2009年10月19日
日本人の粋なアイテム!
ぽち袋
みなさんは「ぽち袋」にどんな思い出がありますか?
僕は小さい頃、祖父母や母が、お年玉や、家事を手伝った後に、お駄賃を入れる袋として「ぽち袋」を使ってくれていたのを今でも覚えています。
この「ぽち袋」の歴史は古く、江戸の人々が親切にしてくれた方に「またご縁がありますように」と「ぽち袋」に5円玉を入れたり「また宜しくお願いします」と言う感謝の気持ちを込め「ぽち袋」に心づけを収めたりして相手にお渡ししていたそうです。
現代の僕達が一般的によく目にする「お年玉袋」も「ぽち袋」ではありますが、それとは別に、感謝の気持ちを相手に伝える際に使用するという、江戸の美しい文化を、現代でも活かすべきではないかと僕は思います。
日本には海外と違い、チップの習慣はありません。
しかし、日々生活をする中で、人に感謝をすることは多くあると思います。
たとえば、どこかのショップやタクシーで、気持ちの良い接客やサービスを受けた際に、感謝を言葉で伝えるだけではなく、自前の「ぽち袋」に5円玉を入れ「またご縁がありますように」と感謝の意を伝えるだけでも、相手はとても嬉しい気持ちになれると思います。
感謝の気持ちを人に表現するといった小さな1つの行動が、人から人へと連鎖することで、日本の社会を今よりも更に明るく暖かいものにすることが出来ると思うし、次の世代に引き継がなくてはならない「日本の美しい文化」のひとつだと思います。
なにせ海外にはこの感覚がありません。
ヨーロッパ人が相手にチップを渡す時は、お金持ちが貧しいものに対して「チップをやるぞ!」という感覚らしいし、アメリカ人は、チップをくれないとサービスしないという程「チップをよこせ!」という感覚だそうです。
なんといっても、お金を渡す際、袋に包むというのは、日本ならではの粋な文化です。
江戸時代から続くこの文化は、日本人の宝だと思うので、みんなが常に「ぽち袋」を携帯している様な日本になったら嬉しいなと思いますv
では!のちほど
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