2014年11月25日
LARRY BIRD W
こんばんは!
最近、プロ野球では選手の移籍情報が飛び交っています
平成の怪物こと松坂選手も、日本球界に復帰するみたいで、ソフトバンクと高額契約を結びました
この松坂選手のようなメジャーからの帰国組を「逆輸入」といいます
逆輸入組は、実績もあるため、高額な契約に至ることがほとんどです
年俸1億以上は当たり前で、中には5億ほどもらっていた選手もいます
ただ個人的には、どうも「天下り」のように見えてなりません。。。
どの選手もメジャーで挑戦したいと決意し、海を渡っているのです。
そうであれば、あっちで骨を埋める覚悟も備える必要があると思います
メジャーでは通用しなかったなあ、まあ日本でもう一回やろうか、待遇もいいしなあ、、、じゃダメでしょう(笑)
ここ数年、逆輸入組が増加している中で、思う所があったので、ズバッと言わせてもらいました
全然NBAと関係なくなってしまいましたね
話を戻しましょう!!
昨日は、ラリー・バードVSマジックというテーマでお話ししましたが、今日はその続きです
@高水準のバスケットボール
マジックに敗れ、優勝を逃した翌年、セルティックスはビル・ウォルトンというMVPセンターを加え、さらに選手層を厚くしました
その結果、セルティックスはとんでもない快進撃を見せ、なんと67勝15敗という成績でシーズンを戦い終えました
とりわけ、ホームゲームに関しては、40勝1敗で無敵状態でした(笑)
バード自身もオールラウンドな活躍を見せ、得点、リバウンドなど多くの部門でリーグ上位の成績を残しました
そして、3年連続でシーズンMVPを獲得しました!!
凄すぎます
そして、危なげなくファイナルに進出したセルティックスは、ロケッツと対戦し、4勝2敗でこの対決を制しました
そのファイナルの映像があります、こちらです↓↓
この7分足らずの動画を見るだけでも、バードがオールラウンダーであるということが分かりますね
再び王者の地位を得るとともに、バード自身このファイナルでは、平均24得点、9.5アシスト、9.7リバウンドとトリプルダブルに近い成績を挙げ、文句なしでファイナルMVPにも輝きました
もう、バードの独壇場ですね(笑)
Aマジックとの三度目の対決
シーズンMVP、ファイナルMVPの両方を獲得し、最高のシーズンを送った翌年、バードは安定した活躍を見せました
特に、フィールドゴール成功率が50%、フリースロー成功率が90%を超えました!
これは超一流選手の指標ともされており、ここに3ポイントシュート成功率40%を加え、50-40-90と呼ばれています!
これはNBA史上6人しか達成していない、超難関なスタッツです。。。
現役では、ケビン・デュラントが達成しています
このように、またさらに上のレベルにいったバードでしたが、プレーオフでは苦戦を強いられました
特にカンファレンス・ファイナルでは、あのバッドボーイズ、ピストンズとあたり、最終戦までもつれ込む熱戦になっています
この頃から、イーストの中で世代交代が始まり、覇者はセルティックスからピストンズに移っていったといえます
結局、この年はセルティクスに軍配があがり、ファイナルに進出します
その相手こそが、レイカーズだったのです!
実に4年間で3度目の対戦でした
まさにこの時代のNBAは、バードとマジックのためにあったのかもしれませんね(笑)
シーズン当初から、レイカーズのチームリーダーとなっていたマジックは、ベビーフックを習得し、得点力もアップしていました
セルティクス1勝2敗で迎えた第4戦、マジックが勝負どころでこのベビーフックを決め、一方、バードはシュートを落とし、この一戦を落としました。。
この両者の結果がそのままシリーズにも反映され、セルティクスは優勝を譲る形となりました
そして、これがバードの最後のファイナル(なんかかぶっちゃいましたが・・・)となりました。
このようにして、バードの全盛期は幕を閉じたのです
次回はバードの晩年についてお話ししていきたいと思います
ではまた!!
P.S.今回、動画をチェックしてる時に思ったんですが、バードのシュートフォームって、ダラス・マーベリクスのダーク・ノヴィツキーに似てますよね!?
