2014年12月30日
LeBron James 14
こんばんは!
いよいよ年の瀬ですね
日本はすっかりお休みモードに入っていますが、NBAは大晦日、元旦関係ありません
特に、マイアミファンにとっては、元旦は昨年までのライバルであったペイサーズとの一戦が控えているため、年明け早々からせわしない気分です(笑)
といっても、今年のペイサーズは元気がありません。。。
SGのランス・スティーブンソンが抜け、オフにはエースのポール・ジョージが大けがで離脱してしまうなど、戦力が整わないままシーズンに入ってしまったからです。。
昨季は、イーストの首位を獲っただけに、ファンにとっては苦しいシーズンになっています
ヒートもレブロンが抜けた穴は大きかったようで、現在プレーオフぎりぎりの8位となっています
これから春先にかけて、ウェイド中心に上位を伺ってほしいところです
もちろん、プレーオフには何が何でも出場はしてほしいですね!!
さて、昨日まではNBAでのレブロンの軌跡についてお話ししてきました
今日はUSA代表として、オリンピックで戦ったレブロンについてお話ししていきたいと思います
@アテネ五輪
NBA一年目が終わった直後、レブロンはいきなりナショナルチームの一員としてアテネ五輪に出場します
しかし、マイケル・ジョーダンなどが出場し、ドリームチームともてはやされたバルセロナ五輪などと違い、アテネ五輪でのUSA代表はベストメンバーとは言いがたいものがありました。。
それでも、中心選手にはスパーズのダンカンや、シクサーズのアイバーソンがいましたが、結局銅メダルに終わってしまいます
新人ながら代表に抜擢されたレブロンでしたが、代表ヘッドコーチの意向によりベテラン選手の起用が優先され、平均14.6分と満足な出場時間を得られず5.8得点、2.6リバウンドという成績にとどまってしまいます
ちなみにこのオリンピックには、ヒートの若きエースであったウェイドも出場していました
アテネ五輪でのUSA代表の様子です
これは3位決定戦であるリトアニア戦の模様です!
A北京五輪
前回、悔しい思いで五輪をあとにしたレブロン。
4年後、リーグを代表する選手として五輪に戻ってきました
その年、得点王を獲得したレブロンは、意外にも初出場のコービーとともにUSAの主力を担う役割となっていました
また、チームのメンバーも4年前に比べレベルアップし、PGにジェイソン・キッドやクリス・ポール、SGにコービー、ウェイドなどバックコート陣も充実したラインナップとなり、センターにはドワイト・ハワード、クリス・ボッシュなど若き実力者も多数揃えました
その中で安定した強さを見せたUSA代表は、決勝の相手スペインにこそ苦戦しますが、そこでも勝利をおさめ、金メダルを獲得します
なお、このとき同期であった、レブロン、ウェイド、ボッシュは将来三人で同じチームでプレイできたらいいなと話していたらしく、それが後のマイアミBIG3につながることになるのです
チーム得点王はウェイドに譲ることになりますが、レブロンは平均15.5点でチーム2位の得点を挙げ、見事主力としての期待に応えたのです
金メダルを決めた決勝の様子がこちらです↓↓
Bロンドン五輪
北京五輪で世界に実力を知らしめたレブロンは、続くロンドン五輪でも当然のごとく代表の中心にいました
前回の五輪メンバーも多く残りつつ、USA代表には新たにケビン・デュラントというスターが参加していました
若くして抜群の得点嗅覚を持っていたデュラントはレブロン、コービーと並びチームの顔として奮起しました!
レブロンは若大将というよりは、チームの司令塔としてオールラウンドなプレイに徹し、自らの得点チャンスであっても、デュラントやそのほかの選手にボールを回していきました
それでも、大事な局面では自らショットを放ち、チームを勝利に導いていきました
USA代表初のトリプルダブルを達成するなど、格の違いを見せつけたレブロンは、自身二つ目の金メダルを獲得しました
スペインとの決勝の様子です↓↓
同時に圧倒的な強さで二連覇を成し遂げたUSAに対し、ドリームチームが復活したという見方も強まりました
こうして、レブロンはナショナルチームでも成功を収めたのでした
さて長きに渡り、レブロンをピックアップしてきましたが、いかがだったでしょうか??
NBA入り当初からキングと呼ばれ、存在感は大きかったのですが、年を重ねるごとに成長していることがわかります
現在、30歳のレブロンはちょうど脂が乗りきった時期と言えます
あとどれだけのキャリアが残っているかわかりませんが、今後もこのキングの活躍には期待したいと思います
さて、次回からは、最近NBA通算得点ランキングの8位になったダーク・ノビツキーについてお話ししていきたいと思います
彼もなかなか波乱万丈なキャリアを送っていますので、乞うご期待!
ではまた!!
よければ、下のリンクをクリックしてください!!
