台風同士が合体したらと思うと胸アツです。
どうもnetadiです。
今回は京都の祇園〜東山で良さげな宿を見つけたので予約しました。
祇園旅館休兵衛です。
老舗旅館をゲストハウス風にリノベーションしています。
ここから休兵衛が最安で予約できます
周辺
宿周辺は八坂神社〜高台寺〜ねねの道となっていて京都の中でも自分の好きな雰囲気の場所で、情緒あふれる町並みになっています。
これはテンションが上がります!
外観
ぱっと見は1泊で10k円はしそうな雰囲気の旅館の佇まいです。
これまたテンションが上がります!!
玄関
玄関も同様に雰囲気があります。
(写真では分かりづらいですが...)
受付
受付には感じのいい男性のスタッフがいました。
チェックイン時の対応は概ね高評価です。
受付では玄関の暗証番号の書いたロッカーの鍵を渡されました。
(ロッカーは基本使わないので何処にあったのかよく分かりませんでした...)
謎の魚
受付の横の水槽には南米のピラルクのような変な魚が泳いでました。
こういう変な魚は大抵南米に棲息しています。(モロ先入観ですが)
館内
館内は古いながらも清潔にピカピカに保たれていて何か黒光りしています。
イイ感じの古さです。
ここで重要なのはボロい、じゃなくて古い、というコトです。
なので1000円台の料金とは思えない重厚感で老舗旅館感があります。
かなり気に入りました。
男女混合ドミトリー
今回も料金優先でドミトリー(10ベッド)に宿泊しました。
(本当なら個室の方が全然いいんですが、このブログのためです)
思ったとおり、上質な感じで余は満足です!
ここは空いているベッドを選んで、ベッドのカーテンに札を付けておくというシステムです。(EBTS)
隅っこの下段を選択しました。
ベッド
ベッドのスペースは広くて快適です。貴重品入れとちょっとした棚もあります。
シーツも敷かれてたし、敷布団も柔らかいです。
ただ、掛布団が日本古来のモノっぽいというか少し重たいです。
これは好みが分かれそうです。
ベッド(枕元からの眺望)
ちょっとカーテンの隙間が気になりますが...。
ドミトリーの隅っこのベッドを選択したので人通りというか人の導線はあまりなかったのでまあまあプライバシーは守られました。
ただ、油断してベッド内でパンツ一丁だとか下半身丸出しでいると理不尽にもセクハラ・モラハラで訴えられるかもしれません。
共用スペース
キッチン
メインの1階の共用スペースは広いし、キッチンも併設されています。
共用スペース(3階)
共用スペース(3階)
3階にある共用スペースはちょっと狭いですが、風情があります。
座禅とか組んで邪念を吹き飛ばすのに適しているかもしれません。
庭
小さい庭があります。
坪庭というんですかね?
風呂
特筆すべきは風呂があるコトです。
しかも貸し切り風呂です。
受付に申し出ると1時間貸切るコトが出来ます。
ご多分に漏れず予約して入ったりました!
壺湯のようだったんですが一人で入る分には十分大きくて快適で、ぬるめに調整してあったので長湯も楽しめました。
ただし、1日で限定3組しか風呂には入れないのでチェックイン後早めの予約をするのが賢明だと思います。
シャワー
風呂の予約が取れなかった、とかワシはシャワーが好きなんじゃい!という方にはもちろんシャワーもあります。
普通のシャワーです。
(今回使ってません)
ランドリー
ランドリーは玄関を出た外の庭にあります。
銅閣寺
宿のすぐ近くに銅閣寺という寺を発見しました。
京都三閣は金閣寺、銀閣寺、飛雲閣というのは知ってたんですが、銅閣寺があるというのは今の今まで知りませんでした。
しかも櫓みたいな建造物が畏怖の念を抱かせるような荘厳な感じでめちゃくちゃかっこいいです。
普段は非公開のようなので公開時にはこの櫓みたいなのに上ってみたいと思います。
総評・備考
チェックアウトが12時と結構滞在時間に余裕があります。
再訪は断然アリの宿です。
総合評価 4.4
料金 4.3
快適度 4.7
設備 4.2
サービス 4.1
アメニティ ボディソープ、シャンプー
ファシリティ WiFi、トイレ、ドライヤー、共用スペースx2、シャワー、洗面所、キッチン、風呂、ランドリー
ファシリティ(ベッド) ACコンセント、照明
サービス お茶、コーヒー
セキュリティ ロッカーの鍵、暗証番号方式の玄関
部屋(ベッド番号) 亀(端っこ下段)
料金 1742円
予約 Agoda
宿泊日 2018/8/23
チェックイン 15:00
チェックアウト 12:00
外国人:日本人比率 18:6
男:女比率 4:1
収容人数
Web http://www.ryokankyoto.jp/
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>フェアフィールドルームが入っているビル一階のセブンイレブンが潰れていました。
コンビニというジャンルのサービスは日本に溢れすぎているような気がします...。
少なくとも24時間営業を止めないと貴重な日本の労働力が疲弊するうというか。
>真菅のダーツバ&バーってトランスのことでしょうか?
前世のダーツバーには行ったコトないんですが、Webでどんな感じだったのかは確認しました。
ちょっとあの土地とあのメニューとあの雰囲気だと長く持たない感じはしました。
居抜きでカウンターとか残っていていい感じなんですがちょっと内装は弄りたいと思います。
もちろん永光焼が軌道に乗るまで(店長とバイトが独り立ち出来るまで)は旅は出れませんね...(苦笑)
ただ2週間に1回の献血旅行は続けていきますけどね!
長い間滋賀に抑留されていたんですが、
久しぶりに京都に戻ってきました。
フェアフィールドルームが入っているビル一階のセブンイレブンが潰れていました。
後に何が入るんでしょうか…
>本当に一体どんな仕事をされているのか今度探偵を雇おうかと思ってます。
探偵を雇わなくてもこちらから顔をを晒すかもですw
真菅は年に一度程度は行く場所です。
真菅のダーツバ&バーってトランスのことでしょうか?
まさか潰れていたとは。
もしそうなら開業してすぐに潰れた感じですから
店内はすぐに使えるぐらいのコンディションでしょう。
netadi様は物件ハックも凄いです。
>ジェイホッパーズ
私も安くてウェ〜〜イ!なイメージを持っていますが、
熊野湯峰みたいに前世を活用するのも上手いみたいです。
そういえば以前netadi様に潜入調査リクエストを出したものの潰れていた
福永法源系宿が
ジェイホッパーズに買収されてジェイホッパーズ琵琶湖として開業してました。
なんかすごく勢いがあります。
ところで、貴ブログ大ファンとして気になることがあります。
永光焼が本格展開となると、netadi様の旅はどうなるのでしょう?
本当に一体どんな仕事をされているのか今度探偵を雇おうかと思ってます。
自分もいろいろと休兵衛を調べると、一見さんお断りの料亭だったんですねえ。
しかも石原裕次郎氏のお気に入りだったとか。
ぽっと出のゲストハウスではないコトは理解しました。というか皆まで言われなくても佇まいで分かります。
ジェイホッパーズと聞くと安くてウェ〜〜イ!ていう宿のイメージがあったんですが、ここは上手く面影を残したままリノベーションしていますね。
いやあ、京都は破壊&再生ではなくてこういった温存&再生を推進して欲しいものです。
休兵衛が2000円を切るなんて私の営業成績ばりに大暴落してますね、
京都の宿は大丈夫なのでしょうか。
>ぱっと見は1泊で10k円はしそうな雰囲気の旅館の佇まいです。
>1000円台の料金とは思えない重厚感で老舗旅館感があります。
以前は、隣にあるcafe kawataroと共に 川太郎 という高級老舗旅館でした。
広間はcafe kawataroになり、客室部分はジェイホッパーズに売られて休兵衛に。
一泊二食数万円レベルの宿を改装して使っているので、
古民家改装系の宿とは比較不能です。
ですので
>館内は古いながらも清潔にピカピカに保たれていて何か黒光りしています。
高級老舗旅館で見られる黒光りと同じです。炭屋旅館とかの黒光りと同質のものです。
>ベッド
カーテンは惜しいですけど、
布団の横に物が置ける余裕があるのがいい感じです。
>銅閣寺
初めて知りました。ググったんですが銅閣寺=祇園閣は大倉喜八郎の元別邸なんですね。
大倉財閥恐るべし。
netadi様の安宿ハックも恐るべしです。