2014年11月20日
MICHAEL JORDAN W
こんにちは!
昨日、面白い一戦がありました
選手時代、ファイナルで戦った者同士が、監督としてまた相対することになったんです
その二人とは、ジェイソン・キッドとデレク・フィッシャーです
2001-02シーズン、キッドがニュージャージー・ネッツ、フィッシャーがレイカーズにいた際、ファイナルでの対決が実現しました
双方とも、チームの頭脳として、ゲームメイクをするポジションにいたため、この監督して対決することは、もはや当然であったことなのかもしれません
選手時代はフィッシャーの方に軍配が上がりましたが、昨日の監督としての対決では、キッドが勝ちました
ミルウォーキー・バックス(キッド)VSニューヨーク・ニックス(フィッシャー)という試合だったんですが、バックスが勝ったということです
去年、どちらもプレーオフには進めなかったチーム同士なんですが、今年はバックスが調子が良く、現在イースト4位につけています!
キッド監督の手腕もあり、大躍進を遂げています
一方、ニックスなんですが、イーストのベベ2であり、今年もプレーオフに進めるかどうか雲行きが怪しくなってきました。。。
カーメロ・アンソニーという一昨年の得点王を擁しながら、なぜか勝ち切ることができないのはどうしてでしょうか
チームのケミストリーに問題があるというしかなさそうですね
ただ、バスケIQの非常に高いフィッシャーが監督に就任したので、チームの立て直しをしてくれると信じています
さて、昨日はマジックとレイカーズの黄金時代についてお話ししました
今日はマジックのさらなる栄光とショータイムの終焉について語っていきたいと思います
@ピストンズの台頭
要所でマジックがベビーフックを決め、セルティクスから優勝を勝ち取ったあと、祝勝会でライリー監督が「来年も絶対に優勝する」と異例の宣言を行いました
このプレッシャーがかかる中、翌1987-88シーズンもレイカーズは順調に勝ち星を積み重ね、プレーオフでは格下チームに苦労しましたが、ファイナル進出を決めました
相手は「バッドボーイズ」ことデトロイト・ピストンズでした
前にマイケル・ジョーダンの記事の中で、ピストンズが立ちはだかったと書いたことがありますが、この時期ピストンズは黄金期であったと言えます。
その勢いのあるピストンズ相手に王者レイカーズは手こずり、最終戦まで決着がもつれることになります
しかし、最後はレイカーズが底力を見せ、1980年代で5度目の優勝を飾ります
一年前、ライリー監督が宣言した通り、連覇を果たすことになったのです
翌1988-89シーズン、マジックは得点、リバウンド、アシストの三部門で文句なしの成績を収め、シーズンMVPを獲得します
チームもプレーオフを全勝して、見事ファイナルに駒を進めます!
その相手はまたしてもピストンズでした
昨年の雪辱に燃えるピストンズと対照的に、レイカーズはマジックを怪我で欠いてしまい、なんと0勝4敗のスウィープを食らってしまいます
こうして三連覇の夢は断たれてしまったのです
Aショータイムの終焉と世代交代
三連覇を逃した翌年、レイカーズはリーグ一位の成績、マジックも二年連続でシーズンMVPを獲得します。
しかし、プレーオフでサンズに敗れてしまい、ファイナル進出を逃します。。
この時期から、ショータイムと呼ばれたレイカーズの面々が高齢化し、ジャバーとライリー監督が共にチームを去ってしまいます
そんな中で迎えた1990-91シーズン、レイカーズはリーグ3位の成績ながら、ファイナルへと駒を進めます
ここで立ちはだかったのが、MJ擁するシカゴ・ブルズでした。
ベテランのマジックVS新進気鋭のMJという対戦になりましたが、結局ブルズが4勝1敗で優勝し、NBAの世代交代を感じさせるシリーズにもなりました。
こちらがその対決の模様です!!
こうして、一世を風靡したレイカーズのショータイムは終焉を迎えることになったのです。。
その翌シーズン、マジックは生命保険の健康診断を受けた結果、HIVに感染していることが発覚します。。。。
ここからまだマジックの激動の選手生活が続いていくのですが、それは明日お話ししたいと思います
ではまた!!
