それは... 快活CLUBでもちょっと形態が変わっている快活CLUBリラックスルームです。
ちょっと今回はカフェでゲーム制作に集中するあまり、夜も遅くなって泊まりたい安ホテルやゲストハウスではチェックイン時間が過ぎていたので快活クラブにしましたが、当日22時以前であれば激安宿をあの最安宿検索サイト・アゴダから探してみるのも一興です。
アゴダで激安宿を探してみましょう
京都や大阪、その他都心部だったらネットカフェのナイトパックの料金(相場:8時間1500円くらい)より安く泊まれる宿は断然多いと思います。
寝るだけだとしてもネットカフェのブース席やフラット席で仮眠をとるより、ちゃんとしたベッドで英気を養う方がビジネス、観光では断然得策ですからね。
「ワシはドリバ(ドリンクバー)があるところがいいし漫画いっぱい読みたいんじゃい!」という方はネットカフェの方が絶対的に幸せになれますけど。
↑↑そんな時はコミカプなんかに泊まるのが最適なソリューションかと思いますけど!
コミカプ最新記事はコチラ。
外観
ちなみに去年このブログを始めてから一番泊まっている宿というか場所は快活CLUBです。
今までこのブログでは漫画喫茶・ネットカフェは宿カテゴリではないという観点なので書いてませんでしたが...。
かたじけない。
あ、「忝い」と書いて「かたじけない」と読むのを今初めて知りましたは!
もうね、全国の快活CLUB行き過ぎてゴールド会員獲得(多分1月で1万幾らか円以上使わないとなれない)した月が今年、去年ベースで8ヶ月くらいあります。
それくらい快活CLUBは好きな
あまりリピートはしない自分がかつくら、カフェベローチェ、天下一品と共に良く行く店ベスト5の一角をなすのがこの快活CLUBとなっています。
もう全国の快活CLUB潜入記のブログ書けそうです。
個室
今回利用した快活CLUBリラックスルームは普通の快活CLUBと何が違うかというと、全席が完全個室ベースとなっています。
この前日に泊まったベリーホステルなんばでは同じドミトリーの隣人のピーキーな騒音に悩まされてたんですが、完全防音を謳っているこの個室はもはやそんな悩みムヨウです。
783640番に電話する必要ありません。
といっても防音なのにドアの外の音は聞こえてきてたんですけどね...。
何か気が緩んで大きな音で変な動画とか観てたら外からは音が聞こえてます。
隣の個室の音は個室内からは全く聞こえませんでしたが。
完全防音で嬉しいのはネットカフェにありがちな環境のノイズ(イビキとか何かの操作音など)は全く気にしないでいいという以外に、ヘッドフォンを使わなくても音楽を聴けたり、個室内で電話やLINE通話が出来るというコトです。
こういった形態の宿(?)がいっぱい出てきて価格競争になってくると安宿の勢力図が一気に書き変わってしまうかもしれません。
現状では簡易宿泊施設でもない(と思われる)ので完全個室というのが実現されてるのですが、これが社会現象になってルールが整備されてくるとこの先不安なんですが...。
宿泊施設になったら窓とか設備が要るし簡易宿泊施設扱いになったら完全個室には出来ないし。
館内
あとやはり快活CLUBは漫画喫茶ベースになっているんで漫画はもちろん読み放題です。(蔵書数は失念!)
