2014年12月03日
LeBron James 5
こんばんは!
今日はNBAファンにとって、うれしい出来事がありました
昨年のシーズンMVPである、オクラホマシティ・サンダーのケビン・デュラントが戦列に復帰したのです!!
デュラントは開幕直前に右足の怪我で戦列を離脱していました
開幕してからは、足にギプスをはめた状態でベンチからチームメイトを応援する日々が続いていました
それが今日のニューオリンズ・ペリカンズ戦でスタメン復帰を果たしました
サンダーは惜しくも敗れてしまいましたが、デュラントは怪我明けでいきなり27点を挙げました
チームは現在ウエスト12位と苦しい状況にありますが、先日復帰したウエストブルックとデュラントが戻ってきたことで、どんどん順位を上げていくと思います
何しろ1試合平均で、ウエストブルックが20点前後、デュラントにいたっては30点前後挙げることができるので、単純に50点上増しされるのです
オールスター常連の二人が戻ってきたサンダーは、プレーオフはおろかウエスト首位の座を狙える位置に戻ってきたといえるでしょう
昨年のカンファレンス・ファイナル以上の成績、つまりはファイナル進出、そしてNBAチャンピオンを目指してもらいたいと思います
さて、レブロンのお話しです!
昨日は、初のファイナル進出、そして敗退というところまで話したかと思います。
なので、今日はそれ以降のお話しです
@奮起するキングと伸び悩むキャバリアーズ
レブロンにとって5年目のシーズンとなった2007-08シーズンは、記録ずくめの年となりました
まず、史上最年少で通算10000得点を達成します
ちなみにレブロンが抜く前までは、コービーが最年少記録をもっていました
単純には言い切れませんが、レブロンがNBAデビューからコービー以上に活躍した、ということが言えます
さらに、このシーズン、トリプルダブルを7回記録し、うち2回は2試合連続のものであり、これは1988年のマジック・ジョンソン以来の快挙となりました
そして、もはや常連となったオールスターでは圧巻のプレイで、MVPを獲得しました
その様子がこちらです↓↓
27点8リバウンド9アシストとトリプルダブルに近い数字を叩きだしています
シーズンを通しての成績は、30.0得点7.9リバウンド7.2アシストで自身初の得点王を獲得しました
しかし、チームは45勝37敗と前年から勝率を落とし、ギリギリでのプレーオフ進出となりました
そして迎えたプレーオフ初戦、相手はこれまで何度も対戦経験のあるウィザーズでした
その対戦でウィザーズのデショーン・スティーブンソンがレブロンに対し、挑発行為を仕掛けてきます
レブロンは過大評価されていると言い放ち、試合中も挑発するような仕草を繰り返したのです。。。
その対決がこちらです
レブロンはじめ、キャバリアーズの選手がかなりイライラしているのがわかります
しかし、結局キャバリアーズがこの戦いを制し、続くカンファレンス・セミファイナル、相手はリーグ首位のボストン・セルティクスでした
この年、セルティクスはポール・ピアース、ケビン・ガーネット、レイ・アレンによるBIG3を結成し、さらには若手PGのレイジョン・ロンドが成長を遂げていました
その相手に対し、第七戦までもつれ込む熱戦を演じますが、結局敗れてしまいます
二年連続のファイナル進出とはなりませんでした。。。。
Aチームとの軋轢
続く2008-09シーズン、レブロンは28.4得点7.6リバウンド7.2アシストとまたしてもオールラウンドな活躍を見せ、チームも66勝16敗と大きな飛躍を遂げます!
チームの躍進の大きな原動力として、レブロンは初のシーズンMVPに輝きます
プレーオフにおいても、一回戦、準決勝ともに相手をスウィープし、勢いをもったまま、カンファレンス・ファイナルへと進みました
その相手はドワイト・ハワード擁するオーランド・マジックでした
ハワードも絶頂期であり、好ゲームが期待されましたが、ふたを開けてみれば、2勝4敗とキャバリアーズは敗れてしまいます。。。
敗戦後、悔しかったのか、レブロンは相手と健闘を称えることもなく無言でコートをあとにし、さらには記者会見も無断で放棄しました
この態度が批判を浴び、また、レブロンはキャバリアーズにいるのはもったいないのでは、、、キャバリアーズにいる限り優勝できないのでは、、という憶測を生むようになります
また、レブロン自身もこの時のことを振り返ると、「チームは負けたが、俺自身は負けていない。俺は勝者だ。」と言っています
こうして、徐々にレブロンとキャバリアーズの間に亀裂が生じてくるのです。。。
今日はここまでです
次回はレブロンの決断、"The Decision"とその後のマイアミヒートでの活躍をお話ししていきます
ではまた!!