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昨日、面白い一戦がありました
選手時代、ファイナルで戦った者同士が、監督としてまた相対することになったんです
その二人とは、ジェイソン・キッドとデレク・フィッシャーです
2001-02シーズン、キッドがニュージャージー・ネッツ、フィッシャーがレイカーズにいた際、ファイナルでの対決が実現しました
双方とも、チームの頭脳として、ゲームメイクをするポジションにいたため、この監督して対決することは、もはや当然であったことなのかもしれません
選手時代はフィッシャーの方に軍配が上がりましたが、昨日の監督としての対決では、キッドが勝ちました
ミルウォーキー・バックス(キッド)VSニューヨーク・ニックス(フィッシャー)という試合だったんですが、バックスが勝ったということです
去年、どちらもプレーオフには進めなかったチーム同士なんですが、今年はバックスが調子が良く、現在イースト4位につけています!
キッド監督の手腕もあり、大躍進を遂げています
一方、ニックスなんですが、イーストのベベ2であり、今年もプレーオフに進めるかどうか雲行きが怪しくなってきました。。。
カーメロ・アンソニーという一昨年の得点王を擁しながら、なぜか勝ち切ることができないのはどうしてでしょうか
チームのケミストリーに問題があるというしかなさそうですね
ただ、バスケIQの非常に高いフィッシャーが監督に就任したので、チームの立て直しをしてくれると信じています
さて、昨日はマジックとレイカーズの黄金時代についてお話ししました
今日はマジックのさらなる栄光とショータイムの終焉について語っていきたいと思います
@ピストンズの台頭
要所でマジックがベビーフックを決め、セルティクスから優勝を勝ち取ったあと、祝勝会でライリー監督が「来年も絶対に優勝する」と異例の宣言を行いました
このプレッシャーがかかる中、翌1987-88シーズンもレイカーズは順調に勝ち星を積み重ね、プレーオフでは格下チームに苦労しましたが、ファイナル進出を決めました
相手は「バッドボーイズ」ことデトロイト・ピストンズでした
前にマイケル・ジョーダンの記事の中で、ピストンズが立ちはだかったと書いたことがありますが、この時期ピストンズは黄金期であったと言えます。
その勢いのあるピストンズ相手に王者レイカーズは手こずり、最終戦まで決着がもつれることになります
しかし、最後はレイカーズが底力を見せ、1980年代で5度目の優勝を飾ります
一年前、ライリー監督が宣言した通り、連覇を果たすことになったのです
翌1988-89シーズン、マジックは得点、リバウンド、アシストの三部門で文句なしの成績を収め、シーズンMVPを獲得します
チームもプレーオフを全勝して、見事ファイナルに駒を進めます!
その相手はまたしてもピストンズでした
昨年の雪辱に燃えるピストンズと対照的に、レイカーズはマジックを怪我で欠いてしまい、なんと0勝4敗のスウィープを食らってしまいます
こうして三連覇の夢は断たれてしまったのです
Aショータイムの終焉と世代交代
三連覇を逃した翌年、レイカーズはリーグ一位の成績、マジックも二年連続でシーズンMVPを獲得します。
しかし、プレーオフでサンズに敗れてしまい、ファイナル進出を逃します。。
この時期から、ショータイムと呼ばれたレイカーズの面々が高齢化し、ジャバーとライリー監督が共にチームを去ってしまいます
そんな中で迎えた1990-91シーズン、レイカーズはリーグ3位の成績ながら、ファイナルへと駒を進めます
ここで立ちはだかったのが、MJ擁するシカゴ・ブルズでした。
ベテランのマジックVS新進気鋭のMJという対戦になりましたが、結局ブルズが4勝1敗で優勝し、NBAの世代交代を感じさせるシリーズにもなりました。
こちらがその対決の模様です!!
こうして、一世を風靡したレイカーズのショータイムは終焉を迎えることになったのです。。
その翌シーズン、マジックは生命保険の健康診断を受けた結果、HIVに感染していることが発覚します。。。。
ここからまだマジックの激動の選手生活が続いていくのですが、それは明日お話ししたいと思います
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