ところで、ジオスのピストは、その後どうすか、
そもそも重めのクロモリ素材にもかかわらず驚きの8s台を実現したジオス・ビンテージピスト…評価は高いものの、2020年当時8万円台という驚きの価格だけあって、いくつか無理してるパーツもあり、石よりも固いサドルは絶対交換パーツやし、イズミの厚歯チェーンを装着するとノイズを発生させるフリーコグはホイール一体型で、取りはずし不可能なんで、結局それなりに追加料金がかかってしまうという、
その他、気づいた点とか、
チェーンを張りすぎれば、性能の高いシマノ製のコグでもノイズが発生するし、かといって余りにゆるめるとガタピシ道で、チェーンが暴れてはずれたりするんで、ほんちょっと気持ちだけゆるめにしてやるのがミソ(=大事なコツ)、ということがわかったり・・・あとドロップハンドルについても、変速ありだとブレーキレバーが変速レバーも兼ねているため、ついついブラケット(あと付けするメカ部分のグリップ)ばかりを握ることになり、多様な握り方ができるドロップハンドルの良さがイマイチ実感できんかったけど、ピストにすると変速から解放されるんで、ブラケット以外も自由に握れるようになって、ドロップハンドルの恩恵をより味わえるように、
「変速機つき自転車をカメラでいうズームレンズとすれば、無変速のピストバイクは単焦点レンズみたいなもんやなあ」とこないだ言ってましたが、これについては、
変速機が付いてると、地形や体力に合わせてギア比を自由に変えながら走れるけど、それが無くなると、自分の側で走り方をあれこれ変えていく必要があって、より感覚も鋭くなるし、地形に合わせて色々なこぎ方をするようになるんで、走り自体が楽しくなってくる…不便になれば、そこを補(おぎな)うために、よりクリエイティブ(創造的)になるわけで、ズームレンズでは味わえない単焦点レンズならではの奥深さ・すがすがしさとまったく重なりあう、
具体的には、現在どんなギア比で乗ってるんすか、
フロントのチェーンリングの歯数をリアコグ(後輪の歯車)の歯数で割った数字でギア比を比較すると、フロント50t(teeth(歯)のt)にたいして、リアホイールの左右は、フリーコグの20tと16tなんで、メチャ軽い方のギア比は 50割る20で2.5、平野部へ出かける用の重いギア比は 50割る16で3.125、数値が高いほどペダルも重くなるという、
リアホイール(後輪)には、フリーコグと固定コグが選べますが、
坂の多い町に住む身としては、下り坂も強制的にペダルを回し続けなければならない固定コグは非常に苦痛かつ非常に危険でもあるため、鳥が少し羽ばたいてサーと滑空するあの感覚が楽しいフリーコグが圧倒的に魅力的、
ちなみに、ジオス、ビンテージピストのデフォルトの(もともとの)ギア比は、44割る16で2.75と一般的なピストよりもわずかに軽めの設定すね・・・定番ピスト FUJIフェザーがフロント46tリア16tで2.875なんで、
先日ためしに、デフォルトのギア比(2.75)にもどして走ってみたけど、アレっ?ていうほど面白さが感じられなくて驚いた・・・きっと両極端のギア比で走る面白さを知ってしまったあとなんで、デフォルトのギア比があまりに平均的、優等生的、八方美人的、ぬるま湯的に感じるようになったんやないかと、
じっさい、通常よりかなり軽いペダリングであるフロント50t・リア20tという坂の町仕様になると、どんな感じの走りに、
上(最高速)はぜんぜん伸びない代わりに、加速の楽しさに特化した乗り味で、急坂なら立ちこぎの楽しさも味わいながら、ぐいぐい登っていけるし、平地やゆるい登りなら、ペダルを回すほどにゾクゾクするような加速感が味わえるし、ペダルがすぐ回りきるから、フリーコグならではの足を休めて滑走(かっそう)する時間も多くなり、この時の静かでなめらかな走行感覚も楽しい、
逆にかなり重いペダリングとなる、フロント50・リア16のばあいは、
平地なら、重いペダルをぐいぐい踏み込めば踏み込むだけスピードが上がるもんで、前者とは反対に高速域での巡航(定速走行)が楽しく、ペダルが重いから、ほんの少しの坂でもカラダが敏感に反応して、手前からそうとうスピードを上げながら坂に入って、立ちこぎでもがいて、最後は歩くほどのスピードで登り切ったりと、そういった一連の流れが、重いギア比ならではのドラマチックな面白さを生み出して、こちらもそうとう魅力的な走りに、
ざっくり言えば、ペダルが重いほど踏み込むのが楽しく、軽いほど回すのが楽しくなると、
ちなみに、フリーコグ(フリーギア)なら、ペダルを休めて滑走の楽しさ(コースターフィーリング)が味わえるし、固定コグなら、ピストバイクならではの各種トリックに取り組む楽しさが、
しかし、ここんとこ踏み込み過ぎて、さっそくヒザを悪くしてますが、
重いペダルをグイグイ踏み込んで坂を上りたくなるんで、けっこうヒザにも無理がかかってるみたいで、とうとう先日、利き足の右ヒザに痛みが走るようになり・・・そういう意味でも、ギア比をひとつ選ぶとすれば、坂の町使用の、フロント50t・リア20tが自分にはふさわしいかも、
で、ヒザのほうもさっそく対策を、
痛みが慢性化するはるか手前で、しっかり痛まないヒザを作って、これからも一生楽しく走りたいもんなあ、
YouTubeにも専門家の先生たちがさまざまな対策法を紹介してますし、このさいクリート(spdシューズの底に装着する、ペダル固定金具)についても、総点検というか洗い直しというか、
適当に付けて走ってるけど、足の健康に直結する重要なパーツなんで、もういちど初心にかえって、正式なクリートの調整方法を勉強し直したほうが良さそうやな、
2023年06月02日
B'zのボーカル稲葉氏のふるさとで起こった自転車ノーヘル死亡事故について
コロナのしばりがゆるくなり、外出の機会も増えるなか、交通事故も多発してるみたいや、
今回のケースは自転車の単独死亡事故、
4月に取り上げたケースと同様、ヘルメットをかぶっていたら死なずに済んだ可能性が高く、非常に悔(くや)まれるので、こちらを話題にしようかと、
場所は岡山県津山市、なかなかイメージしづらいエリアですけど、
B'zのボーカル、稲葉氏のふるさとで、B級グルメ『ホルモンうどん』でも知名度が上がった歴史ある城下町、
岡山県といえば南部の岡山市にある後楽園が有名ですけど、
そのわきを流れる旭川がJR津山線や国道53号線を引き連れて北上、とちゅうで旭川と分かれたJRと国道は、浄土宗の開祖、法然上人(ほうねんしょうにん)ゆかりの誕生寺に向かって支流の誕生寺川へ入り、川ぞいに広い平野部が見えたら、そこが津山市、
亡くなられた中年男性は、津山市のかたですか、
いや、それがちょっと意外で、数十キロも離れた後楽園にほど近い岡山市在住の方・・・事故車両は今どきのディスクブレーキ付きのグラベルロードバイクで、ここからは完全な推測になるけど、自分と同じように40歳前後で、生活も安定してきて、趣味として本格的に自転車を始めようと、そんな人生の記念イベントとして、津山市へのロングライドを決意されたのかも、
輪行(JR津山線の利用)ではなく自走という事すか、
輪行時には邪魔になるスタンドが付いてたし、津山市の手前までは、有名なサイクリングロードで安全に走れるし、そこをたどって津山入りしたかったんちゃうかなあ、
片上(かたかみ)鉄道の廃線をそのままサイクリングロードに再利用した片鉄(かたてつ)ロマン街道すか、
旭川よりだいぶ東の吉井川から北上するんで、一見かなりな遠回りに見えるけど、じっさいは旭川よりも吉井川のほうが、川の蛇行も高低差も交通量も少ないうえ、サイクリングロードもかなりな範囲をカバーしてるんで、自走するならまずこっちかと・・・まあすべては自分の勝手な推測なんやけど、
そういえば、岡山を代表する焼き物の『備前焼』や、刀剣(とうけん)の里として全国的に有名な長船(おさふね)、和気清麻呂(わけのきよまろ)の生家も吉井川ぞいでした、
岡山城の城下町を作るときも、吉井川や瀬戸内海の水運で栄えた商人の町『西大寺』から豪商を呼び寄せてるし、この川が原動力となって今の岡山県ができたんちゃうかな、大ざっぱになるけど、
しかし、今回の死亡事故現場というのは、クルマも来ないじつにのどかな場所で、ちょっと不思議なくらいですが、
いやむしろ、ちょっとした油断から起こる大ケガっていうのは、ハッキリと危険な場所よりもこういった意外な場所で起こるほうが多い、
事故現場周辺をグーグルアースで眺めてみましたが、吉井川の右岸ぞいをJR津山線が東西に走り、吉井川の北には津山市中心部が広がり・・・その中央には津山城の石垣がそびえ、河川敷にはのどかな公園が広がりと・・・岡山市から狭い谷を抜けて延々と走り続けた末に出会うこの町のながめはじつに感動的なはず、
クルマもやってこない河川敷のなめらかなアスファルト・・・気分もスピードも上がって、ひとしきり快走したそのすぐ先には意外な落とし穴が、
ニュースによると「1メートルの段差を転落」とありますが、
これは自転車乗りの誰もが、油断してるとうっかりやらかす大ケガパターンで、
1メートルの段差、道なりに乗ったまま降りられると信じ込んでたら、いきなり階段だったという、
線路を越える大きな陸橋でも、片側からは自転車で登れるけど、反対側は階段状になってる場合がまれにあるんでホンマに要注意や、
スピードが出てなくても、1mの高低差を自転車で降りれると思い込んで転がり落ちるから、そうとうな大ケガになりますし、ノーヘルならなおさらですね、
行政としても、吉井川ぞいの緑地帯をまるごと整備して、全線歩行者自転車道にしたかったはずやけど、古くからの家屋(かおく)が川ぞいに並んだりして、現状では途中までしか整備できなかったような、
