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2015年04月22日

嬉しいけど、鳴いている・・・

私は、とにかく次の日の朝、保健所に電話をかけました。

担当の獣医さんは席をはずしておられたので、電話に出てくれた男の人に
相談しました。

「一昨日、電話させていただいた者ですが、黒白の子猫、もういませんよね?」

「ええっ? あぁ、いてますよ。」

ひょ?ひょぇ〜〜〜 いてるのぉ〜〜〜

「ん?? いてるんですか?
黒白で、両手両足に手袋足袋して、鼻のところに白い筋があって・・・
あっ、鼻も半分黒い、不細工な子ですよ。」


「そうそう、その子、その子。
でも、間違ったらあかんから見てくるね。
別の棟にいてるから、ちょっと待ってて」

私の心臓はバクバクし始めました。
多分、ぶさちゃんでしょう・・・
でも、違ったらどうしよう〜

なんて、疑い深い私。
電話に出て下さった職員さん、ごめんなさい。

「もしもし、その猫でしたよ。
元気にしてますよ。その猫は、あなたの猫ですか」

「はい、うちの猫です。」

と、言う事で、ぶさちゃんを引き取りに行く事になりました。

この日から、無事、ぶさちゃんは我が家の一員になるのですが、
もう少し、お付き合い下さい。

いちさんの運転で保健所に行きました。

保健所では担当の獣医さんにご挨拶をして色々な書類に記入して、
ぶさちゃんとの対面を心待ちにしていました。

ぶさちゃんのいる棟は事務室から少し離れた場所にありました。

獣医さんは
「最初は一昨日、施設に行く予定だったのですが、
便の都合で次に日になり、昨日は
施設の都合で延期になったんですよ。2回延期になるなんて
これも、何かのご縁なんですかね・・・」

話しながら、ぶさちゃんの待つ(?)棟に近づいて行きました。

扉は2重になっていて、何やら鳴き声が聞こえてきます。

ひょっとしたら・・・

私達が持って行ったバスケットを手に獣医さんが中に入って行きました。
しばらくして、獣医さんが出て来ました。 鳴き声が聞こえるバスケットを持って。

私達は鳴き声が聞こえるバスケットを持って、車に乗り込みました。

ずっと、鳴きつづけています。
なだめてもダメです。

おやつをあげてもダメです。

すぐに家に帰りたかったのですが、
途中のホームセンターで、猫用品を購入しなければなりません。

なんせ、猫に関する物はフードとねこじゃらし以外には何にも無かったもんですから。

ホームセンターで、ケージ、猫トイレ一式、フード、給水器等々、購入し、
車に乗り込みました。

でもまだ、鳴いています。
今日は、これから、はずせない用事があってぶさちゃんを一人残して、
いや、一匹残して、外出しなければなりません。

車の中で、鳴きつづけるぶさちゃん。

なんだか、先が思いやられます・・・

私、大丈夫でしょうか?



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posted by nekoseikatu at 12:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 出会い
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2014年6月から、ノラの子猫と暮らすようになりました。 猫は苦手で何にも知らなかった私が子猫に振り回されています。 今でも、フードと猫砂ジプシーをしています。
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