アフィリエイト広告を利用しています
カテゴリーアーカイブ
最新記事
ファン
検索
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
リンク集
日別アーカイブ
プロフィール

広告

posted by fanblog

2017年12月16日

関大リンク建設に携わられた方に、フィギュアスケートファンとして感謝の念が絶えない件【森本靖一郎氏】

森本靖一郎氏の執念 理事うなずかせ関大リンク建設

 高橋大輔、織田信成、町田樹が巣立ち、今も宮原知子、本田真凜、白岩優奈、紀平梨花らが偉大な先輩に続けと心身を磨く場。近年のフィギュアスケート界の一大拠点は06年7月、関大高槻キャンパス(大阪・高槻市)の一角に完成した。

 きっかけは04年11月、高橋らが練習した同市内の「O2スケートリンク」の閉鎖だった。55年創部のアイススケート部、48年創部のアイスホッケー部の学生は近隣のリンクの使用。だが、それらのリンクは飽和状態で、夜中にしか練習できないこともあった。織田の母としても知られる憲子コーチら関係者は「リンクをつくってください」と理事長室のドアを何度もたたいた。

 当時の森本靖一郎理事長(85)にも同情の思いがあった。ある日、後に関大に進む京都外大西高の沢田亜紀が大阪のリンクから、終電で京都に帰る様子をテレビで目にした。「若いのにね、電車の中で寝とってね」。04年10月から理事長の森本氏はスケートリンク建設を理事会で提案。理事15人中14人が反対だった。

 理由は分かっていた。建設費に加え、完成後の膨大な製氷経費や電気代。ならばと、自ら動いた。「90年の大阪花博の時に確か『凍る橋』みたいなのがあった。大阪ガスでは『ガスで冷蔵庫』と宣伝もしていた。ガスをうまく使えば、氷ができる」。人脈を使って研究を始めた。製氷にガスを用いれば省エネ、加えて「当時(年間)50万リューベ以上使うと、ガス代は半額。高槻キャンパスですでに35万リューベ使っていた。スケートリンクには30万リューベかかって、合わせて65万リューベ。2で割ると、前より安くなった」と執念で理事をうなずかせた。

 森本氏の情熱は、08年に理事長を退いても不変だ。現在は19年の完成を目指す大阪・泉佐野市内の「関空アイスアリーナ」建設プロジェクトに携わる。「スケート界は伸びてきた。でも、リンクがない。リンクがないから指導者が食べていけない。指導者が安心して指導に専念するためにも、その場を与えてやらなアカン」。関大の成功例は次に引き継がれる。



【壁掛】高橋大輔(2018カレンダー)


関大のアイスリンクが関西のフィギュアスケート選手にとって

とても大切なこと、関大のアイスリンクが
高橋大輔、織田信成、町田樹、宮原知子という
スケーターたちが世界で戦う大きな力になって

その後も本田真凜など若手スケーター達が
関大アイスリンクの恩恵を受けているのは
広く知られていますが、そのアイスリンク設立に
森本靖一郎氏は大きく貢献していたんですね。

一、フィギュアスケートファンとして
心から感謝の念を抱きます。

そして現在も関西空港近くに
アイスリンクを作る計画が持ち上がり

ふるさと納税などを利用した
資金集めなどがされていますが
このプロジェクトにも森本靖一郎氏が
携わっていたんですね。

関大リンクを作った方が尽力しているなら
安心感がありますね。

空港から近い場所にリンクがあるということで
交通の便が良いですし、ぜひこの
「関空アイスアリーナ」設立も成功して欲しいです。





この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7096776
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。