なもんで、途中からとつぜん道がぶち切れて1mの階段が・・・それをまったく予想しなかった自転車は1メートルの段差をそれなりの勢いで転落して、たぶんノーヘルの頭部を強打したと、
せめて段差の直前に、注意看板のひとつでもあれば防げた事故かもしれんけど、それを思うと残念でならん・・・ひとめで走りたくなる自転車快走ルートなだけに、
ちなみに、B'zのボーカル、稲葉氏の生家はどの辺なんすか、ウワサによると化粧品店みたいですけど、
検索したら、岡山県津山市川崎168って住所までのってる・・・それによると、事故現場より少し東のほうやな、
もうひとつ、おなじBつながりになりますが、B級グルメで有名になった津山の「ホルモンうどん」っていうのは、
県北エリアはもともと酪農や畜産が盛んで、津山からだいぶ北西になるけど、蒜山(ひるぜん)高原のジャージー牛乳も有名で、こちらは『ホルモンうどん』よりもずっと以前から高級ブランドとして認知されてる、
蒜山(ひるぜん)といえば岡山県も北の端、鳥取県の名峰(めいほう)大山(だいせん)に連なる高原観光エリアですね、
もし彼が生きていたら、津山の次は、蒜山大山エリアを快走したはず、
ここまで来ると、自走はおろか鉄道も走ってないから、自家用車に愛車を積んで出かけた方が手っ取り早いすね、
来月にも梅雨明けして、むし暑くなればなるほど、高原はカラッと涼しいし、景色はめちゃええし、大山スカイラインはなめらかなアスファルトやし、森に分け入れば味わい豊かなグラベルロードもそこら中にあるし、こういう時は、クルマがあるとホンマ便利やな、
しかし、今回の死亡事故、つくづくノーヘルであったことが悔やまれます、
きっと本人の頭のかたすみにも自転車用ヘルメットが必要かもという気持ちはあったはずやし、
今回のように、本人が予想もしない場面で起こる大ケガもあるわけですし、自転車でゆっくり走る場合でもヘルメットの着用は絶対すね、
バイク用とちがい、自転車用ヘルメットの風通しはメチャすぐれてメチャ軽いし、頭部は直射日光から守られてるからノーヘルや帽子以上に涼しいし、そのへんの事も知っておいてほしいなあ、
あと、問題になるのはヘヤスタイルが崩れるとか、
そこは、バンダナやキャップでごまかすとか、女性ならそれ用のヘアスタイルを工夫するとか、やり方はいくらでもあると思うけどなあ、
ともかく、自転車を趣味とする以上、いや趣味としなくても、ヘルメットだけはバイク並みにしっかりかぶるようおのおの習慣づけて、ルールをしっかり守って安全運転して欲しいすね、
後記。本ブログは目下、文字だけ勝負シーズン中につき、お手数ですが、こちらの緯度・経度(35.055252, 133.997218)をグーグルマップにコピペして事故現場を特定してみてください・・・ちなみに『MSFS(マイクロ・ソフト・フライト・シミュレーター)2020』なら、このデータをコピペするとその地点に瞬間移動できるので、津山市の素晴らしさが上空からよりリアルに理解できますし、その足でというか、その翼(つばさ)で吉井川を南下したり、大山(だいせん)を目指したりといろいろ観光できます。
今回のケースは自転車の単独死亡事故、
4月に取り上げたケースと同様、ヘルメットをかぶっていたら死なずに済んだ可能性が高く、非常に悔(くや)まれるので、こちらを話題にしようかと、
場所は岡山県津山市、なかなかイメージしづらいエリアですけど、
B'zのボーカル、稲葉氏のふるさとで、B級グルメ『ホルモンうどん』でも知名度が上がった歴史ある城下町、
岡山県といえば南部の岡山市にある後楽園が有名ですけど、
そのわきを流れる旭川がJR津山線や国道53号線を引き連れて北上、とちゅうで旭川と分かれたJRと国道は、浄土宗の開祖、法然上人(ほうねんしょうにん)ゆかりの誕生寺に向かって支流の誕生寺川へ入り、川ぞいに広い平野部が見えたら、そこが津山市、
亡くなられた中年男性は、津山市のかたですか、
いや、それがちょっと意外で、数十キロも離れた後楽園にほど近い岡山市在住の方・・・事故車両は今どきのディスクブレーキ付きのグラベルロードバイクで、ここからは完全な推測になるけど、自分と同じように40歳前後で、生活も安定してきて、趣味として本格的に自転車を始めようと、そんな人生の記念イベントとして、津山市へのロングライドを決意されたのかも、
輪行(JR津山線の利用)ではなく自走という事すか、
輪行時には邪魔になるスタンドが付いてたし、津山市の手前までは、有名なサイクリングロードで安全に走れるし、そこをたどって津山入りしたかったんちゃうかなあ、
片上(かたかみ)鉄道の廃線をそのままサイクリングロードに再利用した片鉄(かたてつ)ロマン街道すか、