個室内
個室内(ドア方向)
個室内にはパソコン(快活CLUBはCore-i7クラスの結構ハイスペックなPC)も完備されているし、コンセントもUSB給電ポートもあるし(PCがあれば問題ないんですが...)、革張りのフルフラットにもなるリクライニングシートがあります。
個室内(リクライニングシート)
凄く贅沢な感じです。
誰かも言ってましたがその辺の激安のビジネスホテルに安かろう悪かろうという覚悟で泊まるなら、形態を変えて安い場所でラグジュアリーな(寝る)場所を選ぶ方が絶対的に幸せになれます。
これはゲストハウス、ホステル全般にも言えるのですがこの快活CLUBリラックスルームがまさにそれに当てはまると思います。
と、ここまでいいコトばかりをレビューしましたが、難点があるとすればやはりまだまだ価格がゲストハウスやカプセルホテルに比べて少々高い、というのがあります。(時間単価ベースで)
競合としては
料金が12時間で1500円くらいになってくると競争力が出てくるんですがね...。
以下、さらっと快活CLUBリラックスルームのレビューです。
受付
受付は有人ですが、予約をしていれば自動チェックイン機でチェックイン出来るようです。
Webから予約が可能ですが、まだ旅行予約サイトからは予約は出来ないようです。(当たり前か!)
ルームキー
ルームキーはカード式で、個室のドアにかざせば開きます。
鍵を個室内に閉じ込めないようにネックストラップ付で必携です。
シャワー
シャワーが無料です。
タオル
タオル、バスタオルも無料で、シャンプー類のアメニティも無料です。
(もう宿ですやん...)
ドリンクバー
ドリンクバーはもちろん無料です。
しかし快活CLUBといえばあの名物のたまにクリーミーなソフトクリームがないのと、はたまた快活CLUB名物の
そして何よりドリンクバーは個室内に持ち込めないという謎ルールがあって、ドリンク類はドリンクバーの前にあるオープン席で飲まないといけません。
持ち込みは出来るので、持ち込んだドリンクは個室内に持ち込めるようです。
何か行政から指導(圧力)があったんでしょうか。
ほん、謎です。
じっちゃんの名にかけて解明したいです。
館内図
総評・備考
自分の地元の快活CLUB奈良橿原店では完全個室はオープン、ブース席と同じ料金で利用出来ます。(2018,11月現在)
完全個室のみのリラックスルームは現在全国で6ヵ所あります。
何でこういったインターネットカフェってトイレにアダルトな広告を貼ってるんですかね?
今回12時間で2900円でしたが、平日だと300円安くて2600円、6時間パック1700円、9時間パック2400円です。
総合評価 4.0
料金 3.1
快適度 4.6
設備 4.7
サービス 3.8
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、耳栓、貸タオル、貸バスタオル、ブランケット
ファシリティ WiFi、シャワー、風呂、トイレ、ドライヤー、エレベーター、ドリンクバー、ランドリー
ファシリティ(個室) コンセント、照明、PC、VRゴーグル、USB給電ポート、ソファ
サービス
セキュリティ 24時間対応フロント、鍵式個室ドア
部屋(ベッド番号) 114(VR対応多機能タイプ)
料金 2900円(12時間)
予約 店舗直接入店
宿泊日 2018/11/3
チェックイン 24時間
チェックアウト 24時間
外国人:日本人比率 0:30?
男:女比率 1:1?
収容人数
Web https://relaxroom.kaikatsu.jp/store/20902.html
アゴダで宿泊先を探してみましょう
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鍵付き個室はやはりトレンドなんでしょうね。
宿泊の多様化、いいと思います。
格安のゲストハウスもプライベート感と価格の安さを打ち出してきてるし、宿泊の質が上がっていけばな、と。
大阪、今度行った時にチェックします!
株主優待券はよく分からないですが、有人の清算でしたよ。
無人くんのような無人チェックイン機が最近快活クラブでも増えてきてますが、まだ使ったコトありません...。
生業の管理者の肩書をここで語るのなら、違法店の紹介などせずに
大阪を訪れる旅行者の為になるものを記事化してもらいたいものです。
お返事ありがとうございました。
毛布なんて置いているけども、宿泊施設ではないにも関わらず、寝具をするのは完全に旅館業法違反。あなたの様な何も知らない人達が【凄い施設】【マジ神施設】とか騒ぐ背景には、違反だらけの営業がある事を申し添えておきます。