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2015年03月22日

いちさんとぶさちゃん

ある日、まるちゃんを迎えに行って自宅に帰って来るといちさんの車がありました。

玄関の近くに猫かぁちゃんがいます。
私達が家に入ろうとすると、
「シャー!!」
はいはい、いつもの威嚇ですね、わかりましたよ、でも、ここは私の家ですよ。

扉を開けて、びっくり!!!

ぶさちゃんが玄関にいるでは無いですか??????

「ん??? なんで?」

いちさんが玄関でぶさちゃんに餌をあげていました。

いちさんは動物が好きですが、生き物を飼うと家族全員でお出かけが出来なくなるというのと、いつかくるサヨナラが辛くて、動物を飼いたくない主義の人です。

「実は、俺が帰って来た時、このぶっさいくな奴が車に突っ込んでくるねん。
このままだと、ひいてしまうと思って、車の中に入れてんけど、ハンドル切ったら、
椅子から落ちよるし・・・びっくりやわ〜
それで、外で餌、やったら目立つから玄関に入れたんだけど。近所の人に見られたらマズイやろ」

玄関はいちさんとまるちゃん、ぱっつあん、私の四人で押し合いへしあい(笑)

ぶさちゃん、お腹いっぱい、ご飯を食べてご機嫌。もう、帰りたいのか、扉の方へすり寄って行く素振りを見せたので、外に出す事にしました。

すると、どうでしょう〜〜〜
猫かぁちゃんが玄関の近くで待機していたようでした。
ぶさちゃんを見つけると
「シャー!!」
「はいはい、怒らんで良いやん。ディナーご馳走しといたよ。
ぶさちゃんもかぁちゃんとこにお帰り。」

ぶさちゃんはまだ、構って欲しそうでしたが、猫かぁちゃんに連れられて庭の方へと去って行きました。






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2015年03月21日

車とぶさちゃん

ご近所のマダムにぶさちゃんとの事がバレてしまい、憂鬱な日々が続きました。


ぶさちゃんはますます、私達になついてきます。


この頃になると、私達が車で出かけようとすると、庭から飛んでやってきます。
その姿を見て慌てて、発信させます。

バックミラーを見ると、ぶさちゃんは道路まで出て来て車を追っかけてきます。
ある一定の距離を走るとぶさちゃんは立ち止まり、そのまま、お見送り?をしてくれます(笑)

用事が終わって家に帰ると、これまた、大変です。

車をバックさせて車庫入れしていると、またまた庭からぶさちゃんが走ってきます。
このままでは、車でひいてしまいます!!!

慌てて車から降りて、ぶさちゃんを抱き上げ、近くの物陰に座らせ、
「ここから動いたらダメ!わかった?ダメよ〜」
今なら、日本エレキテル連合のギャグを言うとこですが、昨年のこの頃は、知りませんでした(笑)

するとどうでしょう〜〜〜
あれほど、車に近づこうとしていたぶさちゃんはピクリとも動きません。
無事、駐車をしてぶさちゃんのところに行って
「意外と賢い? 不思議な子やなぁ・・・」
道路から見えにくい庭まで誘導してから、ちょこっとご褒美をあげました。


そんな時でも、いつでも猫かぁちゃんは威嚇してきます。
ある日、危ないのでぶさちゃんを抱きあげた時、それを見た猫かぁちゃんが飛ぶようにやってきました。

そこで、
「シャー!!」
「はいはい、お届けにきましたよ。かぁちゃんとこにお帰り」

そっと、地面に置くと猫かぁちゃんがぶさちゃんの首根っこを加えて慌てて庭の方に行こうとしました。
が、慌て過ぎたのでしょうか。ぶさちゃんを落としてしまいました。
必死に逃げようと威嚇しながら再びぶさちゃんの首根っこをくわえるのですが、なかなか上手くくわえられません。三回目でなんとかくわえ、ぶさちゃんを庭の奥の方まで連れて行く事に成功したようです。

彼女には彼女のテリトリーがあるんでしょうね。
私達が庭で作業をしていてもさほど威嚇をする様子が無い時もあります。
たいてい、私達が庭に出る時は子猫達は物置の影や下に隠れていますが(笑)
でも、ほとんどの時は威嚇されますねぇ〜


いつになったら彼女とフレンドリーになれるのやら・・・



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タグ:子猫
posted by nekoseikatu at 21:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 出会い

2015年03月13日

とうとう・・・

今日もまた、一人ぼっちでぶさちやんは庭でくつろいでいます。

玄関から庭に出て水を撒こうとホースをゴソゴソ。

その最中も私の足元から離れません。
可愛いやっちゃ〜〜〜

水を撒いた時に出来る水たまりの水を飲んだり、見ず遊びをし始めたぶさちゃん。
コロコロしていないけど、小さくて可愛いです。

水撒きが終わり、ホースを片付けて帰ろうとした、まさにその時!!!

