2014年11月19日
MAGIC JOHNSON V
こんにちは!
今日、レイカーズが久しぶりの勝利を収めました
これで今シーズンまだ2勝目で、ウエストの最下位に甘んじています!(◎_◎;)
今年のレイカーズはパウ・ガソルというスターが抜け、コービーのワンマンチームとなっている状態です>_<
なにしろチームのシュートのうち半数以上をコービーが打っているんですσ(^_^;)
一昨日のウォーリアーズ戦では、34本もシュートを打っています
ただそのうち15本を決めて、44点取っているので、チームメイトも文句が言えないです
毎試合コービー頼みであるためか、コービーは現在得点王ダービーのトップを走っています
チームが最下位なのに、自分は得点王って、なんか微妙な気持ちなんでしょうね
もしこのままレイカーズがコービーにおんぶに抱っこ状態が続けば、コービーは得点王取るかもしれませんね
そうなれば、36歳での受賞となり、これまた偉大な記録の誕生となります
レイカーズの勝敗も大事ですが、今年はコービーの得点に注目が集まりそうです
さて、昨日はマジックの一年目での大活躍、そして、コーチの退任からショータイム誕生までのお話しをしました。
今日はショータイムと言われたレイカーズ黄金時代のお話しをしていきたいと思います
@ラリー・バードとの最初の対決
監督がパットライリーに代わってから、レイカーズはリーグ屈指の強豪チームになっていきました
特にマジックのアシストから、ジェームズ・ウォージーがダンクを決めるというパターンは、観客を大いに魅了していきました
ウエストでレイカーズが躍動している一方、イーストではバード擁するセルティクスが他を圧倒していました
1983-84シーズンは、セルティクスがリーグ1位、レイカーズが2位という成績で、ともにファイナルで相対しました。
マジックとバードは、大学時代にチャンピオンを争ったこともあり、このファイナルは因縁のライバル同士の対決ということで大いに注目を集めました
両チームとも実力が均衡している故、決着は最終戦までもつれ、最終的にセルティクスが優勝しました。
レイカーズはセルティクスと1960年代からファイナルで戦い続けてきましたが、まだ勝ったことはなく、このファイナルでも敗れてしまいました。
その戦犯として、マジックが挙げられ、レイカーズは楽に勝てたはずなのにマジックがいたから負けた、という声もありました
この悔しさがのちのマジックの大きな原動力になったといえます。
Aマジックの復讐と歓喜
翌1984-85シーズン、マジックはリーグ最多アシストを記録するとともに、チームも順調に勝利を重ね、再びファイナルでセルティクスと戦うことになります
前年の復讐という形で、マジックはじめレイカーズの選手たちは奮起し、第6戦の敵地ボストンにてレイカーズは優勝を決めます!!
ファイナルでセルティクスから歴史上初めて優勝をもぎとったのと同時に、セルティクスは初めてホームで優勝を奪われたのでした
Bチームの新しい顔へ
セルティクスに勝利した翌年、レイカーズはヒューストン・ロケッツにアップセットを食らい、ファイナルに進むことができませんでした
その原因のひとつに、アブドゥル=ジャバーを中心としたオフェンスは相手に予測されやすく、限界に近づいてきたことがありました。
そこで、ライリー監督はジャバーに変えて、マジックを新しいチームリーダーに据えました
また、マジックはジャバーに教えを請い、フックシュートを習得するようになりました。
このマジックのフックシュートは動きが小さいことから、「ベビーフック」と呼ばれています
そういった動きの中で、マジックはチーム最多の得点を挙げるようになり、またチームもセルティクスを抜かして、リーグ1位の勝利を積み重ねました
そして、迎えたファイナル。相手はまたしても因縁のあるセルティクスでした
レイカーズの2勝1敗で迎えた第4戦、マジックは残り時間2秒で逆転のベビーフックシュートを決め、優勝に王手をかけました
その勢いでレイカーズは優勝し、マジックはファイナルMVPに選ばれました
その逆転のベビーフックがこちらです↓↓
普通のフックシュートよりも速さがあり、ディフェンスは止めるのが難しそうですね
このようにして、レイカーズは1980年代4度目のチャンピオンに輝きました!!
