2014年12月02日
LeBron James 4
こんばんは!
昨日、コービーがトリプルダブルを達成しました
31点11リバウンド12アシストという数字で、圧巻のプレイでホームのステイプルスセンターをうならせました
試合終了間際、コービーに対してMVPコールもされていました
今シーズン当初は、怪我から復帰してきたコービーに対して風当りが強く、シュートを打ちすぎとの批判も浴びていました
毎試合、20点後半の得点を挙げ、現在得点ランキングトップにいますが、それでも周囲の反応はいまひとつでした。。
しかし、トリプルダブルを記録したいま、もはや今シーズンのコービーは本物です!
しかも、イーストで首位を走るラプターズ相手にやってのけたので、周りも感服するしかありません
ラプターズはエースのデローザンが怪我で欠場しましたが、それ以外はほぼベストメンバーでした
今回は、コービーの大活躍で勝利を収めたレイカーズですが、首位のチームにも食い下がる力はあるのです
この試合を機に、レイカーズには奮起してもらいたいですね
とりあえずウエストの最下位を脱出し、なんとかプレーオフ圏内に食い込んでほしいものです!
そして、コービーには得点王を取ってもらい、まだまだやれるんだぞ!というところをもっと見せてほしいです
さて、レブロンの話に移りましょう
昨日は、レブロンのNBA一年目、二年目についてお話ししました。
今日は三年目以降、レブロンが初のファイナル出場を決めるまでの部分を語っていきます
@名実ともにスーパースターへ
レブロンにとってNBA三年目のシーズンである2005-06シーズンは、レブロンにとってもチームにとっても勝負の年でした
というのも、レブロンはプロ三年目ということで、個人の成績だけではなく、チームとしての成績を求められていたし、キャバリアーズにとっては、シーズン終了後、FAとなるレブロンを引き留めるためにも、強く魅力的なチームをつくる必要がありました
そういうわけで、チームは補強に乗り出し、当時ウィザーズのエースであったラリー・ヒューズを獲得します
しかし、ヒューズは開幕直後、怪我で離脱し、補強は失敗に終わってしまいます。。。
そうなれば、あとはレブロンが頼みの綱ということで、大黒柱としての活躍を見せるようになります
今まで勝負弱いとされていた部分を改善し、自身初の決勝ブザービーターを決めるなど、チームを引っ張っていく存在へと成長しました
チームもレブロンに引っ張られる形で、8年ぶりのプレーオフ進出を果たします
また、レブロンはオールスターMVPを最年少で受賞し、初の30点越えとなる31.4得点7.0リバウンド6.4アシストという数字を残し、シーズンMVP投票でも2位につけました
オールスターの様子がこちらです↓↓
多くのスター選手がいる中で、22歳の青年がMVPを獲得したのは衝撃だったでしょう
リーグの顔として挑んだプレーオフでは、1回戦でウィザーズを撃破します
8年ぶりのプレーオフで勢いを見せるなか、2回戦の相手はシーズン1位のピストンズでした
その2年前、ファイナルを制した相手に善戦しますが、3勝4敗と惜しくも敗れてしまいます。。。。
A初のファイナル進出
その翌2006-07シーズン、レブロン率いるキャバリアーズは順調に星を積み重ね、プレーオフに進出します
そして、プレーオフも勝ち上がり、迎えたカンファレンス・ファイナル、相手は前年敗れたピストンズでした
ここでレブロンが勝負強さを発揮します!
第五戦、決着はダブルオーバータイムにもつれこむ接戦となりました
この試合、レブロンは48点を挙げ、しかもオーバータイムのチーム全得点を挙げたのです
この一戦を取ったキャバリアーズは、4勝2敗でファイナル進出を決めます!!
チームにとっても、レブロンにとっても初めてのファイナル、相手は百戦錬磨のサンアントニオ・スパーズでした
キャバリアーズがレブロン主体に個で攻めるのに対し、スパーズはチームディフェンスを徹底するなど、チーム力で対抗してきました
最初からレブロンVSスパーズという構図はできあがっていましたが、そのレブロンがマッチアップ相手のブルース・ボウエンに苦しめられました。。。
このボーエンは、NBAのディフェンスの上手い選手を選ぶオール・ディフェンシブチームの1stチームに2004年から5年連続で入っており、オクトパスディフェンスという粘着質なディフェンスで有名な選手です
ボーエンをはじめ、スパーズディフェンスに苦しめられたキャバリアーズは、一勝もあげることができず、敗退してしまいます。。。。
このように頂点まであと一つというところまできて、栄冠を逃してしまったレブロン。
ここでチャンピオンになれなかったことが、のちの電撃移籍へとつながっていくのです
またその話は追々します!!
