2014年11月24日
LARRY BIRD V
こんばんは!
今日は我がマイアミヒートが勝利いたしました
93-94と接戦の中での勝利であったため、喜びもひとしおです
ウェイドが怪我をした今、チームの大黒柱であるボッシュが20得点10リバウンドのダブルダブルの活躍を見せ、さらに、2連覇時の正PGであったマリオ・チャルマーズも得点とアシストでダブルダブルを達成しました
点を取るべき人が活躍しての勝利であったため、これからヒートが波に乗っていくと信じています
そして、今日の相手は、シャーロット・ホーネッツであり、現在イーストの下位にいますが、底力のあるチームです
ケンバ・ウォーカー、アル・ジェファーソンのデュオは去年から力を発揮していましたし、さらに、ペイサーズからランス・スティーブンソンを獲得したことで、一気に上位を伺うことができるチームへと成長しました!
このランス・スティーブンソンは攻守に優れており、去年のカンファレンス・ファイナルでもレブロンが苦しんだ相手です
オールラウンダーとして、昨年4回ものトリプルダブルも記録しました
各メディアは、ランスの活躍次第で今年のホーネッツの立ち位置は決まると言っていますが、その通りであると思います
少しメンタル的に問題を抱えており、昨年もチームの輪を乱すことをして、ペイサーズを追い出された形になっただけに、ランスの心の部分での成長があるかどうかという点に注目していきたいですね
さあて、今日もバードのお話しに移っていきたいと思います
昨日は、バードの活躍によるセルティックスの復活、その後、マジックとの実績の差が開いていったというお話しをしました
今日はバードVSマジックというテーマで話を進めていきます
@待ち望んだ対戦
1983-84シーズン、バードは平均24.2点6.6アシスト10.1リバウンドの活躍で、セルティックスをリーグ一位の成績にのし上げました
そして、その活躍が認められ、シーズンMVPにも選ばれました!
プレーオフも勝ち上がり、ファイナルで相対したのは、大学時代からのライバルであったマジックのレイカーズでした
大学時代の決勝でも、視聴料が史上最高であったように、この戦いは全米中が注目しました
共に1勝1敗で迎えた第3戦、レイカーズの本拠地ロサンゼルスで104-137の大敗を喫してしまいます。。。
その試合、マジックはファイナル記録となる21アシストを記録しており、セルティックスはマジックにいいようにやられていました
この大敗後、チームに檄を飛ばしたのが、バードでした
「我々は腰抜けのようなプレイをした」「このチームにはハートがない。12人分の心臓移植をすべきだ」と言い放ち、チームの闘争心を掻き立てたのです!
その結果、チームはそこから奮起し、4勝3敗で優勝したのです
平均27.4点、14リバウンドを挙げたバードはファイナルMVPにも輝きました
30点差以上つけられ敗戦した場合、そのショックは後々まで引きずるのが普通です
その状況で、バードは心を鬼にしてチームを鼓舞したんです
成績以上にメンタル面でもバードがMVPにふさわしい存在であったといえます
Aセルティックス神話の崩壊
マジックに勝利し、チャンピオンになった翌年、またしてもセルティックスはリーグ最高の成績を挙げます
特にバードに関しては、平均28.7点10.5リバウンドの活躍で二年連続でシーズンMVPを獲得します
その勢いのまま、ファイナルに進出し、これまた二年連続でレイカーズと対戦することになりました
去年の雪辱に燃えるマジック相手に、バードは善戦しましたが、4勝2敗でこのシリーズを落としてしまいました。。。
最後、ボストンでレイカーズに優勝を譲ったのですが、これはセルティックスにとって史上初のことでした
それまでホームで相手の優勝シーンを見たことがなかったのです
それだけにバードが受けたショックも大きいものでした
こうして二人の戦いは打ちつ打たれつの様相を呈したのでした
今日はここまでです!!
次回は、バードの最盛期と、マジックとの三度目の対戦についてお話ししていきます
ではまた!!