NBAランキングへ
いよいよ年の瀬ですね
日本はすっかりお休みモードに入っていますが、NBAは大晦日、元旦関係ありません
特に、マイアミファンにとっては、元旦は昨年までのライバルであったペイサーズとの一戦が控えているため、年明け早々からせわしない気分です(笑)
といっても、今年のペイサーズは元気がありません。。。
SGのランス・スティーブンソンが抜け、オフにはエースのポール・ジョージが大けがで離脱してしまうなど、戦力が整わないままシーズンに入ってしまったからです。。
昨季は、イーストの首位を獲っただけに、ファンにとっては苦しいシーズンになっています
ヒートもレブロンが抜けた穴は大きかったようで、現在プレーオフぎりぎりの8位となっています
これから春先にかけて、ウェイド中心に上位を伺ってほしいところです
もちろん、プレーオフには何が何でも出場はしてほしいですね!!
さて、昨日まではNBAでのレブロンの軌跡についてお話ししてきました
今日はUSA代表として、オリンピックで戦ったレブロンについてお話ししていきたいと思います
@アテネ五輪
NBA一年目が終わった直後、レブロンはいきなりナショナルチームの一員としてアテネ五輪に出場します
しかし、マイケル・ジョーダンなどが出場し、ドリームチームともてはやされたバルセロナ五輪などと違い、アテネ五輪でのUSA代表はベストメンバーとは言いがたいものがありました。。
それでも、中心選手にはスパーズのダンカンや、シクサーズのアイバーソンがいましたが、結局銅メダルに終わってしまいます
新人ながら代表に抜擢されたレブロンでしたが、代表ヘッドコーチの意向によりベテラン選手の起用が優先され、平均14.6分と満足な出場時間を得られず5.8得点、2.6リバウンドという成績にとどまってしまいます
ちなみにこのオリンピックには、ヒートの若きエースであったウェイドも出場していました
アテネ五輪でのUSA代表の様子です
これは3位決定戦であるリトアニア戦の模様です!
A北京五輪
前回、悔しい思いで五輪をあとにしたレブロン。
4年後、リーグを代表する選手として五輪に戻ってきました
その年、得点王を獲得したレブロンは、意外にも初出場のコービーとともにUSAの主力を担う役割となっていました
また、チームのメンバーも4年前に比べレベルアップし、PGにジェイソン・キッドやクリス・ポール、SGにコービー、ウェイドなどバックコート陣も充実したラインナップとなり、センターにはドワイト・ハワード、クリス・ボッシュなど若き実力者も多数揃えました
その中で安定した強さを見せたUSA代表は、決勝の相手スペインにこそ苦戦しますが、そこでも勝利をおさめ、金メダルを獲得します
なお、このとき同期であった、レブロン、ウェイド、ボッシュは将来三人で同じチームでプレイできたらいいなと話していたらしく、それが後のマイアミBIG3につながることになるのです
チーム得点王はウェイドに譲ることになりますが、レブロンは平均15.5点でチーム2位の得点を挙げ、見事主力としての期待に応えたのです
金メダルを決めた決勝の様子がこちらです↓↓
Bロンドン五輪
北京五輪で世界に実力を知らしめたレブロンは、続くロンドン五輪でも当然のごとく代表の中心にいました
前回の五輪メンバーも多く残りつつ、USA代表には新たにケビン・デュラントというスターが参加していました
若くして抜群の得点嗅覚を持っていたデュラントはレブロン、コービーと並びチームの顔として奮起しました!
レブロンは若大将というよりは、チームの司令塔としてオールラウンドなプレイに徹し、自らの得点チャンスであっても、デュラントやそのほかの選手にボールを回していきました
それでも、大事な局面では自らショットを放ち、チームを勝利に導いていきました
USA代表初のトリプルダブルを達成するなど、格の違いを見せつけたレブロンは、自身二つ目の金メダルを獲得しました
スペインとの決勝の様子です↓↓
同時に圧倒的な強さで二連覇を成し遂げたUSAに対し、ドリームチームが復活したという見方も強まりました
こうして、レブロンはナショナルチームでも成功を収めたのでした
さて長きに渡り、レブロンをピックアップしてきましたが、いかがだったでしょうか??
NBA入り当初からキングと呼ばれ、存在感は大きかったのですが、年を重ねるごとに成長していることがわかります
現在、30歳のレブロンはちょうど脂が乗りきった時期と言えます
あとどれだけのキャリアが残っているかわかりませんが、今後もこのキングの活躍には期待したいと思います
さて、次回からは、最近NBA通算得点ランキングの8位になったダーク・ノビツキーについてお話ししていきたいと思います
彼もなかなか波乱万丈なキャリアを送っていますので、乞うご期待!
ではまた!!
よければ、下のリンクをクリックしてください!!
NBAランキングへ
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3120867
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック