2015年01月17日
Dwayne Wade 6
こんにちは!
今さらながら、今年はアトランタ・ホークスの強さが目立っています
インサイドがポール・ミルサップにアル・ホーフォード、バックコートにはジェフ・ティーグにカイル・コーバーと役者が揃っています
チームの大きな特徴として、堅実な仕事をするというところもあります
堅実=地味なのか、オールスターのファン投票には誰一人上位に入ってきていません
しかし、確実に仕事をこなすのです
特に、ティーグの成長は著しく、NBAを代表するPGへ進化していっています
彼のドリブルの速さは、ウィザーズのジョン・ウォールの次くらいなもので、かつ、視野も広いので味方にアシストも供給し、相手からしてみたら止めることができません。。
PGが安定しているチームは上位に食い込んでくるものであり、ウエストで首位を走るウォーリアーズには、ステフェン・カリー、2位のブレイザーズにはデミアン・リラードがいます
これからティーグがさらなる飛躍を遂げるのかどうか楽しみです
さて、今日はウェイドとBIG3のお話しです
前回はウェイドがワンマンショーを展開していると言いましたが、そこにキングレブロンが入ってきて、状況は一転します
@BIG3誕生とその後の苦戦
2009-10シーズンオフ、NBAを揺るがす一大事が起こります!
キングと言われ、支配的なプレイをしていたレブロンと、ラプターズでエースの役割を担ってきたボッシュがいずれもヒートへの移籍を発表したのです
これにより、生え抜きのウェイドを加えて、新BIG3が誕生しました
それまでのスパーズのBIG3(ダンカン、ジノビリ、パーカー)、セルティックスのBIG3(ピアース、ガーネット、レイアレン)と比べても引けをとらないくらいの力を持っていました
シーズン開幕前から、NBAはこのヒートの三人の話題で集中し、数々の予測が立てられました
ウェイドとレブロンのプレイスタイルは似ているため、共存できないのではないか、、ケミストリーの構築に時間がかかるのでBIG3一年目での優勝はないだろう、など言われていました
そんな中、開幕戦は新旧BIG3対決となるセルティックスとの試合でした
ウェイドは怪我のため調整不足で開幕を迎えており、この試合も調子があがりません
さらには、レブロンとの連係がいまひとつであり、途中でベンチに下がってしまいます
結局、この一戦を落としてしまい、その後も苦戦が続きます
これほどの戦力を有しながら、なぜ勝てないのか、という批判が大きくなっていきます
ウェイド自身もストレスが溜まったのか、「ヒートが負ければ世界が平和なんだろ」と投げやりな発言をしてしまいます
A勝負強さとジョークが目立ったファイナル
チーム状態が思わしくなかったものの、最終的にはプレーオフに進出し、準決勝でセルティックスと対戦します
開幕で負けた相手に、苦戦が予想されましたが、ここにきてウェイドが本領を発揮し、セルティックスを撃破します
そして、その勢いのまま、自身2度目となるファイナルへと駒を進めます
相手はまたしてもマブスであり、向こうは雪辱を期していました
このシリーズ中、レブロンが不調に陥り、チームも苦しい戦いを強いられます
その中で相手エースのノビツキーが風邪を押して出場しているのに対して、茶化す真似をして批判を浴びるなど、変なところで目立ってしまいます。。。
※ウェイドとレブロンが咳き込む真似をして、ノビツキーをおちょくっています。。
最終的には、マブスに敗れ、レブロンとボッシュというスターを大金で獲得しながら優勝できなかったことに対して、各所から批判が相次ぎます
※ウェイドのファイナルでのプレイ全集
強い選手を集めたからといってそう簡単に勝たせてくれないのが、NBAの厳しいところなのかもしれません
翌年、本気でチャンピオンを狙うために、ウェイドはある決断を下します
その内容についてはまた次回にお話しします!
ではまた!!
よければ、下のリンクをクリックしてください!!
