2014年12月28日
LeBron James 12
こんにちは
昨日に続いての更新となります
今日からまた肌寒い日が続きますね
ベッドから起き上がるのが難しくなってくる時期でもあります。。
つい先日、NBAでクリスマスゲームがあり、名カードが数多く組まれました
特に、キャブスとヒートの一戦は全米中が注目したものとなりました
というのも、古巣復帰を果たしたレブロンが、昨年まで所属していたヒートの本拠地に初めて凱旋する試合となったからです
チームを離れた選手に対しては、ブーイングを送るのが通例ですが、レブロンに対してはどちらかというと、拍手の方が多かったようです
それもこれも、レブロンが在籍した間、4年連続でファイナルに進出し、うち二度はチャンピオンに輝いたという実績があったからです
しかし、ヒートとしては、レブロンを放出しても勝てるところを見せる絶好の機会ともなりました
そこで奮起したのが、ヒート一筋の大エースのウェイドでした
前半からエンジン全開で24点を挙げ、チームを引っ張りました
レブロンもいつも通りのプレイを披露しましたが、ヒートの力が上回り、勝利を収めました!!
そのゲームの様子がこちらです↓↓
さて、今日もレブロンの連覇への物語です!
今日はファイナルの最後の三試合の展開を語っていきます
@Game 5〜汚名返上〜
2勝2敗のタイとなった、スパーズとヒート。
この第5戦を取れば、王手がかかるため、両者とも落とせない試合となりました
ここでスパーズのシックスマンであるジノビリが奮起します!
ここまでの4試合、不調であったジノビリは、ポポビッチHCの計らいで、シーズン通して初のスタメン出場を果たします!
気持ちを入れ替えてプレイせよ、という指揮官の起用に応え、ジノビリはゲーム序盤からキレのいい動きを見せます
終始、試合をコントロールしたジノビリは、それまでの試合と比べ、スタッツを大きく上げ、チームを勝利に導きました!
そのGame5の様子がこちらです↓↓
AGame 6〜神が舞い降りた〜
ヒートは後のない状態で、マイアミに帰ってきました
第5戦で勢いづいたスパーズに対し、どう対峙していくのか注目が集まる中、レブロンがさすがのプレイを連発します!
第4クオーターが始まる前までに、10点差をつけられていたヒートでしたが、ここからレブロンがギアをひとつ上げ、猛追していきます
途中、スラムダンクをした際、ヘッドバンドが外れるアクシデントがありましたが、そこでさらにギアを上げたようでした
ヘッドバンドが外れたら、さらにパワーアップするなんて、まるでマンガのようですね(笑)
そして、試合終了間際にドラマが待ってました!
92vs95とスパーズリードで残り10秒あまり、ヒートは絶対絶命のピンチに陥りました。。
スパーズに追いつくにはスリーを決めるしかない!という状況の中で、その年からヒートに加入したレイアレンが魅せます
リバウンドを取ったボッシュから後ずさりしながらパスを受け、スリーポイントラインぎりぎりからショットを決めたのです
専門家曰く、後ろに下がりながらのショットは難易度が高く、スリーポイント成功数歴代一位を誇るレイアレンしかできない凄技であったそうです
それまでセルティックスでBIG3を組み、2008年には優勝も経験していたアレンが、ヒートに移籍したのは、このときのためだったといえます
このショットで同点に追いついたヒートは、OTでも勢いを維持し、最後はボッシュのブロックショットでスパーズを抑え、逆王手をかけました!!
そのGame6の様子がこちらです↓↓
BGame 7〜史上最高の激戦の末に〜
第6戦を劇的な展開でものにしたヒートは、ホームでの最終戦で何が何でもチャンピオンになろうと意気込んでいました
一方で、チャンピオンまであと一歩のところまで来ながら、最後に追いつかれてしまったスパーズは、半ば意気消沈のなか、最終戦に臨みました
この試合前の気持ちの差が、その後の勝敗を決めたと言えます
この試合もやはりレブロンが支配していきます!
特にアウトサイドからのショットが好調で、スリーを5本沈め、スパーズサイドを攪乱していきます!
そして、何よりこの試合ピックアップしたいのは、ベンチスタートでスリーを決めまくった、シェーン・バティエーです!
彼はこの試合、8本のスリーを試み、そのうち6本を沈めました
しかも要所でのショットばかりであったので、さすがベテランであると感じさせる活躍ぶりでした
しかも、彼は元々優秀なディフェンダーであり、相手のダンカンやレナードをタフなディフェンスで苦しめました
伏兵といったら失礼ですが、BIG3以外の活躍もあり、ヒートは終始試合を優位に進め、最後はレブロンのジャンパーで勝利を確実なものにします
そして、いよいよ歓喜のときが来るのです
そのGame7の試合がこちらです↓↓
シリーズ通して大車輪の活躍を見せたレブロンは、もちろんのごとくファイナルMVPに輝きました
こうして、レブロンは生涯二度目のチャンピオンリングを手にするとともに、ジョーダン、コービーが達成したスリーピートへの挑戦権を得ることになったのです!!
