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2015年04月14日

施設

結局、私達は、何も決まらないまま、次の日の午前10時を迎えました。

かわいいと思っているのに飼えない、
飼いたいのに飼えない・・・

これを読んで下さってる人は

「飼えばいいじゃん」
「悩む事、ないじゃん」

って、感じておられると思います。

私も、

旅行やお出かけの時はペットホテルもあるし、
餌代やワクチン代ぐらい、なんとかなりそうな気もします。

しかし、
最期のお別れ

これだけは避けようがありません。

子供達は、
「どっちでも良いよ」
と、言いながら、二人とも、目では
「飼ってよ」
そう言っています。
二人とも、大きいのですが、自分が中心になって面倒をみる
のではない事をわかっているので、遠慮しているようです。

こんな時こそ、遠慮せずに
「僕が世話をするから、飼って」
と、言ってくれ〜〜〜

私は心の中で叫んでいました。

話は、飼う、飼わないと、二転三転した後、
時間切れとなり、10時を過ぎてしまいました・・・

10時を過ぎたら、あきらめるしかありません。

「ぶさちゃん、施設に送られたんかな・・・」

普段、涙は出ない方なのに、目頭が熱くなってきます。

そうだ、ひとまず、ぶさちゃんが行く施設を調べてみよう!

私は、パソコンで検索をしました。

ふと、ある場所が気になりました。
それは、処分される動物たちの内訳でした。

その施設に送られた動物のほどんどが処分されている事を
示していました。

すぐさま、その施設に電話を入れて詳しい事を聞きました。

その時はまだ、ぶさちゃんは施設に到着していないようです。

係の人は、

「子猫の処分の数が多いのは、子猫が小さすぎて、連れて来られた夜に
亡くなっている場合が多いからですよ。
あなたの言うような、ひとなつっこい子なら、
すぐに譲度されますよ。」

と、言われますが、ぶさちゃんはホントにぶさいくです。

「いやぁ〜、全然、可愛く無いから、貰い手が無いと思うんですよ。」

「大丈夫ですよ。貰い手の無い、ねこさんもいますよ。
そんな子は、ここで、ゆっくり過ごしますよ。」

ホンマかいな〜 そんな、楽園のようなとこがあるんかいなぁ・・・

疑心暗鬼になりながら、電話を切りました。



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posted by nekoseikatu at 18:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 出会い
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2014年6月から、ノラの子猫と暮らすようになりました。 猫は苦手で何にも知らなかった私が子猫に振り回されています。 今でも、フードと猫砂ジプシーをしています。
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