2015年01月18日
Dwayne Wade 7
こんにちは!
一昨日、レイカーズとキャブスの一戦があり、レブロンが36点、コービーが17アシストをあげ、大いに盛り上がりました
彼らは五輪で一緒に戦った仲であり、ともにスーパースターであるため、試合前から談笑し、とても敵同士とは思えない関係性を見せていました
試合が始まってからも、お互いマッチアップした際には、笑顔を見せ、まるでオールスターのような雰囲気でした
実際、双方とも肩の力が抜けた好プレーを連発し、コービーの17アシストというのはキャリアハイの数字でした
この年になってキャリアハイを叩きだすというのはさすがですね(笑)
両チームとも勢いを失いかけていますが、何とか上位に食い込んでいってほしいものですね
さて、ウェイドのお話しに移りましょう!
昨日はBIG3結成一年目、ファイナルにてマブスに敗れるというところまでお話ししました
今日は結成2年目、遂に歓喜が訪れる、というところをお話しします
@エースの座を譲る
それまでのシーズン、ヒートのエースはウェイドというのが当たり前でした
たとえ、BIG3が結成されたとしても、その中心は生え抜きのウェイドというのが大方の見方でもありました
しかし、前の年のファイナルで無残にも敗退してしまったのをきっかけに、ウェイドは考えます
「自分とレブロンのどちらかがエースとしてふさわしいか、、ここは自分はサポート役に徹するべきかもしれない」と悟ります
今まで背負ってきたエースの看板を捨て、ウェイドはレブロンの相棒として支えていきます
その結果、ボールを持つ時間は短くなりましたが、その分、オフボールでの動きが改善され、効率的なバスケットボールができるようになり始めます
シーズンも順調に勝ち進み、迎えたプレーオフ。
準決勝で当たったインディアナ・ペイサーズに苦しむことになります
ペイサーズはヒバートやウエストなどインサイドに強みがあり、一方、ヒートはインサイドを弱点としているため、そこを徹底的に突かれます
しかも、ウェイドが怪我の影響もあり、集中力にムラがあり、不安定な状況が続きます
シュートタッチも非常に悪く、ヘッドコーチのスポールストラにに対しても食ってかかるなど、精神面でも不安定さを露呈します
※ウェイドの不安定な様子
最終的には、話し合いにより和解し、第6戦では41得点10リバウンドと活躍を見せます
そして、2年連続でファイナル進出を果たします!
相手はデュラントとウエストブルックという若い二人のスターを擁するオクラホマシティ・サンダーでした
A二度目の栄冠に向けて
このシリーズでもウェイドはいまいち波に乗り切れません。。
初優勝したときのモメンタムはなく、チームのスコアラーの一人としての活躍に留まっていました
スタッツは20点前後残すのですが、TOが多い、FG率が悪いなど、主役の座を完全にレブロンに譲ってしまう形となってしまいます
レブロンは毎試合トリプルダブル級の活躍を見せ、チームを牽引します!
敵地での初戦は落としてしまいますが、その後4連勝でファイナルを制します!
ファイナルMVPはレブロンの手に渡り、ウェイドは名脇役としてこの優勝に貢献したことになります
しかし、優勝したことには変わりはなく、BIG3結成2年目での快挙にウェイドはじめ三人は大いに喜びを表します
そして、ここからマイアミBIG3最強伝説が始まっていくのでした
※ウェイドのファイナルでの活躍ぶり
次回はウェイドとBIG3の連覇への挑戦というテーマでお話しを進めていきたいと思います
ではまた!!
よければ、下のリンクをクリックしてください!!
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一昨日、レイカーズとキャブスの一戦があり、レブロンが36点、コービーが17アシストをあげ、大いに盛り上がりました
彼らは五輪で一緒に戦った仲であり、ともにスーパースターであるため、試合前から談笑し、とても敵同士とは思えない関係性を見せていました
試合が始まってからも、お互いマッチアップした際には、笑顔を見せ、まるでオールスターのような雰囲気でした
実際、双方とも肩の力が抜けた好プレーを連発し、コービーの17アシストというのはキャリアハイの数字でした
この年になってキャリアハイを叩きだすというのはさすがですね(笑)
両チームとも勢いを失いかけていますが、何とか上位に食い込んでいってほしいものですね
さて、ウェイドのお話しに移りましょう!
昨日はBIG3結成一年目、ファイナルにてマブスに敗れるというところまでお話ししました
今日は結成2年目、遂に歓喜が訪れる、というところをお話しします
@エースの座を譲る
それまでのシーズン、ヒートのエースはウェイドというのが当たり前でした
たとえ、BIG3が結成されたとしても、その中心は生え抜きのウェイドというのが大方の見方でもありました
しかし、前の年のファイナルで無残にも敗退してしまったのをきっかけに、ウェイドは考えます
「自分とレブロンのどちらかがエースとしてふさわしいか、、ここは自分はサポート役に徹するべきかもしれない」と悟ります
今まで背負ってきたエースの看板を捨て、ウェイドはレブロンの相棒として支えていきます
その結果、ボールを持つ時間は短くなりましたが、その分、オフボールでの動きが改善され、効率的なバスケットボールができるようになり始めます
シーズンも順調に勝ち進み、迎えたプレーオフ。
準決勝で当たったインディアナ・ペイサーズに苦しむことになります
ペイサーズはヒバートやウエストなどインサイドに強みがあり、一方、ヒートはインサイドを弱点としているため、そこを徹底的に突かれます
しかも、ウェイドが怪我の影響もあり、集中力にムラがあり、不安定な状況が続きます
シュートタッチも非常に悪く、ヘッドコーチのスポールストラにに対しても食ってかかるなど、精神面でも不安定さを露呈します
※ウェイドの不安定な様子
最終的には、話し合いにより和解し、第6戦では41得点10リバウンドと活躍を見せます
そして、2年連続でファイナル進出を果たします!
相手はデュラントとウエストブルックという若い二人のスターを擁するオクラホマシティ・サンダーでした
A二度目の栄冠に向けて
このシリーズでもウェイドはいまいち波に乗り切れません。。
初優勝したときのモメンタムはなく、チームのスコアラーの一人としての活躍に留まっていました
スタッツは20点前後残すのですが、TOが多い、FG率が悪いなど、主役の座を完全にレブロンに譲ってしまう形となってしまいます
レブロンは毎試合トリプルダブル級の活躍を見せ、チームを牽引します!
敵地での初戦は落としてしまいますが、その後4連勝でファイナルを制します!
ファイナルMVPはレブロンの手に渡り、ウェイドは名脇役としてこの優勝に貢献したことになります
しかし、優勝したことには変わりはなく、BIG3結成2年目での快挙にウェイドはじめ三人は大いに喜びを表します
そして、ここからマイアミBIG3最強伝説が始まっていくのでした
※ウェイドのファイナルでの活躍ぶり
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