2014年11月24日
LARRY BIRD U
こんばんは!
最近、トロント・ラプターズが好調をキープしていますね
今のところ、イーストの首位に立っています
シーズン開幕前は、レブロンが再加入したキャブス、そして、パウ・ガソルが入り、デリック・ローズが戻ってきたブルズがイーストの首位争いをすると予想されていました
が、ふたを開けてみれば、ラプターズが頭一つ抜け出しています
確かに、スターターは伸びのある若手が揃っていて、将来性のあるチームと言えます
去年、オールスター初選出のダマー・デローザン、堅実なゲームメイクと得点力のあるカイル・ラウリー、ダンクコンテストに出場経験のあるテレンス・ロスなどがいます
守備を固めつつ、速い攻撃につなげる様は、もはや王者の貫録さえ漂わせています!
今日の試合でも、キャブスのホームで勝ちました
キャブスは、レブロン、カイリー・アービング、ケビン・ラブ擁するBIG3が勢ぞろいしていたので、いよいよラプターズの勢いは本物であるということです
2000年代、トレイシー・マグレディーやビンス・カーターがいた黄金期以来、再びラプターズが熱いです!!
閑話休題、今日もバードについてお話ししていきます!!
@バードとともに訪れたセルティックスの黄金期
バードが加入した一年目、セルティックスは大躍進を遂げます
前年の29勝53敗から61勝21敗へと勝ち星を積み重ねたのです
このセルティックスの大躍進にバードは貢献し、新人王を獲得します
それはマジックと争っての受賞でした
しかし、プレーオフではシクサーズ相手に涙をのみました。
優勝したのは、マジックのレイカーズで、マジックはファイナルMVPも取りました
優勝はできなかったものの、予想以上の活躍を見せたバードは、NBAのファーストチームにも選ばれました
このファーストチームとは、NBAの中で最も活躍した5人を毎年選出するもので、バードは新人ながらそこに入ったのです!!
ちなみにこのチームに9年連続で入ることになります
そして、翌シーズン、ロバート・パリッシュ、ケヴィン・マクヘイルという二人を含め、BIG3を形成したセルティックスはリーグ一位の成績でファイナルに進出しました
ファイナルの相手は、ヒューストン・ロケッツでしたが、これを4勝2敗で制し、セルティックスは5年ぶりの王者に返り咲きました
このシリーズで一つバードの有名なプレーが生まれています
第1戦の4クウォーターで、バードがシュート打つのですが、自ら外したと判断し、ゴール前に走りこんでリバウンドを空中で取り、シュートを決めたんです
判断力、フィジカルなど色々な要素を備えてできる技であると思うので、今でも語り継がれています
その神業をご覧ください!
3:52あたりから10秒ほどです
バードの技も凄いんですけど、なんせズボンが短いですね(笑)
今じゃ絶対にダサいと思われるパンツを履いてプレーしているところが、また斬新ですね
Aなかなかファイナルに進めない中での葛藤
王者に返り咲いたセルティックスでしたが、その翌年、翌々年と連続でファイナル進出を逃してしまいます。。。
同じイーストに属するシクサーズが大きな壁になっていました
バードはじめセルティックス関係者は、連覇できるはずと意気込んでいた分だけショックは大きかったようです。
特にバードに関しては、マジックと比べ、実績に関して大きく差をあけられてしまいました
この間、マジックは連続でファイナルに進出し、一度は優勝もしているからです
レベルが高い争いであったとはいえ、大学時代からのライバルであったマジックの活躍には、じれったい思いをしたことでしょう
そして、この翌年からマジックといよいよファイナルでの死闘が始まっていくのです!!
今日はこの辺で終わりにしときます
次回は、バードとマジックの幾度にわたる決戦の様子をお伝えしていきます
前にマジックの回に話したときとは違う視点で語っていくつもりなんで、ぜひ読んでくださいね
ではまた!!
よければ、下のリンクをクリックしてください
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最近、トロント・ラプターズが好調をキープしていますね
今のところ、イーストの首位に立っています
シーズン開幕前は、レブロンが再加入したキャブス、そして、パウ・ガソルが入り、デリック・ローズが戻ってきたブルズがイーストの首位争いをすると予想されていました
が、ふたを開けてみれば、ラプターズが頭一つ抜け出しています
確かに、スターターは伸びのある若手が揃っていて、将来性のあるチームと言えます
去年、オールスター初選出のダマー・デローザン、堅実なゲームメイクと得点力のあるカイル・ラウリー、ダンクコンテストに出場経験のあるテレンス・ロスなどがいます
守備を固めつつ、速い攻撃につなげる様は、もはや王者の貫録さえ漂わせています!
今日の試合でも、キャブスのホームで勝ちました
キャブスは、レブロン、カイリー・アービング、ケビン・ラブ擁するBIG3が勢ぞろいしていたので、いよいよラプターズの勢いは本物であるということです
2000年代、トレイシー・マグレディーやビンス・カーターがいた黄金期以来、再びラプターズが熱いです!!
閑話休題、今日もバードについてお話ししていきます!!
@バードとともに訪れたセルティックスの黄金期
バードが加入した一年目、セルティックスは大躍進を遂げます
前年の29勝53敗から61勝21敗へと勝ち星を積み重ねたのです
このセルティックスの大躍進にバードは貢献し、新人王を獲得します
それはマジックと争っての受賞でした
しかし、プレーオフではシクサーズ相手に涙をのみました。
優勝したのは、マジックのレイカーズで、マジックはファイナルMVPも取りました
優勝はできなかったものの、予想以上の活躍を見せたバードは、NBAのファーストチームにも選ばれました
このファーストチームとは、NBAの中で最も活躍した5人を毎年選出するもので、バードは新人ながらそこに入ったのです!!
ちなみにこのチームに9年連続で入ることになります
そして、翌シーズン、ロバート・パリッシュ、ケヴィン・マクヘイルという二人を含め、BIG3を形成したセルティックスはリーグ一位の成績でファイナルに進出しました
ファイナルの相手は、ヒューストン・ロケッツでしたが、これを4勝2敗で制し、セルティックスは5年ぶりの王者に返り咲きました
このシリーズで一つバードの有名なプレーが生まれています
第1戦の4クウォーターで、バードがシュート打つのですが、自ら外したと判断し、ゴール前に走りこんでリバウンドを空中で取り、シュートを決めたんです
判断力、フィジカルなど色々な要素を備えてできる技であると思うので、今でも語り継がれています
その神業をご覧ください!
3:52あたりから10秒ほどです
バードの技も凄いんですけど、なんせズボンが短いですね(笑)
今じゃ絶対にダサいと思われるパンツを履いてプレーしているところが、また斬新ですね
Aなかなかファイナルに進めない中での葛藤
王者に返り咲いたセルティックスでしたが、その翌年、翌々年と連続でファイナル進出を逃してしまいます。。。
同じイーストに属するシクサーズが大きな壁になっていました
バードはじめセルティックス関係者は、連覇できるはずと意気込んでいた分だけショックは大きかったようです。
特にバードに関しては、マジックと比べ、実績に関して大きく差をあけられてしまいました
この間、マジックは連続でファイナルに進出し、一度は優勝もしているからです
レベルが高い争いであったとはいえ、大学時代からのライバルであったマジックの活躍には、じれったい思いをしたことでしょう
そして、この翌年からマジックといよいよファイナルでの死闘が始まっていくのです!!
今日はこの辺で終わりにしときます
次回は、バードとマジックの幾度にわたる決戦の様子をお伝えしていきます
前にマジックの回に話したときとは違う視点で語っていくつもりなんで、ぜひ読んでくださいね
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