2015年01月20日
Dwayne Wade 8
こんばんは!
もうすぐで今シーズンのオールスターが始まりますね!
今年はニューヨークで開催されるのですが、ニックスが絶不調で少しファンにとっては残念なオールスターになりそうです
しかしながら、ニックスの大黒柱であるカーメロ・アンソニーが今日久しぶりに復帰しました
その復帰に勢いづけられたのか、ニューオリンズ・ペリカンズに勝利しました
おそらくカーメロはオールスターに選出されると思いますし、このニュースはニューヨークにとって非常に明るいものとなりますね
そして、もう一つ注目したいのが、ウエストのガードがファン投票で二人誰が選ばれるか、ということです
ウエスト首位を走るウォーリアーズの原動力になっているカリーの選出は必至ですが、残り一枠がまだ予想できません。。
人気と実績でいえばコービーか、現在得点ランキングトップのハーデンか、勝負強さを顕著に見せているリラードか、はたまたCP3ことクリス・ポールか
全員が選ばれる素質を持っているだけに選びきれません(笑)
楽しみになってきましたね
ちなみにイーストのガードはウェイドで一枠埋まってます(笑)←あくまで個人的理想です。
さて、ウェイド物語の続きをしていきましょう!
今日は連覇を目指す過程のお話しです
@キングレブロンのそばで
初優勝を経験したレブロンは翌年さらなる支配力を持ってチームを引っ張っていきます
その陰でミスターヒート・ウェイドは脇役に徹し、全盛期のペネトレイトはしないものの、オフボールでの動きが良くなり、トランジションもさらに強くなりました
FG成功率もアップし、5割を超えるなど効率的なバスケットボールを展開するようになりました
今までのウェイドはファイナル明けのシーズンは疲労からか、怪我がちでしたが、そのシーズンは例外であり、安定したパフォーマンスを見せました
そのおかげもあり、イースト首位でシーズンを終え、プレーオフに進出します
しかしここでウェイドが怪我の影響からか不調に陥ります。。。
特にカンファレンス・ファイナルでペイサーズと当たったときはその傾向がさらに顕著になり、OTの大事な時間に痛恨のファウルを犯し、ファウルアウトするなど、らしくないプレイが続きます
チームメイトのアンダーセンやチャルマーズが目立っていたこともあり、フラストレーションが溜まったのか、レブロンに対して「もっとボールを集めてほしい」と要求もします
このように不安定な状態で3年連続のファイナルに出場することになります
A勝負強さは健在
ファイナルの相手はこれまたBIG3を擁するスパーズでした
ここ数年成績を落としていたダンカンが復調し、万全の状態でファイナルに乗り込んできました
一方でヒートはウェイドの不調やインサイドの弱さなど、いろいろな不安を持ってファイナルに臨みました
その両者の状態は結果にも現れ、1勝2敗と星を先行させられてしまいます
大事な第4戦、ここで負ければ王手を掛けられてしまうという試合で、遂にウェイドが奮起します!
要所でスチールからの速攻を決めたり、独特のリズムでジャンパーを沈めたりとスパーズを攪乱し、終わってみれば32点を挙げる活躍を見せます
※第4戦の様子
ここで五分に星を戻したヒートは、その後王手を掛けられてしまいますが、マイアミに戻って連勝をし、連覇を達成します
もちろんレイ・アレンのミラクルショットが印象に強いですが、第4戦以降復調したウェイドの存在も見逃せませんでした
こうしてマイアミBIG3は結成以来三年連続でファイナル進出、さらには連覇を成し遂げ、周囲の期待に大いに応えることになるのでした
ウェイドにとっては、3つめのチャンピオンリングとなり、ヒートにも黄金時代到来と謳われるようになります
というわけで、ウェイドのキャリアについて概観してきましたがいかがだったでしょうか??
オールスターの常連でスターという言葉がふさわしいといえど、波乱万丈なキャリアを送っていることがお分かりいただけたと思います
つい三日前に誕生日を迎え、現在33歳のウェイドですがあと5年ほどは一線で活躍してほしいです
そしてマイアミに再び歓喜をもたらせてくれることを信じています
すみません、個人的な意見が入りすぎました。。。
さて、次回からは現在バックスのヘッドコーチを務めるジェイソン・キッドについてお話ししていきたいと思います
彼もなかなか話題に富んだキャリアを過ごしていますので、みなさんどうぞお楽しみに!!