旭川よりだいぶ東の吉井川から北上するんで、一見かなりな遠回りに見えるけど、じっさいは旭川よりも吉井川のほうが、川の蛇行も高低差も交通量も少ないうえ、サイクリングロードもかなりな範囲をカバーしてるんで、自走するならまずこっちかと・・・まあすべては自分の勝手な推測なんやけど、
そういえば、岡山を代表する焼き物の『備前焼』や、刀剣(とうけん)の里として全国的に有名な長船(おさふね)、和気清麻呂(わけのきよまろ)の生家も吉井川ぞいでした、
岡山城の城下町を作るときも、吉井川や瀬戸内海の水運で栄えた商人の町『西大寺』から豪商を呼び寄せてるし、この川が原動力となって今の岡山県ができたんちゃうかな、大ざっぱになるけど、
しかし、今回の死亡事故現場というのは、クルマも来ないじつにのどかな場所で、ちょっと不思議なくらいですが、
いやむしろ、ちょっとした油断から起こる大ケガっていうのは、ハッキリと危険な場所よりもこういった意外な場所で起こるほうが多い、
事故現場周辺をグーグルアースで眺めてみましたが、吉井川の右岸ぞいをJR津山線が東西に走り、吉井川の北には津山市中心部が広がり・・・その中央には津山城の石垣がそびえ、河川敷にはのどかな公園が広がりと・・・岡山市から狭い谷を抜けて延々と走り続けた末に出会うこの町のながめはじつに感動的なはず、
クルマもやってこない河川敷のなめらかなアスファルト・・・気分もスピードも上がって、ひとしきり快走したそのすぐ先には意外な落とし穴が、
ニュースによると「1メートルの段差を転落」とありますが、
これは自転車乗りの誰もが、油断してるとうっかりやらかす大ケガパターンで、
1メートルの段差、道なりに乗ったまま降りられると信じ込んでたら、いきなり階段だったという、
線路を越える大きな陸橋でも、片側からは自転車で登れるけど、反対側は階段状になってる場合がまれにあるんでホンマに要注意や、
スピードが出てなくても、1mの高低差を自転車で降りれると思い込んで転がり落ちるから、そうとうな大ケガになりますし、ノーヘルならなおさらですね、
行政としても、吉井川ぞいの緑地帯をまるごと整備して、全線歩行者自転車道にしたかったはずやけど、古くからの家屋(かおく)が川ぞいに並んだりして、現状では途中までしか整備できなかったような、
なもんで、途中からとつぜん道がぶち切れて1mの階段が・・・それをまったく予想しなかった自転車は1メートルの段差をそれなりの勢いで転落して、たぶんノーヘルの頭部を強打したと、
せめて段差の直前に、注意看板のひとつでもあれば防げた事故かもしれんけど、それを思うと残念でならん・・・ひとめで走りたくなる自転車快走ルートなだけに、
ちなみに、B'zのボーカル、稲葉氏の生家はどの辺なんすか、ウワサによると化粧品店みたいですけど、
検索したら、岡山県津山市川崎168って住所までのってる・・・それによると、事故現場より少し東のほうやな、
もうひとつ、おなじBつながりになりますが、B級グルメで有名になった津山の「ホルモンうどん」っていうのは、
県北エリアはもともと酪農や畜産が盛んで、津山からだいぶ北西になるけど、蒜山(ひるぜん)高原のジャージー牛乳も有名で、こちらは『ホルモンうどん』よりもずっと以前から高級ブランドとして認知されてる、
蒜山(ひるぜん)といえば岡山県も北の端、鳥取県の名峰(めいほう)大山(だいせん)に連なる高原観光エリアですね、
もし彼が生きていたら、津山の次は、蒜山大山エリアを快走したはず、
ここまで来ると、自走はおろか鉄道も走ってないから、自家用車に愛車を積んで出かけた方が手っ取り早いすね、
来月にも梅雨明けして、むし暑くなればなるほど、高原はカラッと涼しいし、景色はめちゃええし、大山スカイラインはなめらかなアスファルトやし、森に分け入れば味わい豊かなグラベルロードもそこら中にあるし、こういう時は、クルマがあるとホンマ便利やな、
しかし、今回の死亡事故、つくづくノーヘルであったことが悔やまれます、
きっと本人の頭のかたすみにも自転車用ヘルメットが必要かもという気持ちはあったはずやし、
今回のように、本人が予想もしない場面で起こる大ケガもあるわけですし、自転車でゆっくり走る場合でもヘルメットの着用は絶対すね、
バイク用とちがい、自転車用ヘルメットの風通しはメチャすぐれてメチャ軽いし、頭部は直射日光から守られてるからノーヘルや帽子以上に涼しいし、そのへんの事も知っておいてほしいなあ、
あと、問題になるのはヘヤスタイルが崩れるとか、
そこは、バンダナやキャップでごまかすとか、女性ならそれ用のヘアスタイルを工夫するとか、やり方はいくらでもあると思うけどなあ、
ともかく、自転車を趣味とする以上、いや趣味としなくても、ヘルメットだけはバイク並みにしっかりかぶるようおのおの習慣づけて、ルールをしっかり守って安全運転して欲しいすね、
後記。本ブログは目下、文字だけ勝負シーズン中につき、お手数ですが、こちらの緯度・経度(35.055252, 133.997218)をグーグルマップにコピペして事故現場を特定してみてください・・・ちなみに『MSFS(マイクロ・ソフト・フライト・シミュレーター)2020』なら、このデータをコピペするとその地点に瞬間移動できるので、津山市の素晴らしさが上空からよりリアルに理解できますし、その足でというか、その翼(つばさ)で吉井川を南下したり、大山(だいせん)を目指したりといろいろ観光できます。
2023年05月29日
うわさどおり40分のサンプル版でも泣けてくる名作映画
しかし、このブラウザ、メチャありがたいな、
BRAVE、勇気という名のブラウザすか、ライオンマークがカッコいいすね、
YouTubeをはじめ、不快CMを無料ですべて消し去って・・・こんなスッキリした気分でネットサーフィンできるの何年ぶりや、
さいきんのYouTubeは、月額制CM無しバージョンに加入させたいもんで、恐ろしく不快なCMばかり・・・先日は、音楽の途中に割り込んでくる輩(やから)CMまで、
もともと不快なCMが多すぎてテレビから遠ざかってるのに、さいきんはYouTubeまでCMまみれやもんな、
で、今回はそんなCMもカットされて静けさを取りもどしたYouTubeで、たまたま出会ったステキな映画ということなんすけど、
ネット動画配信サービス大手、Netflix社がみずから制作した、いかにも今どきの映画やけど、評判どおりの名作で、
観たのは、長い作品をわずか40分にまとめたサンプル版ですけど、これですでに泣けてしまうという、
サンプル版とはいっても、これじたいが素晴らしい完成度なんで、わずか40分で映画丸ごと1本観たような感動が、
経費節約のためか、日本語ナレーションはAIですけど、かなり自然な発音で違和感も少なく、
日本語ナレーションであらすじをたどりながら、その部分の字幕映像を流す、この繰り返しのリズムも心地(ここち)よく、
今まで知りませんでしたが、『映画弁当』っていう、映画紹介チャンネルなんすね、
YouTubeから追放されると、チャンネル登録できなくなるんで、しぜんと今まで観なかったチャンネルも観るようになり、
しかし、チェスと出会ったひとりの女性主人公の人生だけをテーマに、よくここまで作り上げたもんすね、
「バストアップ・ムービー」って用語があるのか知らんけど、登場人物を胸から上のアングルで撮影するシーンが多く、このちょっと引いたような節度あるカメラワークも素晴らしい、
チェスがテーマだけに、バストアップの映像がメインで、時々大事な場面になると、カメラが寄って視線だけの演技も入るという、
バストアップムービーの頂点といえば、あまりに有名な『12人の怒れる男』があるけど、こちらも映画としては変わり種というか、大人気テレビ番組の映画化なんで、派手なアクションシーンも無く、映画としては失敗作なのかもしれんけど、銃と爆弾と殺戮(さつりく)がないと、一歩も前に進めないハリウッド映画に慣れきった目には、こんな理想主義的で格調高い映画がアメリカに存在したこと自体とても新鮮で、ひと目でベストテン、いやベストファイブ入りか、
毎週テレビ放映しても間に合うように、ひとつの部屋に12人のオッチャンがつめこまれて、ひとりの少年の罪について、ひたすら熱く議論するというじつに非映画的な構成なんすね、
映画というより演劇に近いような地味な雰囲気なんやけど、何度も観るうちに12人それぞれの個性がはっきり分かってきて、12名の声優さんたちもそれぞれに素晴らしく、半世紀昔のすこし古くさい言い回しも気にならなくなるほど、
話をもとにもどして、そのチェス映画なんですが、「クィーンズ・ギャンビット」っていう、日本人にはイメージしづらいタイトルで、
クィーンはチェスの駒(コマ)のクィーンで、女性主人公とイメージだぶらせてるみたいやけど、問題は「ギャンビット」で、
調べてみると、こちらもチェス用語で、対戦序盤でよく見られる戦法みたいすね、ちなみに、チェスの経験が無いと観(み)づらいとか、そういうことは、
チェスを知ってたらさらにオモロいはずやけど、知らなくてもじゅうぶん楽しい、
しかし、映画もいつごろからか、ネットで観る時代なんすね、
ビデオレンタルすらない昭和の時代は『土曜洋画劇場』という大人気テレビ番組があって、淀川長治(よどがわ・ながはる)っていう映画大好きオジサンが最初と最後に登場して、独特の口調で何やかんやしゃべくって、どんなつまらん映画でも、家族そろってそれなりに楽しい気分で観てたなあ、
映画の見方も変われば、映画の作り方も『24』をきっかけに大きく2つに分かれたような、
たしかにあの長大なシリーズ、映画館では不可能やもんな・・・これがきっかけで『最初から家のテレビで観る映画』というジャンルが確立したのかも、