NBAランキングへ
今さらながら、今年はアトランタ・ホークスの強さが目立っています
インサイドがポール・ミルサップにアル・ホーフォード、バックコートにはジェフ・ティーグにカイル・コーバーと役者が揃っています
チームの大きな特徴として、堅実な仕事をするというところもあります
堅実=地味なのか、オールスターのファン投票には誰一人上位に入ってきていません
しかし、確実に仕事をこなすのです
特に、ティーグの成長は著しく、NBAを代表するPGへ進化していっています
彼のドリブルの速さは、ウィザーズのジョン・ウォールの次くらいなもので、かつ、視野も広いので味方にアシストも供給し、相手からしてみたら止めることができません。。
PGが安定しているチームは上位に食い込んでくるものであり、ウエストで首位を走るウォーリアーズには、ステフェン・カリー、2位のブレイザーズにはデミアン・リラードがいます
これからティーグがさらなる飛躍を遂げるのかどうか楽しみです
さて、今日はウェイドとBIG3のお話しです
前回はウェイドがワンマンショーを展開していると言いましたが、そこにキングレブロンが入ってきて、状況は一転します
@BIG3誕生とその後の苦戦
2009-10シーズンオフ、NBAを揺るがす一大事が起こります!
キングと言われ、支配的なプレイをしていたレブロンと、ラプターズでエースの役割を担ってきたボッシュがいずれもヒートへの移籍を発表したのです
これにより、生え抜きのウェイドを加えて、新BIG3が誕生しました
それまでのスパーズのBIG3(ダンカン、ジノビリ、パーカー)、セルティックスのBIG3(ピアース、ガーネット、レイアレン)と比べても引けをとらないくらいの力を持っていました
シーズン開幕前から、NBAはこのヒートの三人の話題で集中し、数々の予測が立てられました
ウェイドとレブロンのプレイスタイルは似ているため、共存できないのではないか、、ケミストリーの構築に時間がかかるのでBIG3一年目での優勝はないだろう、など言われていました
そんな中、開幕戦は新旧BIG3対決となるセルティックスとの試合でした
ウェイドは怪我のため調整不足で開幕を迎えており、この試合も調子があがりません
さらには、レブロンとの連係がいまひとつであり、途中でベンチに下がってしまいます
結局、この一戦を落としてしまい、その後も苦戦が続きます
これほどの戦力を有しながら、なぜ勝てないのか、という批判が大きくなっていきます
ウェイド自身もストレスが溜まったのか、「ヒートが負ければ世界が平和なんだろ」と投げやりな発言をしてしまいます
A勝負強さとジョークが目立ったファイナル
チーム状態が思わしくなかったものの、最終的にはプレーオフに進出し、準決勝でセルティックスと対戦します
開幕で負けた相手に、苦戦が予想されましたが、ここにきてウェイドが本領を発揮し、セルティックスを撃破します
そして、その勢いのまま、自身2度目となるファイナルへと駒を進めます
相手はまたしてもマブスであり、向こうは雪辱を期していました
このシリーズ中、レブロンが不調に陥り、チームも苦しい戦いを強いられます
その中で相手エースのノビツキーが風邪を押して出場しているのに対して、茶化す真似をして批判を浴びるなど、変なところで目立ってしまいます。。。
※ウェイドとレブロンが咳き込む真似をして、ノビツキーをおちょくっています。。
最終的には、マブスに敗れ、レブロンとボッシュというスターを大金で獲得しながら優勝できなかったことに対して、各所から批判が相次ぎます
※ウェイドのファイナルでのプレイ全集
強い選手を集めたからといってそう簡単に勝たせてくれないのが、NBAの厳しいところなのかもしれません
翌年、本気でチャンピオンを狙うために、ウェイドはある決断を下します
その内容についてはまた次回にお話しします!
ではまた!!
よければ、下のリンクをクリックしてください!!
NBAランキングへ
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3177324
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック