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2015年02月22日

ぶさちゃん、危うし その後・・・

うらのお宅に落ちてしまったぶさちゃん。
子猫の力では、登れない擁壁の下にいるぶさちゃん。
私達にはどうする事も出来ません。

その時、サリーの異様な鳴き声、いや叫び声が響きました。
「何が起きたの???」
リビングにいた上の子のぱっつあん、下の子のまるちゃんも固まりました。
みんな顔を見合わせて動けませんでした。
それぐらい、異様な今まで聞いたことの無い鳴き声だったからです。

そっと、カーテンを開けてうらのお宅の庭を見ました。
サリーの姿も子猫達の姿も見えません。
気配もありません。
窓を細く開けて少し顔を出してみましたが、静まり返っています。
そして、ふと視線を上にあげた時・・・

うらのお宅のマダムが二階の出窓からこちらを見ていました。
「あちゃ〜〜〜!」
心の中で叫びましたが、何事も無かったように私は、手を「よっ!」と振りニコッと会釈しました。

そそくさと窓を閉めると、ぱっつあんと子猫達が出て来そうな小道を探しに出かけました。

しかし、彼らを見つける事は出来ませんでした。

子猫達を見つけられなかったのと、裏のお宅のマダムに見られたのに動揺しまくり。
いや、何も悪い事はしていないから動揺する必要は無いのですが。

その日、子猫達は帰ってきませんでした。



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posted by nekoseikatu at 22:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 出会い
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2014年6月から、ノラの子猫と暮らすようになりました。 猫は苦手で何にも知らなかった私が子猫に振り回されています。 今でも、フードと猫砂ジプシーをしています。
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