次回は、そのスリーピートに向けた戦いについてお話ししていきます!!
ではまた!!
よければ、下のリンクをクリックしてください!!
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今日からまた肌寒い日が続きますね
ベッドから起き上がるのが難しくなってくる時期でもあります。。
つい先日、NBAでクリスマスゲームがあり、名カードが数多く組まれました
特に、キャブスとヒートの一戦は全米中が注目したものとなりました
というのも、古巣復帰を果たしたレブロンが、昨年まで所属していたヒートの本拠地に初めて凱旋する試合となったからです
チームを離れた選手に対しては、ブーイングを送るのが通例ですが、レブロンに対してはどちらかというと、拍手の方が多かったようです
それもこれも、レブロンが在籍した間、4年連続でファイナルに進出し、うち二度はチャンピオンに輝いたという実績があったからです
しかし、ヒートとしては、レブロンを放出しても勝てるところを見せる絶好の機会ともなりました
そこで奮起したのが、ヒート一筋の大エースのウェイドでした
前半からエンジン全開で24点を挙げ、チームを引っ張りました
レブロンもいつも通りのプレイを披露しましたが、ヒートの力が上回り、勝利を収めました!!
そのゲームの様子がこちらです↓↓
さて、今日もレブロンの連覇への物語です!
今日はファイナルの最後の三試合の展開を語っていきます
@Game 5〜汚名返上〜
2勝2敗のタイとなった、スパーズとヒート。
この第5戦を取れば、王手がかかるため、両者とも落とせない試合となりました
ここでスパーズのシックスマンであるジノビリが奮起します!
ここまでの4試合、不調であったジノビリは、ポポビッチHCの計らいで、シーズン通して初のスタメン出場を果たします!
気持ちを入れ替えてプレイせよ、という指揮官の起用に応え、ジノビリはゲーム序盤からキレのいい動きを見せます
終始、試合をコントロールしたジノビリは、それまでの試合と比べ、スタッツを大きく上げ、チームを勝利に導きました!
そのGame5の様子がこちらです↓↓
AGame 6〜神が舞い降りた〜
ヒートは後のない状態で、マイアミに帰ってきました
第5戦で勢いづいたスパーズに対し、どう対峙していくのか注目が集まる中、レブロンがさすがのプレイを連発します!
第4クオーターが始まる前までに、10点差をつけられていたヒートでしたが、ここからレブロンがギアをひとつ上げ、猛追していきます
途中、スラムダンクをした際、ヘッドバンドが外れるアクシデントがありましたが、そこでさらにギアを上げたようでした
ヘッドバンドが外れたら、さらにパワーアップするなんて、まるでマンガのようですね(笑)
そして、試合終了間際にドラマが待ってました!
92vs95とスパーズリードで残り10秒あまり、ヒートは絶対絶命のピンチに陥りました。。
スパーズに追いつくにはスリーを決めるしかない!という状況の中で、その年からヒートに加入したレイアレンが魅せます
リバウンドを取ったボッシュから後ずさりしながらパスを受け、スリーポイントラインぎりぎりからショットを決めたのです
専門家曰く、後ろに下がりながらのショットは難易度が高く、スリーポイント成功数歴代一位を誇るレイアレンしかできない凄技であったそうです
それまでセルティックスでBIG3を組み、2008年には優勝も経験していたアレンが、ヒートに移籍したのは、このときのためだったといえます
このショットで同点に追いついたヒートは、OTでも勢いを維持し、最後はボッシュのブロックショットでスパーズを抑え、逆王手をかけました!!
そのGame6の様子がこちらです↓↓
BGame 7〜史上最高の激戦の末に〜
第6戦を劇的な展開でものにしたヒートは、ホームでの最終戦で何が何でもチャンピオンになろうと意気込んでいました
一方で、チャンピオンまであと一歩のところまで来ながら、最後に追いつかれてしまったスパーズは、半ば意気消沈のなか、最終戦に臨みました
この試合前の気持ちの差が、その後の勝敗を決めたと言えます
この試合もやはりレブロンが支配していきます!
特にアウトサイドからのショットが好調で、スリーを5本沈め、スパーズサイドを攪乱していきます!
そして、何よりこの試合ピックアップしたいのは、ベンチスタートでスリーを決めまくった、シェーン・バティエーです!
彼はこの試合、8本のスリーを試み、そのうち6本を沈めました
しかも要所でのショットばかりであったので、さすがベテランであると感じさせる活躍ぶりでした
しかも、彼は元々優秀なディフェンダーであり、相手のダンカンやレナードをタフなディフェンスで苦しめました
伏兵といったら失礼ですが、BIG3以外の活躍もあり、ヒートは終始試合を優位に進め、最後はレブロンのジャンパーで勝利を確実なものにします
そして、いよいよ歓喜のときが来るのです
そのGame7の試合がこちらです↓↓
シリーズ通して大車輪の活躍を見せたレブロンは、もちろんのごとくファイナルMVPに輝きました
こうして、レブロンは生涯二度目のチャンピオンリングを手にするとともに、ジョーダン、コービーが達成したスリーピートへの挑戦権を得ることになったのです!!
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