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2016年03月07日
【Linux】CentOS7のネットーワーク系コマンドの変更・比較
2016年02月16日
【Linux】IPv6を停止させる
CentOSはデフォルトでIPv6が利用できるようになっている場合が多くあります。
しかし、ローカル環境開発だと、このIPv6が邪魔なことが多々ありますよね。
CentOSでのIPv6無効化の方法をいろいろ試しました。
CentOS-6やRHEL-6でipv6が設定ファイルだけでは無効化出来ない場合があります。
最終的に、以下の方法で無効化することができました。
/etc/sysctl.conf に以下を追記します。
net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1
net.ipv6.conf.default.disable_ipv6 = 1
設定を反映させます。
# sysctl -p
設定状態を確認する。
# ifconfig
以上。
2016年02月14日
【Linux】ifconfigが表示されない場合の対処法
2015年12月01日
【Linux】サーバの時刻設定コマンド
システムの時刻の設定をしたい場合は、dateコマンドを使用します。
# date -s "設定したい日時"
これで任意の時間に設定することができます。
例
# date -s "2010/10/10 00:00:00"
2010年 10月 10日 木曜日 00:00:00 OCT
次に、現在の正確な時間に設定する場合は、ntpdateコマンドを使用します。
# ntpdate -s "同期可能な NTP サーバ"
時刻を同期するサーバはインターネットなどで事前に調べて指定することになるが、
例として、東京大学が公開している NTP サーバをあげる。。
# ntpdate -s ntp.nc.u-tokyo.ac.jp
注意点はroot権限で実行することくらいでしょうか。
上記のコマンドを実行後、即時に反映されます。
ntpdate コマンドで時刻同期した際のログ出力は
/var/log/messages に吐き出されます。
2015年10月27日
【Linux】アクセス権限変更コマンド
画像などの保存やファイルの書き込み、削除など
パーミッションの設定でエラーが出ることがあります。
その場合は、ファイル、ディレクトリのパーミッション(アクセス権限)を変更する必要があります。
chmodコマンドを使用して、ファイル、ディレクトリのパーミッションの変更をメモ。
書式
chmod [オプション] [モード] [ファイルやディレクトリ]
・オプション
-c:パーミッションが変更されたファイルのみ詳細を表示。
-f:パーミッションを変更できない場合、エラーメッセージを表示しない。
-v:パーミッションの変更を詳細に表示。
-R:ディレクトリとディレクトリ以下のファイルを再帰的に変更。
・モード
「所有者」「所属グループ」「その他ユーザー」の順に3つの数値で指定する。
0: ---
1: --x
2: -w-
3: -wx
4: r--
5: r-x
6: rw-
7: rwx
全てのユーザに、すべてのアクセス許可を与える場合は、「777」となる。
・例
$ chmod -R 777 file01/
"file01"以下全てのディレクトリのパーミッションを「777」に変更。
【Linux】所有者変更コマンド
あれ?エラーが出る・・・
と思った時にまず初めに疑う、「所有者」と「権限」。
まずはファイルやディレクトリの所有者を変更するlinuxコマンド。
書式
chown [-cfhvR] [ユーザー]:[グループ] ファイル名
・オプション
-c
所有者が変更されたファイルのみ詳細に表示。
-f
所有者を変更できない場合でも,エラー・メッセージを表示しない。
-h
シンボリックリンクを変更する場合、そのリンク自身の所有者を変更。
デフォルトはリンク先のファイルの所有者が変更される。
-v
所有者の変更を詳細に表示。過程を表示。
-R
ディレクトリとその中のファイルを再帰的に変更
[ユーザー]:[グループ]
変更する所有者、グループを指定。
どちらかは指定する必要があります。片方の指定でも可。
--help
chownコマンドの使用法を表示。
・例
$ chown -R apache file01
"file01"の所有者を「apache」に変更。