よければ、下のリンクをクリックしてみてください!!
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今日は我がマイアミヒートが勝利いたしました
93-94と接戦の中での勝利であったため、喜びもひとしおです
ウェイドが怪我をした今、チームの大黒柱であるボッシュが20得点10リバウンドのダブルダブルの活躍を見せ、さらに、2連覇時の正PGであったマリオ・チャルマーズも得点とアシストでダブルダブルを達成しました
点を取るべき人が活躍しての勝利であったため、これからヒートが波に乗っていくと信じています
そして、今日の相手は、シャーロット・ホーネッツであり、現在イーストの下位にいますが、底力のあるチームです
ケンバ・ウォーカー、アル・ジェファーソンのデュオは去年から力を発揮していましたし、さらに、ペイサーズからランス・スティーブンソンを獲得したことで、一気に上位を伺うことができるチームへと成長しました!
このランス・スティーブンソンは攻守に優れており、去年のカンファレンス・ファイナルでもレブロンが苦しんだ相手です
オールラウンダーとして、昨年4回ものトリプルダブルも記録しました
各メディアは、ランスの活躍次第で今年のホーネッツの立ち位置は決まると言っていますが、その通りであると思います
少しメンタル的に問題を抱えており、昨年もチームの輪を乱すことをして、ペイサーズを追い出された形になっただけに、ランスの心の部分での成長があるかどうかという点に注目していきたいですね
さあて、今日もバードのお話しに移っていきたいと思います
昨日は、バードの活躍によるセルティックスの復活、その後、マジックとの実績の差が開いていったというお話しをしました
今日はバードVSマジックというテーマで話を進めていきます
@待ち望んだ対戦
1983-84シーズン、バードは平均24.2点6.6アシスト10.1リバウンドの活躍で、セルティックスをリーグ一位の成績にのし上げました
そして、その活躍が認められ、シーズンMVPにも選ばれました!
プレーオフも勝ち上がり、ファイナルで相対したのは、大学時代からのライバルであったマジックのレイカーズでした
大学時代の決勝でも、視聴料が史上最高であったように、この戦いは全米中が注目しました
共に1勝1敗で迎えた第3戦、レイカーズの本拠地ロサンゼルスで104-137の大敗を喫してしまいます。。。
その試合、マジックはファイナル記録となる21アシストを記録しており、セルティックスはマジックにいいようにやられていました
この大敗後、チームに檄を飛ばしたのが、バードでした
「我々は腰抜けのようなプレイをした」「このチームにはハートがない。12人分の心臓移植をすべきだ」と言い放ち、チームの闘争心を掻き立てたのです!
その結果、チームはそこから奮起し、4勝3敗で優勝したのです
平均27.4点、14リバウンドを挙げたバードはファイナルMVPにも輝きました
30点差以上つけられ敗戦した場合、そのショックは後々まで引きずるのが普通です
その状況で、バードは心を鬼にしてチームを鼓舞したんです
成績以上にメンタル面でもバードがMVPにふさわしい存在であったといえます
Aセルティックス神話の崩壊
マジックに勝利し、チャンピオンになった翌年、またしてもセルティックスはリーグ最高の成績を挙げます
特にバードに関しては、平均28.7点10.5リバウンドの活躍で二年連続でシーズンMVPを獲得します
その勢いのまま、ファイナルに進出し、これまた二年連続でレイカーズと対戦することになりました
去年の雪辱に燃えるマジック相手に、バードは善戦しましたが、4勝2敗でこのシリーズを落としてしまいました。。。
最後、ボストンでレイカーズに優勝を譲ったのですが、これはセルティックスにとって史上初のことでした
それまでホームで相手の優勝シーンを見たことがなかったのです
それだけにバードが受けたショックも大きいものでした
こうして二人の戦いは打ちつ打たれつの様相を呈したのでした
今日はここまでです!!
次回は、バードの最盛期と、マジックとの三度目の対戦についてお話ししていきます
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