『クィーンズ・ギャンビット』も、全7話を合計すると6時間半もあって映画館ではきつ過ぎる長さですし、制作側としても、これをきっかけとして、当社のネットサービスに加入してくれることを狙(ねら)ってると、
あとひとつ、これはさすがに映画とは呼べないかもしれんけど、オープンワールドで各自が主人公に成りきるゲームの世界も、今どきの映画体験というか、
最近のゲームは映画なみに美しく、VRも今後改良が進めば、映画をはるかに上回る没入感が自宅にいながら味わえますし、
そういえば、オープンワールド風レースゲーム『フォルツァ・ホライズン』シリーズも、クルマから降りて、海辺で波の音を聞きながら、夕焼けまでぼんやりしてたら遠くで花火が打ち上がったり、
『Forza Horizon 3』…イギリスから機材一式運び込んで、オーストラリアでひと夏かけてロケして作り上げた名作ゲームですね、
雲の動きまで高性能カメラで撮影してそのリアルなこと・・・パソコンならモニター3台横ならびの超ワイド画面で遊べるし、あれは人生最高のゲーム体験やったなあ、地元イギリスの四季を描ききった4も素晴らしかったけど、マンネリ化した最新作の5を買うくらいなら価格も安く中身も充実した3が絶対おすすめやな・・・制作側のワクワクドキドキ感でいえば、これがシリーズ最高峰やし、
じゃあ最後は、ミスター映画マン、淀川長治(よどがわ・ながはる)氏に敬意を表(ひょう)して、
「それでは次週をお楽しみ下さい。サヨナラ、サヨナラ、(ひと息入れて)サヨナラ...」
BRAVE、勇気という名のブラウザすか、ライオンマークがカッコいいすね、
YouTubeをはじめ、不快CMを無料ですべて消し去って・・・こんなスッキリした気分でネットサーフィンできるの何年ぶりや、
さいきんのYouTubeは、月額制CM無しバージョンに加入させたいもんで、恐ろしく不快なCMばかり・・・先日は、音楽の途中に割り込んでくる輩(やから)CMまで、
もともと不快なCMが多すぎてテレビから遠ざかってるのに、さいきんはYouTubeまでCMまみれやもんな、
で、今回はそんなCMもカットされて静けさを取りもどしたYouTubeで、たまたま出会ったステキな映画ということなんすけど、
ネット動画配信サービス大手、Netflix社がみずから制作した、いかにも今どきの映画やけど、評判どおりの名作で、
観たのは、長い作品をわずか40分にまとめたサンプル版ですけど、これですでに泣けてしまうという、
サンプル版とはいっても、これじたいが素晴らしい完成度なんで、わずか40分で映画丸ごと1本観たような感動が、
経費節約のためか、日本語ナレーションはAIですけど、かなり自然な発音で違和感も少なく、
日本語ナレーションであらすじをたどりながら、その部分の字幕映像を流す、この繰り返しのリズムも心地(ここち)よく、
今まで知りませんでしたが、『映画弁当』っていう、映画紹介チャンネルなんすね、
YouTubeから追放されると、チャンネル登録できなくなるんで、しぜんと今まで観なかったチャンネルも観るようになり、
しかし、チェスと出会ったひとりの女性主人公の人生だけをテーマに、よくここまで作り上げたもんすね、
「バストアップ・ムービー」って用語があるのか知らんけど、登場人物を胸から上のアングルで撮影するシーンが多く、このちょっと引いたような節度あるカメラワークも素晴らしい、
チェスがテーマだけに、バストアップの映像がメインで、時々大事な場面になると、カメラが寄って視線だけの演技も入るという、
バストアップムービーの頂点といえば、あまりに有名な『12人の怒れる男』があるけど、こちらも映画としては変わり種というか、大人気テレビ番組の映画化なんで、派手なアクションシーンも無く、映画としては失敗作なのかもしれんけど、銃と爆弾と殺戮(さつりく)がないと、一歩も前に進めないハリウッド映画に慣れきった目には、こんな理想主義的で格調高い映画がアメリカに存在したこと自体とても新鮮で、ひと目でベストテン、いやベストファイブ入りか、
毎週テレビ放映しても間に合うように、ひとつの部屋に12人のオッチャンがつめこまれて、ひとりの少年の罪について、ひたすら熱く議論するというじつに非映画的な構成なんすね、
映画というより演劇に近いような地味な雰囲気なんやけど、何度も観るうちに12人それぞれの個性がはっきり分かってきて、12名の声優さんたちもそれぞれに素晴らしく、半世紀昔のすこし古くさい言い回しも気にならなくなるほど、
話をもとにもどして、そのチェス映画なんですが、「クィーンズ・ギャンビット」っていう、日本人にはイメージしづらいタイトルで、
クィーンはチェスの駒(コマ)のクィーンで、女性主人公とイメージだぶらせてるみたいやけど、問題は「ギャンビット」で、
