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2018年07月08日
SQL Server バージョンが異なる場合の復元失敗
SQLServerのDB復元時に以下のようなエラーが出るときがあります。
これは、SQL Serverのバージョンが異なることが原因です。
上位互換がないため、新しいバージョンのバックアップを古いバージョンでリストアすることはできません。
うーーん、不便"(-""-)"
SQL Serverのバージョンを最新に統一すれば問題ありませんが、なかなかそんなこともできないですよね。
*補足
以下のコマンドで、現在のバージョンを調べることができます
SELECT @@VERSION
直接復元ができないので
少々無理やり以下の方法で復元を実現します。
@テーブルごとに作成スクリプトを保存
Aリストア先で実行
>@テーブルごとに作成スクリプトを保存
バックアップ元のSQL Server Management Studioで、
各テーブルを右クリック→テーブルをスクリプト化 → 新規作成 → ファイル
を選択し、適当なファイル名を付けて保存します。
>Aリストア先で実行
リストア先で保存したファイルを開き、
対象のデータベースを選択して実行します。
テーブル作成に成功すれば「コマンドは正常に完了しました。」と表示されます。
あとは作成されたテーブルの構造など確認してみてください。
2018年01月05日
Oracle Cliant 12c インストールはどこから?
調べてもわかりにくかったためメモφ(..)
ダウンロードURLは調べたらよくでてくる。
(以下のURL)
http://www.oracle.com/technetwork/jp/database/enterprise-edition/downloads/index.html
「SeeAll」よりダウンロードページに進める。
(ここだけがわかりにくい)
あとは状況に応じ、必要なものをダウンロード。
大半は
「Oracle Database 12c Release 2 (12.2.0.1.0) for Microsoft Windows (x64)」
上記を選択する。
インストールは手順通り進めれば問題ないが、
「管理者として実行」で進めないとエラーが出る場合があるらしい。
2016年02月18日
【MySQL】完全にアンインストールする方法
CentOSでMySQLだけアンインストールしたい場合の実行手順です。
サービスのアンインストールだけでなく、完全にMySQLをリセットしてやり直すなら、
ファイルの削除も必要となってきます。
手順は以下です。
まず、MySQLインストール状態の確認
# rpm -qa | grep -i mysql
php-mysql,mysql-libs,perl-DBD-MySQLなどは
他のサービスとの依存関係があるため、アンインストールしないようにしてください。
mysql,mysql-serverをアンインストールしていきます。
MySQLを停止します。
# /etc/init.d/mysqld stop
MySQLをアンインストール
# yum -y remove mysql-server
# yum -y remove mysql
MySQLファイルの削除
# rm -rf /var/lib/mysql
以下を実行し、アンインストールされていることを確認。
# rpm -qa | grep -i mysql
ちなみに、MySQLの設定ファイルmy.cnfの設定状態はそのまま残ります。
以上でアンインストール終了です。
2015年12月05日
【MySQL】ユーザのバックアップ
MySQLのバックアップではユーザー情報は含まれません。
MySQLのデーターベースをバックアップするのはdumpで簡単にバックアップがとれますが、
登録されたユーザー情報はdumpのフルバックアップにも含まれません。
別ファイルにはなりますが、ユーザのバックアップも可能です。
データベース全体のバックアップ。
mysqldump -u root -p -all-databases > hoge.dump
ユーザー情報をバックアップ。
mysqldump -u root -p -allow-keywords mysql > hogeuser.dump
リストアは以下。
mysql -u root -p < hoge.dump
mysql -u root -p mysql &ly; hogeuser.dump
2015年11月30日
【Mysql】ログを容量でローテート
MySQLのバイナリログがファイル容量を指定してローテートすることができたので、
その方法をメモ( ..)φ
ローテートのファイル容量はmax_binlog_size で指定します。
デフォルトは1Gです。
/etc/my.cnf から直接書き足す場合は、以下を実行します。
#vi /etc/my.cnf
[mysqld]ブロックに以下を書き足します。
max_binlog_size = 209715200 //200MBに設定
