootstrap-datepicker.ja.js」はlocalesフォルダ内に存在。
これらのファイルを、適当な場所に配置しておく。
記述方法
(1) head内で呼び出す
上記5つを読み込む。
「bootstrap-datepicker.js」を読み込んだうえで「bootstrap-datepicker.ja.js」を読み込むことに注意。
(2) body内で以下のように記述
<input id="datepicker" type="text">
<script type="text/javascript">
$(function() {
$('#datepicker').datepicker({
// 以下オプション
// 日付フォーマット
format: 'yyyy/mm/dd',
// 日本語化
language: 'ja',
// 日付を選択したらクローズ
autoclose:'true'
});
});
</script>
オプション
オプションを書き足せば、datepickerを使いやすくカスタマイズできる。
すべてではないが、使えそうなオプションをいくつかメモ。
・選択できる日付の範囲を設定
minDate: '-1w',
maxDate: '+1m +10d'
・カレンダーに「今日」ボタンと「閉じる」ボタンを表示
showButtonPanel: true
・今日の日付をハイライト
todayHighlight : true
・曜日のテキストを変更
dayNamesMin:['S','M','T','W','T','F','S']
他にも、探せばたくさんありそうです。
2015年10月27日
【Linux】アクセス権限変更コマンド
画像などの保存やファイルの書き込み、削除など
パーミッションの設定でエラーが出ることがあります。
その場合は、ファイル、ディレクトリのパーミッション(アクセス権限)を変更する必要があります。
chmodコマンドを使用して、ファイル、ディレクトリのパーミッションの変更をメモ。
書式
chmod [オプション] [モード] [ファイルやディレクトリ]
・オプション
-c:パーミッションが変更されたファイルのみ詳細を表示。
-f:パーミッションを変更できない場合、エラーメッセージを表示しない。
-v:パーミッションの変更を詳細に表示。
-R:ディレクトリとディレクトリ以下のファイルを再帰的に変更。
・モード
「所有者」「所属グループ」「その他ユーザー」の順に3つの数値で指定する。
0: ---
1: --x
2: -w-
3: -wx
4: r--
5: r-x
6: rw-
7: rwx
全てのユーザに、すべてのアクセス許可を与える場合は、「777」となる。
・例
$ chmod -R 777 file01/
"file01"以下全てのディレクトリのパーミッションを「777」に変更。
【Linux】所有者変更コマンド
あれ?エラーが出る・・・
と思った時にまず初めに疑う、「所有者」と「権限」。
まずはファイルやディレクトリの所有者を変更するlinuxコマンド。
書式
chown [-cfhvR] [ユーザー]:[グループ] ファイル名
・オプション
-c
所有者が変更されたファイルのみ詳細に表示。
-f
所有者を変更できない場合でも,エラー・メッセージを表示しない。
-h
シンボリックリンクを変更する場合、そのリンク自身の所有者を変更。
デフォルトはリンク先のファイルの所有者が変更される。
-v
所有者の変更を詳細に表示。過程を表示。
-R
ディレクトリとその中のファイルを再帰的に変更
[ユーザー]:[グループ]
変更する所有者、グループを指定。
どちらかは指定する必要があります。片方の指定でも可。
--help
chownコマンドの使用法を表示。
・例
$ chown -R apache file01
"file01"の所有者を「apache」に変更。