まさに黄金時代ですね
今日はこの辺にしといて、明日は黄金時代の終焉そしてマジックの引退までをお話ししていきたいと思います!
ではまた!!
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今日、レイカーズが久しぶりの勝利を収めました
これで今シーズンまだ2勝目で、ウエストの最下位に甘んじています!(◎_◎;)
今年のレイカーズはパウ・ガソルというスターが抜け、コービーのワンマンチームとなっている状態です>_<
なにしろチームのシュートのうち半数以上をコービーが打っているんですσ(^_^;)
一昨日のウォーリアーズ戦では、34本もシュートを打っています
ただそのうち15本を決めて、44点取っているので、チームメイトも文句が言えないです
毎試合コービー頼みであるためか、コービーは現在得点王ダービーのトップを走っています
チームが最下位なのに、自分は得点王って、なんか微妙な気持ちなんでしょうね
もしこのままレイカーズがコービーにおんぶに抱っこ状態が続けば、コービーは得点王取るかもしれませんね
そうなれば、36歳での受賞となり、これまた偉大な記録の誕生となります
レイカーズの勝敗も大事ですが、今年はコービーの得点に注目が集まりそうです
さて、昨日はマジックの一年目での大活躍、そして、コーチの退任からショータイム誕生までのお話しをしました。
今日はショータイムと言われたレイカーズ黄金時代のお話しをしていきたいと思います
@ラリー・バードとの最初の対決
監督がパットライリーに代わってから、レイカーズはリーグ屈指の強豪チームになっていきました
特にマジックのアシストから、ジェームズ・ウォージーがダンクを決めるというパターンは、観客を大いに魅了していきました
ウエストでレイカーズが躍動している一方、イーストではバード擁するセルティクスが他を圧倒していました
1983-84シーズンは、セルティクスがリーグ1位、レイカーズが2位という成績で、ともにファイナルで相対しました。
マジックとバードは、大学時代にチャンピオンを争ったこともあり、このファイナルは因縁のライバル同士の対決ということで大いに注目を集めました
両チームとも実力が均衡している故、決着は最終戦までもつれ、最終的にセルティクスが優勝しました。
レイカーズはセルティクスと1960年代からファイナルで戦い続けてきましたが、まだ勝ったことはなく、このファイナルでも敗れてしまいました。
その戦犯として、マジックが挙げられ、レイカーズは楽に勝てたはずなのにマジックがいたから負けた、という声もありました
この悔しさがのちのマジックの大きな原動力になったといえます。
Aマジックの復讐と歓喜
翌1984-85シーズン、マジックはリーグ最多アシストを記録するとともに、チームも順調に勝利を重ね、再びファイナルでセルティクスと戦うことになります
前年の復讐という形で、マジックはじめレイカーズの選手たちは奮起し、第6戦の敵地ボストンにてレイカーズは優勝を決めます!!
ファイナルでセルティクスから歴史上初めて優勝をもぎとったのと同時に、セルティクスは初めてホームで優勝を奪われたのでした
Bチームの新しい顔へ
セルティクスに勝利した翌年、レイカーズはヒューストン・ロケッツにアップセットを食らい、ファイナルに進むことができませんでした
その原因のひとつに、アブドゥル=ジャバーを中心としたオフェンスは相手に予測されやすく、限界に近づいてきたことがありました。
そこで、ライリー監督はジャバーに変えて、マジックを新しいチームリーダーに据えました
また、マジックはジャバーに教えを請い、フックシュートを習得するようになりました。
このマジックのフックシュートは動きが小さいことから、「ベビーフック」と呼ばれています
そういった動きの中で、マジックはチーム最多の得点を挙げるようになり、またチームもセルティクスを抜かして、リーグ1位の勝利を積み重ねました
そして、迎えたファイナル。相手はまたしても因縁のあるセルティクスでした
レイカーズの2勝1敗で迎えた第4戦、マジックは残り時間2秒で逆転のベビーフックシュートを決め、優勝に王手をかけました
その勢いでレイカーズは優勝し、マジックはファイナルMVPに選ばれました
その逆転のベビーフックがこちらです↓↓
普通のフックシュートよりも速さがあり、ディフェンスは止めるのが難しそうですね
このようにして、レイカーズは1980年代4度目のチャンピオンに輝きました!!
まさに黄金時代ですね
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