mysqldを再起動すると反映されます。
# service mysqld restart
再起動ができない場合などは、以下でもできます。
現在のローテートのファイル容量はmax_binlog_sizeは以下で確認する。
# mysql -uroot -p
mysql> SHOW VARIABLES like 'max_binlog_size';
+-----------------+------------+
| Variable_name | Value |
+-----------------+------------+
| max_binlog_size | 1073741824 |
+-----------------+------------+
1 row in set (0.00 sec)
以下で設定変更します。
mysql> SET GLOBAL max_binlog_size=209715200;
2015年11月05日
【MySQL】データベースのバックアップと復元方法
MySQLのdump(ダンプ)でデータをバックアップ/復元する方法です。
・ダンプファイルでバックアップをとる
特定のデータベースのみバックアップを取る場合は以下のコマンドを実行。
mysqldump -u[ユーザ名] -p DB名 > 出力ファイル名
例
mysqldump -u root -p dbname > dump.sql
全てのデータベースのバックアップをとる場合は、以下を実行。
mysqldump -u root -x --all-databases > dump.sql
・ダンプからデータを復元
特定のデータベースのみの復元の場合は、以下のコマンドで復元できる。
mysql -u [ユーザ名] -p DB名 < ダンプファイル名
例
mysql -u root -p DB名 < dump.sql
mysqldumpの全てのデータベースのバックアップを復元するには、以下のコマンド。
mysql -u root -p < dump.sql
mysqlにファイルの内容をリダイレクトするだけでOK。
mysqldumpのバックアップは、SQLベースのバックアップができ、
存在するデータを全てSQLにして、テキスト形式に保存できます。
2015年11月04日
【MySQL】phpMyAdminのインストール
phpMyAdminとは、MySQLサーバをウェブブラウザから管理できるデータベース接続クライアントツールです。
SQL文を記述することなく、MySQLのデータベースに対して様々な操作をGUIで行うことができます。
一目でデータベースが分かりますし、入れておいて損はない気がします(^−^)
・ダウンロードは公式サイトから。
→公式サイト
保存した「phpMyAdmin-4.2.3-all-languages.zip」を解凍。
・インストール
ダウンロードしたファイルをブラウザ経由でアクセスすることができるApacheのドキュメントルート内に配置する。
「phpMyAdmin-4.2.3-all-languages」というディレクトリの中にファイルが格納されます。
以上でインストール終了です。
・動作確認
Apacheが起動していることを確認した上でブラウザから下のURLへアクセスする。
例)http://localhost/phpMyAdmin/index.php (自身の環境に応じて変更)
phpMyAdminの画面が開けば問題ありません。
エラーが出る場合は、「php.ini」の設定変更が必要です。
【MySQL】基本コマンド
最近はPostgreSQLを使っていましたが、
久しぶりにMySQLを使ってみました。
とりあえずこれだけ覚えておけばある程度のことはできる。
忘れないようにメモメモ( ..)φ
・MySQLにログイン
mysql -u[ユーザ名] -p;
・ログアウト
exit;
・データベース一覧を表示
show databases;
・データベースを使用
use [データベース名]
・データベース作成
create database [データベース名] character set utf8;
・データベース削除
drop database [データベース名];
・テーブル一覧を表示
show tables;
・テーブルを検索
show tables like'[テーブル名]%';
・テーブルを作成
create table [テーブル名] (field_name varchar(15) DEFAULT 'NULL');
・テーブル削除
drop table [テーブル名];
・テーブル構造を表示
describe [テーブル名];
・テーブルの中身を表示
select * from [テーブル名];
・レコードを追加
insert into [テーブル名]([フィールド名1], [フィールド名2]) VALUES ([1に入れる値], [2に入れる値]);
・指定したフィールドのレコードを削除
delete from [テーブル名] WHERE [フィールド名]='値';
最低限ですが、これだけ覚えていれば、スムーズに進みそうです(^−^)