2012年05月22日
ウエットフライ
フライフィッシングといえばドライというところから
入ったので、ウエットフライはフライの巻き方も
釣り方も知りませんでした。
数年前天川のC&Rエリアでウエットをやっている人がいて、
私もやってみたいなぁと思うようになりました。
本を読んだり、ネットで調べたりしてフライの巻き方、
釣り方を学びました。
特に難しくありませんので説明します。
タックル
ロッド:今使っているものでかまいません。#3、#4
リール:ライン格納機能があれば何でも。
ライン:フローティングラインでよいです。
リーダー:テーパリーダーでロングである必要はありません。
7~8フィートぐらい。
ティペット:ドラッグとか気にしないので太くていいです。6Xより太くていい。
フライ:2個つけます。上のフライはドロッパーといいます。
フライを2個つけるのには理由があります。
数をつければ確率アップということもあります。
ウエットフライの釣りは基本的にフライを流れに乗せるのではなく、
川の流れの中で強制ドラッグをかけるイメージです。2個のフライが天秤
のようになってバランスをとってくれます。
ナチュラルドリフトで流す場合は、浮力の違うフライをつけると
高さ方向、タナを変えることができるようです。私はやったことありません。
私はダウンストリームで、ドラッグをかけた釣りを多用してますので、
先に魚にアピールするのは上のフライ、食わせるのは下のフライと私は
考えています。なぜかといいますと、下のフライによく魚がかかるからです。
釣り方
まず流れに大して90°ぐらいに投げます。
流れに乗ってラインがアールを描きます。
ほっておくとライン先端がユーターンします。
このユーターンをさせる場所を魚のいるポイントに
あわせます。
魚の鼻っ面にフライを通してやるイメージです。
魚が浮いている場合は、少し下流側にキャストし、
すぐにターンさせます。
魚が底にいる場合は少し上流側にキャストして
メンディんグしながらフライを沈ませ、魚の
いるポイントに来たらターンさせます。
さらに深く沈めたいときは錘をかましたりします。
ターンさせた後も気を抜かず、ルアー釣りのように
リトリーブさせて魚にアピールします。
誘いをかけます。
ラインには常にテンションがかかった状態ですので、
魚がかかると自動的にフッキングして竿に当たりが出ます。
この感触がいい。
ドライやルースニングと違って、うっかりフライ、インジケータ
を見てなかったとか、ドラッグとか気にしなくていいので
非常に気楽な釣りです。
私のアマゴの最高記録となる28cmを釣ったのもウエットフライでした。
フライはとにかくアピールできるものであれば良いかと。
ウエットフライには派手なものが多いです。
入ったので、ウエットフライはフライの巻き方も
釣り方も知りませんでした。
数年前天川のC&Rエリアでウエットをやっている人がいて、
私もやってみたいなぁと思うようになりました。
本を読んだり、ネットで調べたりしてフライの巻き方、
釣り方を学びました。
特に難しくありませんので説明します。
タックル
ロッド:今使っているものでかまいません。#3、#4
リール:ライン格納機能があれば何でも。
ライン:フローティングラインでよいです。
リーダー:テーパリーダーでロングである必要はありません。
7~8フィートぐらい。
ティペット:ドラッグとか気にしないので太くていいです。6Xより太くていい。
フライ:2個つけます。上のフライはドロッパーといいます。
フライを2個つけるのには理由があります。
数をつければ確率アップということもあります。
ウエットフライの釣りは基本的にフライを流れに乗せるのではなく、
川の流れの中で強制ドラッグをかけるイメージです。2個のフライが天秤
のようになってバランスをとってくれます。
ナチュラルドリフトで流す場合は、浮力の違うフライをつけると
高さ方向、タナを変えることができるようです。私はやったことありません。
私はダウンストリームで、ドラッグをかけた釣りを多用してますので、
先に魚にアピールするのは上のフライ、食わせるのは下のフライと私は
考えています。なぜかといいますと、下のフライによく魚がかかるからです。
釣り方
まず流れに大して90°ぐらいに投げます。
流れに乗ってラインがアールを描きます。
ほっておくとライン先端がユーターンします。
このユーターンをさせる場所を魚のいるポイントに
あわせます。
魚の鼻っ面にフライを通してやるイメージです。
魚が浮いている場合は、少し下流側にキャストし、
すぐにターンさせます。
魚が底にいる場合は少し上流側にキャストして
メンディんグしながらフライを沈ませ、魚の
いるポイントに来たらターンさせます。
さらに深く沈めたいときは錘をかましたりします。
ターンさせた後も気を抜かず、ルアー釣りのように
リトリーブさせて魚にアピールします。
誘いをかけます。
ラインには常にテンションがかかった状態ですので、
魚がかかると自動的にフッキングして竿に当たりが出ます。
この感触がいい。
ドライやルースニングと違って、うっかりフライ、インジケータ
を見てなかったとか、ドラッグとか気にしなくていいので
非常に気楽な釣りです。
私のアマゴの最高記録となる28cmを釣ったのもウエットフライでした。
フライはとにかくアピールできるものであれば良いかと。
ウエットフライには派手なものが多いです。
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