調べてみると、こちらもチェス用語で、対戦序盤でよく見られる戦法みたいすね、ちなみに、チェスの経験が無いと観(み)づらいとか、そういうことは、
チェスを知ってたらさらにオモロいはずやけど、知らなくてもじゅうぶん楽しい、
しかし、映画もいつごろからか、ネットで観る時代なんすね、
ビデオレンタルすらない昭和の時代は『土曜洋画劇場』という大人気テレビ番組があって、淀川長治(よどがわ・ながはる)っていう映画大好きオジサンが最初と最後に登場して、独特の口調で何やかんやしゃべくって、どんなつまらん映画でも、家族そろってそれなりに楽しい気分で観てたなあ、
映画の見方も変われば、映画の作り方も『24』をきっかけに大きく2つに分かれたような、
たしかにあの長大なシリーズ、映画館では不可能やもんな・・・これがきっかけで『最初から家のテレビで観る映画』というジャンルが確立したのかも、
『クィーンズ・ギャンビット』も、全7話を合計すると6時間半もあって映画館ではきつ過ぎる長さですし、制作側としても、これをきっかけとして、当社のネットサービスに加入してくれることを狙(ねら)ってると、
あとひとつ、これはさすがに映画とは呼べないかもしれんけど、オープンワールドで各自が主人公に成りきるゲームの世界も、今どきの映画体験というか、
最近のゲームは映画なみに美しく、VRも今後改良が進めば、映画をはるかに上回る没入感が自宅にいながら味わえますし、
そういえば、オープンワールド風レースゲーム『フォルツァ・ホライズン』シリーズも、クルマから降りて、海辺で波の音を聞きながら、夕焼けまでぼんやりしてたら遠くで花火が打ち上がったり、
『Forza Horizon 3』…イギリスから機材一式運び込んで、オーストラリアでひと夏かけてロケして作り上げた名作ゲームですね、
雲の動きまで高性能カメラで撮影してそのリアルなこと・・・パソコンならモニター3台横ならびの超ワイド画面で遊べるし、あれは人生最高のゲーム体験やったなあ、地元イギリスの四季を描ききった4も素晴らしかったけど、マンネリ化した最新作の5を買うくらいなら価格も安く中身も充実した3が絶対おすすめやな・・・制作側のワクワクドキドキ感でいえば、これがシリーズ最高峰やし、
じゃあ最後は、ミスター映画マン、淀川長治(よどがわ・ながはる)氏に敬意を表(ひょう)して、
「それでは次週をお楽しみ下さい。サヨナラ、サヨナラ、(ひと息入れて)サヨナラ...」
2023年05月26日
偏光調光格安サングラス、その名も『冒険王』!
偏光調光格安サングラス、その名も『冒険王』、
買ってもすぐ傷つけるから、2千円台のサングラスしか買わないと誓(ちか)ったばかりでは・・・
いや、それが2千円台なんや、ウソみたいな話やけど、
偏光レンズでおまけに暗い場所に入ると明るくなる調光機能まで付いて・・・ということは中華製の怪しいレンズとか、
いや、これもウソみたいな話やけど、メガネの本場、福井県鯖江(さばえ)市で、1967年から偏光サングラスを中心に作り続けてきた老舗(しにせ)メーカーが手がけたホンマモン、
アマゾンで確認したところ、現時点では3千円になってますね、ちなみに製造元のホームページによると、定価は税別6800円と、
じゃあキャンペーン価格か・・・よう分からんけど、仮に6800円としても、偏光調光サングラスの相場価格の半額以下なわけで、
メイドインジャパンとは言っても、じっさいは台湾や中国にも工場を持ってるんで、そのせいでこの価格が実現してるのでは、
たしかに、それもあるやろな、
で、じっさいどうすか、数ヶ月かけてみて、
いや、まったく問題ないどころか、装着感ふくめ素晴らしいばかりで、しかも調光機能まで付いてるのが今でもちょっと信じられないような、
じっさい明るさはハッキリ変わるもんなんすか、
いや、劇的に変わるというよりも、かけたままトンネルに入ると、あれ暗くないなあという自然な変わり方・・・ふつう濃いめのサングラスをかけたままトンネルに入ると、路面状況が分からなくなって恐怖なんやけど、これだとサングラスかけてるのを忘れてるような、
偏光レンズって、じっさいどんな見え方なんすか、
いちばんよく使われるのは、釣り人が、波のギラつきを抑えて水中を見えやすくするためにかけたり、スキーや登山で、雪のまぶしさから目を守るためにかけたりやけど、ふだん使いでも、風景のギラつきを抑えられて、コントラストが上がって色もあざやかになるんで、明るく晴れていればいるほど、空はより青く、雲はより白く、景色全体の印象がひとまわりアップして、なんか得した気分になれるんや、
調光機能は熱に弱くて、少しずつ機能は弱まってだいたい2年程度で効果が無くなるそうですが、
そうなると、暗い場所に入っても暗いまんまで、普通の偏光レンズになるみたいや、
しかし、いまだに信じられませんね、偏向と調光のダブル効果で、アマゾン価格3千円とは、