よければ、下のリンクをクリックしてください!!
NBAランキングへ
今日はNBAファンにとって、うれしい出来事がありました
昨年のシーズンMVPである、オクラホマシティ・サンダーのケビン・デュラントが戦列に復帰したのです!!
デュラントは開幕直前に右足の怪我で戦列を離脱していました
開幕してからは、足にギプスをはめた状態でベンチからチームメイトを応援する日々が続いていました
それが今日のニューオリンズ・ペリカンズ戦でスタメン復帰を果たしました
サンダーは惜しくも敗れてしまいましたが、デュラントは怪我明けでいきなり27点を挙げました
チームは現在ウエスト12位と苦しい状況にありますが、先日復帰したウエストブルックとデュラントが戻ってきたことで、どんどん順位を上げていくと思います
何しろ1試合平均で、ウエストブルックが20点前後、デュラントにいたっては30点前後挙げることができるので、単純に50点上増しされるのです
オールスター常連の二人が戻ってきたサンダーは、プレーオフはおろかウエスト首位の座を狙える位置に戻ってきたといえるでしょう
昨年のカンファレンス・ファイナル以上の成績、つまりはファイナル進出、そしてNBAチャンピオンを目指してもらいたいと思います
さて、レブロンのお話しです!
昨日は、初のファイナル進出、そして敗退というところまで話したかと思います。
なので、今日はそれ以降のお話しです
@奮起するキングと伸び悩むキャバリアーズ
レブロンにとって5年目のシーズンとなった2007-08シーズンは、記録ずくめの年となりました
まず、史上最年少で通算10000得点を達成します
ちなみにレブロンが抜く前までは、コービーが最年少記録をもっていました
単純には言い切れませんが、レブロンがNBAデビューからコービー以上に活躍した、ということが言えます
さらに、このシーズン、トリプルダブルを7回記録し、うち2回は2試合連続のものであり、これは1988年のマジック・ジョンソン以来の快挙となりました
そして、もはや常連となったオールスターでは圧巻のプレイで、MVPを獲得しました
その様子がこちらです↓↓
27点8リバウンド9アシストとトリプルダブルに近い数字を叩きだしています
シーズンを通しての成績は、30.0得点7.9リバウンド7.2アシストで自身初の得点王を獲得しました
しかし、チームは45勝37敗と前年から勝率を落とし、ギリギリでのプレーオフ進出となりました
そして迎えたプレーオフ初戦、相手はこれまで何度も対戦経験のあるウィザーズでした
その対戦でウィザーズのデショーン・スティーブンソンがレブロンに対し、挑発行為を仕掛けてきます
レブロンは過大評価されていると言い放ち、試合中も挑発するような仕草を繰り返したのです。。。
その対決がこちらです
レブロンはじめ、キャバリアーズの選手がかなりイライラしているのがわかります
しかし、結局キャバリアーズがこの戦いを制し、続くカンファレンス・セミファイナル、相手はリーグ首位のボストン・セルティクスでした
この年、セルティクスはポール・ピアース、ケビン・ガーネット、レイ・アレンによるBIG3を結成し、さらには若手PGのレイジョン・ロンドが成長を遂げていました
その相手に対し、第七戦までもつれ込む熱戦を演じますが、結局敗れてしまいます
二年連続のファイナル進出とはなりませんでした。。。。
Aチームとの軋轢
続く2008-09シーズン、レブロンは28.4得点7.6リバウンド7.2アシストとまたしてもオールラウンドな活躍を見せ、チームも66勝16敗と大きな飛躍を遂げます!
チームの躍進の大きな原動力として、レブロンは初のシーズンMVPに輝きます
プレーオフにおいても、一回戦、準決勝ともに相手をスウィープし、勢いをもったまま、カンファレンス・ファイナルへと進みました
その相手はドワイト・ハワード擁するオーランド・マジックでした
ハワードも絶頂期であり、好ゲームが期待されましたが、ふたを開けてみれば、2勝4敗とキャバリアーズは敗れてしまいます。。。
敗戦後、悔しかったのか、レブロンは相手と健闘を称えることもなく無言でコートをあとにし、さらには記者会見も無断で放棄しました
この態度が批判を浴び、また、レブロンはキャバリアーズにいるのはもったいないのでは、、、キャバリアーズにいる限り優勝できないのでは、、という憶測を生むようになります
また、レブロン自身もこの時のことを振り返ると、「チームは負けたが、俺自身は負けていない。俺は勝者だ。」と言っています
こうして、徐々にレブロンとキャバリアーズの間に亀裂が生じてくるのです。。。
今日はここまでです
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