「あら〜 猫、飼ってるの?」

とこからともなく声が聞こえて来ました・・・

へっ?! 誰???

道路の方を見た時、あまりお付き合いは無かったけど、同じ町内のマダムがこちらを見ていました。

「えっ! いえいえ・・・ 飼ってませんよ。」

慌てて、ぶさちゃんを足で隠しながらマダムの方に近づいて行きました。

「最近、猫が庭で遊ぶんですよ。見てて可愛いから良いんですが。
家庭菜園のニラとかフキが荒らされて・・・(笑)」

「そうなの? とてもなついているみたい」

「ん?!」

下を見るとぶさちゃん、丸見え。あちゃ〜〜〜あせあせ(飛び散る汗)

「いや、この子だけ、置き去りにされてるんですよ。このまま、母猫が帰って来なかったらどうしよう〜って思いますわ〜」

慌てて、取り繕ったんですがたらーっ(汗)

マダムは、元議員さんの奥様。大人しい方です。
今まで、お話した記憶がありません。

私の住んでいる辺りはカラスの被害が問題になったことはありますが、野良猫の事はあまり話題になっていませんでした。
でも、野良猫に餌をやる行為は責められても仕方がありません。

不安が日々深くなってきました。



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2015年03月07日

庭でポツリと・・・

私達家族の姿を見つけると猛ダッシュするようになったぶさちゃん。

ある意味、危険ですどんっ(衝撃)

車に乗ろうと駐車場に近づくと、
ヨタヨタ〜にゃぁ〜あせあせ(飛び散る汗)
って感じです。
おぼつかない足取りで一生懸命、走ってやってきます。

玄関を開けると、向かいにある公共施設の長い階段を駆け下りてくる事もありました。
危ないです。もし、階段と家の間にある道路を車が走っていたら、一巻の終わりです。

この時も、ヨタヨタしながら走ってきます。

そして、私達の足元で、体をすりよせます。

猫にこれほどすりすりされるのも、見ただけで飛んで来られるのもはじめて・・・

家族全員、もうメロメロ〜〜〜

美猫ちゃんには程遠いぶさちゃん。
でもいちさんだけは冷静です。

そんなある日、いつものようにぶさちゃんをなでなでしていた時、
視線を感じました・・・

ふと、上を見上げると、
うらのお宅の窓から誰かがこちらを見ていました・・・

ひょえ〜〜〜 ついに、見つかった?????

とっさにしゃがみ込み、草抜きをしているふりをしましたが・・・

ん・・・ うらのお宅のマダムでは無く、お姉ちゃんかも・・・

まずいなぁ〜 今日はなんとかごまかせたかな。

頭を色々な事がよぎります。

もし、聞かれたらなんて答えよう。
言い訳が頭の中でくるくるまわります。

いっそうの事、飼っちゃおうか?!


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2015年03月03日

猫と水

猫かぁちゃん一家が来てから、2週間ほどたちました。

6月初旬の割りには雨の少ない年のようです。
太陽の光も強くなり、庭の家庭菜園のトマトの苗たちにも水をやらなければならない時期です。

猫は水が嫌いと言われています。
水撒きをすれば、どうなるでしょう?
みんな、どこかに行ってしまうかも・・・
でも、トマト、キュウリの苗たちも枯らすわけにはいけません。

仕方なく、そ〜っと水を撒く事にしました。

なるべく、猫達にかからないように、猫達がびっくりしないように・・・

水を撒きはじめるとぶさちゃん以外の猫達はいっせいに物置の裏に隠れたり、下にもぐったり、庭の隅まで猛ダッシュで逃げたり・・・
ん??? じゃぁ、ぶさちゃんはどうしていたのでしょうか?

ぶさちゃんはね、私の足元でいつものおぼつかない足取りでヨタヨタしています。

危うく踏みそうになるくらいですあせあせ(飛び散る汗)

そして、私の足元に出来た、小さい水たまりに背中を押し付け体をくねくねさせます。

えぇ〜あせあせ(飛び散る汗)猫って水が嫌いなんじゃ無かったの???