ではまた!!
よければ、下のリンクをクリックしてください!!
NBAランキングへ
昨日、コービーがトリプルダブルを達成しました
31点11リバウンド12アシストという数字で、圧巻のプレイでホームのステイプルスセンターをうならせました
試合終了間際、コービーに対してMVPコールもされていました
今シーズン当初は、怪我から復帰してきたコービーに対して風当りが強く、シュートを打ちすぎとの批判も浴びていました
毎試合、20点後半の得点を挙げ、現在得点ランキングトップにいますが、それでも周囲の反応はいまひとつでした。。
しかし、トリプルダブルを記録したいま、もはや今シーズンのコービーは本物です!
しかも、イーストで首位を走るラプターズ相手にやってのけたので、周りも感服するしかありません
ラプターズはエースのデローザンが怪我で欠場しましたが、それ以外はほぼベストメンバーでした
今回は、コービーの大活躍で勝利を収めたレイカーズですが、首位のチームにも食い下がる力はあるのです
この試合を機に、レイカーズには奮起してもらいたいですね
とりあえずウエストの最下位を脱出し、なんとかプレーオフ圏内に食い込んでほしいものです!
そして、コービーには得点王を取ってもらい、まだまだやれるんだぞ!というところをもっと見せてほしいです
さて、レブロンの話に移りましょう
昨日は、レブロンのNBA一年目、二年目についてお話ししました。
今日は三年目以降、レブロンが初のファイナル出場を決めるまでの部分を語っていきます
@名実ともにスーパースターへ
レブロンにとってNBA三年目のシーズンである2005-06シーズンは、レブロンにとってもチームにとっても勝負の年でした
というのも、レブロンはプロ三年目ということで、個人の成績だけではなく、チームとしての成績を求められていたし、キャバリアーズにとっては、シーズン終了後、FAとなるレブロンを引き留めるためにも、強く魅力的なチームをつくる必要がありました
そういうわけで、チームは補強に乗り出し、当時ウィザーズのエースであったラリー・ヒューズを獲得します
しかし、ヒューズは開幕直後、怪我で離脱し、補強は失敗に終わってしまいます。。。
そうなれば、あとはレブロンが頼みの綱ということで、大黒柱としての活躍を見せるようになります
今まで勝負弱いとされていた部分を改善し、自身初の決勝ブザービーターを決めるなど、チームを引っ張っていく存在へと成長しました
チームもレブロンに引っ張られる形で、8年ぶりのプレーオフ進出を果たします
また、レブロンはオールスターMVPを最年少で受賞し、初の30点越えとなる31.4得点7.0リバウンド6.4アシストという数字を残し、シーズンMVP投票でも2位につけました
オールスターの様子がこちらです↓↓
多くのスター選手がいる中で、22歳の青年がMVPを獲得したのは衝撃だったでしょう
リーグの顔として挑んだプレーオフでは、1回戦でウィザーズを撃破します
8年ぶりのプレーオフで勢いを見せるなか、2回戦の相手はシーズン1位のピストンズでした
その2年前、ファイナルを制した相手に善戦しますが、3勝4敗と惜しくも敗れてしまいます。。。。
A初のファイナル進出
その翌2006-07シーズン、レブロン率いるキャバリアーズは順調に星を積み重ね、プレーオフに進出します
そして、プレーオフも勝ち上がり、迎えたカンファレンス・ファイナル、相手は前年敗れたピストンズでした
ここでレブロンが勝負強さを発揮します!
第五戦、決着はダブルオーバータイムにもつれこむ接戦となりました
この試合、レブロンは48点を挙げ、しかもオーバータイムのチーム全得点を挙げたのです
この一戦を取ったキャバリアーズは、4勝2敗でファイナル進出を決めます!!
チームにとっても、レブロンにとっても初めてのファイナル、相手は百戦錬磨のサンアントニオ・スパーズでした
キャバリアーズがレブロン主体に個で攻めるのに対し、スパーズはチームディフェンスを徹底するなど、チーム力で対抗してきました
最初からレブロンVSスパーズという構図はできあがっていましたが、そのレブロンがマッチアップ相手のブルース・ボウエンに苦しめられました。。。
このボーエンは、NBAのディフェンスの上手い選手を選ぶオール・ディフェンシブチームの1stチームに2004年から5年連続で入っており、オクトパスディフェンスという粘着質なディフェンスで有名な選手です
ボーエンをはじめ、スパーズディフェンスに苦しめられたキャバリアーズは、一勝もあげることができず、敗退してしまいます。。。。
このように頂点まであと一つというところまできて、栄冠を逃してしまったレブロン。
ここでチャンピオンになれなかったことが、のちの電撃移籍へとつながっていくのです
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