こちらが確認用の映像です
よろしければ、下のリンクをクリックしてください
NBAランキングへ
最近、プロ野球では選手の移籍情報が飛び交っています
平成の怪物こと松坂選手も、日本球界に復帰するみたいで、ソフトバンクと高額契約を結びました
この松坂選手のようなメジャーからの帰国組を「逆輸入」といいます
逆輸入組は、実績もあるため、高額な契約に至ることがほとんどです
年俸1億以上は当たり前で、中には5億ほどもらっていた選手もいます
ただ個人的には、どうも「天下り」のように見えてなりません。。。
どの選手もメジャーで挑戦したいと決意し、海を渡っているのです。
そうであれば、あっちで骨を埋める覚悟も備える必要があると思います
メジャーでは通用しなかったなあ、まあ日本でもう一回やろうか、待遇もいいしなあ、、、じゃダメでしょう(笑)
ここ数年、逆輸入組が増加している中で、思う所があったので、ズバッと言わせてもらいました
全然NBAと関係なくなってしまいましたね
話を戻しましょう!!
昨日は、ラリー・バードVSマジックというテーマでお話ししましたが、今日はその続きです
@高水準のバスケットボール
マジックに敗れ、優勝を逃した翌年、セルティックスはビル・ウォルトンというMVPセンターを加え、さらに選手層を厚くしました
その結果、セルティックスはとんでもない快進撃を見せ、なんと67勝15敗という成績でシーズンを戦い終えました
とりわけ、ホームゲームに関しては、40勝1敗で無敵状態でした(笑)
バード自身もオールラウンドな活躍を見せ、得点、リバウンドなど多くの部門でリーグ上位の成績を残しました
そして、3年連続でシーズンMVPを獲得しました!!
凄すぎます
そして、危なげなくファイナルに進出したセルティックスは、ロケッツと対戦し、4勝2敗でこの対決を制しました
そのファイナルの映像があります、こちらです↓↓
この7分足らずの動画を見るだけでも、バードがオールラウンダーであるということが分かりますね
再び王者の地位を得るとともに、バード自身このファイナルでは、平均24得点、9.5アシスト、9.7リバウンドとトリプルダブルに近い成績を挙げ、文句なしでファイナルMVPにも輝きました
もう、バードの独壇場ですね(笑)
Aマジックとの三度目の対決
シーズンMVP、ファイナルMVPの両方を獲得し、最高のシーズンを送った翌年、バードは安定した活躍を見せました
特に、フィールドゴール成功率が50%、フリースロー成功率が90%を超えました!
これは超一流選手の指標ともされており、ここに3ポイントシュート成功率40%を加え、50-40-90と呼ばれています!
これはNBA史上6人しか達成していない、超難関なスタッツです。。。
現役では、ケビン・デュラントが達成しています
このように、またさらに上のレベルにいったバードでしたが、プレーオフでは苦戦を強いられました
特にカンファレンス・ファイナルでは、あのバッドボーイズ、ピストンズとあたり、最終戦までもつれ込む熱戦になっています
この頃から、イーストの中で世代交代が始まり、覇者はセルティックスからピストンズに移っていったといえます
結局、この年はセルティクスに軍配があがり、ファイナルに進出します
その相手こそが、レイカーズだったのです!
実に4年間で3度目の対戦でした
まさにこの時代のNBAは、バードとマジックのためにあったのかもしれませんね(笑)
シーズン当初から、レイカーズのチームリーダーとなっていたマジックは、ベビーフックを習得し、得点力もアップしていました
セルティクス1勝2敗で迎えた第4戦、マジックが勝負どころでこのベビーフックを決め、一方、バードはシュートを落とし、この一戦を落としました。。
この両者の結果がそのままシリーズにも反映され、セルティクスは優勝を譲る形となりました
そして、これがバードの最後のファイナル(なんかかぶっちゃいましたが・・・)となりました。
このようにして、バードの全盛期は幕を閉じたのです
次回はバードの晩年についてお話ししていきたいと思います
ではまた!!
P.S.今回、動画をチェックしてる時に思ったんですが、バードのシュートフォームって、ダラス・マーベリクスのダーク・ノヴィツキーに似てますよね!?
こちらが確認用の映像です
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