2015年10月27日
【Linux】アクセス権限変更コマンド
画像などの保存やファイルの書き込み、削除など
パーミッションの設定でエラーが出ることがあります。
その場合は、ファイル、ディレクトリのパーミッション(アクセス権限)を変更する必要があります。
chmodコマンドを使用して、ファイル、ディレクトリのパーミッションの変更をメモ。
書式
chmod [オプション] [モード] [ファイルやディレクトリ]
・オプション
-c:パーミッションが変更されたファイルのみ詳細を表示。
-f:パーミッションを変更できない場合、エラーメッセージを表示しない。
-v:パーミッションの変更を詳細に表示。
-R:ディレクトリとディレクトリ以下のファイルを再帰的に変更。
・モード
「所有者」「所属グループ」「その他ユーザー」の順に3つの数値で指定する。
0: ---
1: --x
2: -w-
3: -wx
4: r--
5: r-x
6: rw-
7: rwx
全てのユーザに、すべてのアクセス許可を与える場合は、「777」となる。
・例
$ chmod -R 777 file01/
"file01"以下全てのディレクトリのパーミッションを「777」に変更。
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