ではまた!!
よければ、下のリンクをクリックしてください!!
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もうすぐで今シーズンのオールスターが始まりますね!
今年はニューヨークで開催されるのですが、ニックスが絶不調で少しファンにとっては残念なオールスターになりそうです
しかしながら、ニックスの大黒柱であるカーメロ・アンソニーが今日久しぶりに復帰しました
その復帰に勢いづけられたのか、ニューオリンズ・ペリカンズに勝利しました
おそらくカーメロはオールスターに選出されると思いますし、このニュースはニューヨークにとって非常に明るいものとなりますね
そして、もう一つ注目したいのが、ウエストのガードがファン投票で二人誰が選ばれるか、ということです
ウエスト首位を走るウォーリアーズの原動力になっているカリーの選出は必至ですが、残り一枠がまだ予想できません。。
人気と実績でいえばコービーか、現在得点ランキングトップのハーデンか、勝負強さを顕著に見せているリラードか、はたまたCP3ことクリス・ポールか
全員が選ばれる素質を持っているだけに選びきれません(笑)
楽しみになってきましたね
ちなみにイーストのガードはウェイドで一枠埋まってます(笑)←あくまで個人的理想です。
さて、ウェイド物語の続きをしていきましょう!
今日は連覇を目指す過程のお話しです
@キングレブロンのそばで
初優勝を経験したレブロンは翌年さらなる支配力を持ってチームを引っ張っていきます
その陰でミスターヒート・ウェイドは脇役に徹し、全盛期のペネトレイトはしないものの、オフボールでの動きが良くなり、トランジションもさらに強くなりました
FG成功率もアップし、5割を超えるなど効率的なバスケットボールを展開するようになりました
今までのウェイドはファイナル明けのシーズンは疲労からか、怪我がちでしたが、そのシーズンは例外であり、安定したパフォーマンスを見せました
そのおかげもあり、イースト首位でシーズンを終え、プレーオフに進出します
しかしここでウェイドが怪我の影響からか不調に陥ります。。。
特にカンファレンス・ファイナルでペイサーズと当たったときはその傾向がさらに顕著になり、OTの大事な時間に痛恨のファウルを犯し、ファウルアウトするなど、らしくないプレイが続きます
チームメイトのアンダーセンやチャルマーズが目立っていたこともあり、フラストレーションが溜まったのか、レブロンに対して「もっとボールを集めてほしい」と要求もします
このように不安定な状態で3年連続のファイナルに出場することになります
A勝負強さは健在
ファイナルの相手はこれまたBIG3を擁するスパーズでした
ここ数年成績を落としていたダンカンが復調し、万全の状態でファイナルに乗り込んできました
一方でヒートはウェイドの不調やインサイドの弱さなど、いろいろな不安を持ってファイナルに臨みました
その両者の状態は結果にも現れ、1勝2敗と星を先行させられてしまいます
大事な第4戦、ここで負ければ王手を掛けられてしまうという試合で、遂にウェイドが奮起します!
要所でスチールからの速攻を決めたり、独特のリズムでジャンパーを沈めたりとスパーズを攪乱し、終わってみれば32点を挙げる活躍を見せます
※第4戦の様子
ここで五分に星を戻したヒートは、その後王手を掛けられてしまいますが、マイアミに戻って連勝をし、連覇を達成します
もちろんレイ・アレンのミラクルショットが印象に強いですが、第4戦以降復調したウェイドの存在も見逃せませんでした
こうしてマイアミBIG3は結成以来三年連続でファイナル進出、さらには連覇を成し遂げ、周囲の期待に大いに応えることになるのでした
ウェイドにとっては、3つめのチャンピオンリングとなり、ヒートにも黄金時代到来と謳われるようになります
というわけで、ウェイドのキャリアについて概観してきましたがいかがだったでしょうか??
オールスターの常連でスターという言葉がふさわしいといえど、波乱万丈なキャリアを送っていることがお分かりいただけたと思います
つい三日前に誕生日を迎え、現在33歳のウェイドですがあと5年ほどは一線で活躍してほしいです
そしてマイアミに再び歓喜をもたらせてくれることを信じています
すみません、個人的な意見が入りすぎました。。。
さて、次回からは現在バックスのヘッドコーチを務めるジェイソン・キッドについてお話ししていきたいと思います
彼もなかなか話題に富んだキャリアを過ごしていますので、みなさんどうぞお楽しみに!!
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