不思議なぶさちゃんです。
見ていて楽しい、飽きません。

いつの間にかぶさちゃんは、私や家族の姿が見えるとどこからでもダッシュしてやって来るようになりました。



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2015年03月02日

いつもの葛藤・・・

「ねぇ、いちさん。猫飼う?」

いちさんに聞いてみました。いちさんは動物が好きでいつも色々教えてくれます。

「いやぁ〜動物はなぁ・・・ 死んだ時がかなんやろ。」

確かに、いつかはお別れが来ます。
その事を考えると、今も眠れませんが。

「私もアレルギーあるしなぁ。いちさんもアレルギーやもんな・・・」

と、言う事でいつも話が終わってしまいます。

そんなこと、知ってか知らずか、私達にどんどん懐いて行くぶさちゃん。

とうとう、私の手からパンを食べるまでになっていました。

それまでも、私や子供達が庭に行くと慌てて近づいて来るようになっていましたが、
手からは食べませんでした。と、言うより、私が子猫が怖くて触れなかった、近づけなかったと言うのが正しいのかも知れません。
そっと、パンの柔らかいところを差し出すとピューンとやって来て、恐る恐る突っつきはじめました。
少し、口にくわえたところで手を放すとポトンと落としてしまいました。

それだけで、私は大満足!!
ヨッシャー! 

飼いたい、飼えない、でも可愛い・・・
無責任な私が葛藤していました。

そんな時、ぶさちゃんが一人、我が家に置いてきぼりにされるとドキドキします。
このまま、猫かぁちゃんが迎えに来なかったらどうしよう。
飼う?
里親募集サイトに登録する?

猫好きのなおみさんに相談すると、
「飼ってるのと同じってうちの子は言うんだけどなぁ〜 外飼いって手もあるし。」
外飼いねぇ・・・ それも気楽だそうだけど、どうなんだろう・・・
正直、ノミやダニの心配もあります。
外飼いはちょっと・・・
私って意外と神経質なんですたらーっ(汗)
掃除はいい加減なんですが。

いちさんに聞いても
「今みたいにご飯あげてたら良いんじゃない?でも、ご近所さんの目は気にした方が良いよな。
やっぱり、ノラ猫に餌はあげたらあかんやろうから。」

結論は出ませんでした。


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2015年02月27日

ぶさちゃん、一人ぼっち?

しばらく、ご近所さんとの苦悩が続くとは思いもよりませんでした・・・

今年の猫かぁちゃん一家は雨が降っても我が家の庭から離れないようになりました。
でも、雨が降ったら雨宿り出来るような物はカーポートかバルコニーの下ぐらいです。
バルコニーの下も少しの雨ならしのげても大雨なら全然、役に立ちません。

猫達は庭で雨に濡れながら6匹が体を寄せ合っていました。

その姿を見た我が家の主人であるいちさんが、マットを敷いたカゴをバルコニーの下に置いてくれました。
でも、猫達は気が付かないのか、近寄って来ません。
道路に近い位置だから仕方が無いのかも・・・
そう思いながら、カゴの中にフードを入れてみました。

ぶさちゃん、一番乗りですぴかぴか(新しい)
他の子達は、寄って来ません。
遠巻きに見ているだけです。
この日以降、このかごに他の猫が入るのは、ぶさちゃんがいなくなってからでした。

ぶさちゃんはひとり我が家の庭に置いてきぼりにされる事がありました。

このかごに入って、死んだように寝ています。
西日がガンガン当たる場所で、ピクリともしません。

「ひょっとしたら、死んじゃったからここに放り出されて皆どっかに行っちゃったのかな〜」

ちょっと、突っつきました。動きません。もう少し、強く突っつきました。
ようやく目が薄らと開きました・・・が、また、すぐに閉じられました。

とりあえず、生きているようです。でも、猫かぁちゃんが帰って来なかったらどうしよう・・・
うちでぶさちゃんを飼う?
いや、私、アレルギーだし。
猫なんて、飼った事無いし。
どうしたら良いかわかない。

夕方になって皆、帰ってきました。
ほっとした反面、このままずっと、猫達との関係が続くとは思えなくなっていました。



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2015年02月25日

無事、ご帰還

サリーのあの悲痛な叫び声はなんだったのでしょうか?
猫かぁちゃんの反撃にあって、怪我でもしたのでしょうか?
いまだにわかりません。
ただ、わかることはうらのお宅のマダムに私達が猫と関わりを持っているかも・・・
と、疑われた可能性があると言う事だけ・・・

次の日の朝、猫達が帰って来ているのかが心配で、こそっと雨戸をあけました。

するとどうでしょう〜〜〜

何事も無かったように全員無事にいました。
あるものはプランターで寝ころび、あるものは家庭菜園のトマトの苗のそばでくつろいでいました。

良かったぁ〜〜〜ぴかぴか(新しい)
しかし、猫達と触れ合うのもご近所の目を気にしなければならず、
ご飯をあげるのも一苦労たらーっ(汗)
なのに、そんなことおかまいなしに、ぶさちゃんは鳴きます。
他の子達はほとんど鳴かないのに、彼は鳴きます。
でも、鳴き声が変・・・

まるで壊れたラジオのような、かすれた?いや、機械のような?
ん・・・ 上手くは言えませんが、とにかく、猫の声に聞こえません。
でも、猫なんです。
ちなみに、今でも普通の猫みたいに「にゃお〜ん」と、
鳴くのはまれで、たいてい「わお〜ん、おか〜ん、ごわ〜ん」
と鳴いていますたらーっ(汗)


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2015年02月22日

ぶさちゃん、危うし その後・・・

うらのお宅に落ちてしまったぶさちゃん。
子猫の力では、登れない擁壁の下にいるぶさちゃん。
私達にはどうする事も出来ません。

その時、サリーの異様な鳴き声、いや叫び声が響きました。
「何が起きたの???」
リビングにいた上の子のぱっつあん、下の子のまるちゃんも固まりました。
みんな顔を見合わせて動けませんでした。
それぐらい、異様な今まで聞いたことの無い鳴き声だったからです。

そっと、カーテンを開けてうらのお宅の庭を見ました。
サリーの姿も子猫達の姿も見えません。
気配もありません。
窓を細く開けて少し顔を出してみましたが、静まり返っています。
そして、ふと視線を上にあげた時・・・

うらのお宅のマダムが二階の出窓からこちらを見ていました。
「あちゃ〜〜〜!」
心の中で叫びましたが、何事も無かったように私は、手を「よっ!」と振りニコッと会釈しました。

そそくさと窓を閉めると、ぱっつあんと子猫達が出て来そうな小道を探しに出かけました。

しかし、彼らを見つける事は出来ませんでした。

子猫達を見つけられなかったのと、裏のお宅のマダムに見られたのに動揺しまくり。
いや、何も悪い事はしていないから動揺する必要は無いのですが。

その日、子猫達は帰ってきませんでした。



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2015年02月19日

ぶさちゃん、危うし!!

前年までの猫かぁちゃん一家は天気の良い日は我が家の庭で遊び、夕方や雨になればどこかへ行ってしまいました。
どこに行っているのかはわかりません。
恐らく、近くの公的施設の敷地内をねぐらにしているのか、空き家を探して雨露をしのいでいるのか、
ご近所の猫好きなお宅で軒下を借りているのか・・・
彼女の行動は謎です。

最近では、庭で作業をしてリビングに戻ると猫かぁちゃんが庭に来ていると言う事も多くなりました。
どこかで見ているのでしょうか?
奇妙な友情?で結ばれているのでしょうか?
実際はわかりませんが、それでも、毎回、威嚇されますたらーっ(汗)
いい加減、なついてくれ〜〜〜 
叫びたくなります(笑)

そんなある日、うらのお宅で放し飼いにされている犬のサリーの鳴き声がしてきました。

よくあることです。
猫達が庭に来るとサリーは気配を感じて鳴きだします。
こそっと見るとたいてい、子猫達はうらのお宅との境界線、と言ってもこちらの方が2メートル半ぐらい、
高い位置にあるので、見おろすようにまったりとくつろいでいます。

その日は、サリーの鳴き方がいつもより激しいかったので、のぞいてみるといつもと違う方向を見て
鳴いています。
リビングからは見えないので庭に出て確認すると、子猫が数匹、うらのお宅の庭に落ちていました。

「ひょえ〜〜〜 子猫が落ちてるぅ〜〜 それも、ひょっとしたら、ぶさちゃん?!」

そうなんです。真上から見ると真っ黒な子猫が落ちていました。
ぶさちゃんによく似たデカクロは上から見ると両脇に白い模様が見えますが、ぶさちゃんは真っ黒です。
幸運にも落ちた子猫達は皆、たまたま、犬が入って来れないように柵がしてあるところでした。

「やっぱり、ぶさちゃんが落ちてサリーに見つかった・・・」

でも、うらのお宅なので救出したくても出来ません。
子猫の力だけでは、擁壁を登るのは至難の業です。
ぶさちゃんはもう、うちに来ないかも知れません。

どうしよう。どうしよう。

心臓の音がバクバクなるばかりで、結論は出せずじまいでした。


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2014年6月から、ノラの子猫と暮らすようになりました。 猫は苦手で何にも知らなかった私が子猫に振り回されています。 今でも、フードと猫砂ジプシーをしています。
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