もしかしたら、経営者が世代交代して、戦略的価格の新製品ということで、最近出してきたモデルか・・・でないと、クチコミとかでもっと前からうわさが広まってたはず・・・定価6,800円でもじゅうぶん過ぎるほど安いわけで、
アマゾンといえば、落下テストの耐久性がiPadの3倍という新型タブレット『 Fire Max 11 』が来月発売されるそうで、
11インチの2Kディスプレイで、価格も数世代前の中古iPadよりも安く、キーボードもスタイラスペンも格安で提供と・・・ライバルのAndroidタブレットたちも攻撃的な安値やし、さて操作感や質感がどれほど洗練されてるか、
11月のブラックフライデーになれば、ここからさらに大幅値引きをすることは目に見えてるから、あれこれレビューを見てからでも遅くないすね、
ジョブズ氏亡きあと、似たり寄ったりを無難に繰り返しながら何とか1強の座を守り抜いてきたiPadシリーズやけど、こんなふうに、じわじわと他社の追い上げを食らい続けて、いったいいつまで持ちこたえられるか・・・
近日お披露目(ひろめ)されるアップル初となるVRゴーグルも、40万円という、消費者ガン無視の2度見価格・・・この価格でイマイチやったら、マジでアップルあぶないで、
VR最大手のメタ社からして、いきなり1兆円の大赤字で、現在は社内もリストラの嵐と聞きますし、そんな業界ではたして40万円のVRに何人が飛びつくか・・・はたから見ていてもあまりに危険なビジネスとしか、
ライバルのピコ4は、ヒトケタ安い4〜5万円台やろ・・・業務用なら40万でもしゃあないけど、アップルのゲームなんて聞いたことないし、本気で戦う気があんのか無いのか・・・そろそろアップル神話の終わりの始まりちゃうか、
そうならならないことを祈りたいすね、われわれも元をたどれば、ジョブズ氏の iBookにひとめぼれしてパソコンの楽しさに目覚めたわけですし、
買ってもすぐ傷つけるから、2千円台のサングラスしか買わないと誓(ちか)ったばかりでは・・・
いや、それが2千円台なんや、ウソみたいな話やけど、
偏光レンズでおまけに暗い場所に入ると明るくなる調光機能まで付いて・・・ということは中華製の怪しいレンズとか、
いや、これもウソみたいな話やけど、メガネの本場、福井県鯖江(さばえ)市で、1967年から偏光サングラスを中心に作り続けてきた老舗(しにせ)メーカーが手がけたホンマモン、
アマゾンで確認したところ、現時点では3千円になってますね、ちなみに製造元のホームページによると、定価は税別6800円と、
じゃあキャンペーン価格か・・・よう分からんけど、仮に6800円としても、偏光調光サングラスの相場価格の半額以下なわけで、
メイドインジャパンとは言っても、じっさいは台湾や中国にも工場を持ってるんで、そのせいでこの価格が実現してるのでは、
たしかに、それもあるやろな、
で、じっさいどうすか、数ヶ月かけてみて、
いや、まったく問題ないどころか、装着感ふくめ素晴らしいばかりで、しかも調光機能まで付いてるのが今でもちょっと信じられないような、
じっさい明るさはハッキリ変わるもんなんすか、
いや、劇的に変わるというよりも、かけたままトンネルに入ると、あれ暗くないなあという自然な変わり方・・・ふつう濃いめのサングラスをかけたままトンネルに入ると、路面状況が分からなくなって恐怖なんやけど、これだとサングラスかけてるのを忘れてるような、
偏光レンズって、じっさいどんな見え方なんすか、
いちばんよく使われるのは、釣り人が、波のギラつきを抑えて水中を見えやすくするためにかけたり、スキーや登山で、雪のまぶしさから目を守るためにかけたりやけど、ふだん使いでも、風景のギラつきを抑えられて、コントラストが上がって色もあざやかになるんで、明るく晴れていればいるほど、空はより青く、雲はより白く、景色全体の印象がひとまわりアップして、なんか得した気分になれるんや、
調光機能は熱に弱くて、少しずつ機能は弱まってだいたい2年程度で効果が無くなるそうですが、
そうなると、暗い場所に入っても暗いまんまで、普通の偏光レンズになるみたいや、
しかし、いまだに信じられませんね、偏向と調光のダブル効果で、アマゾン価格3千円とは、
もしかしたら、経営者が世代交代して、戦略的価格の新製品ということで、最近出してきたモデルか・・・でないと、クチコミとかでもっと前からうわさが広まってたはず・・・定価6,800円でもじゅうぶん過ぎるほど安いわけで、
アマゾンといえば、落下テストの耐久性がiPadの3倍という新型タブレット『 Fire Max 11 』が来月発売されるそうで、
11インチの2Kディスプレイで、価格も数世代前の中古iPadよりも安く、キーボードもスタイラスペンも格安で提供と・・・ライバルのAndroidタブレットたちも攻撃的な安値やし、さて操作感や質感がどれほど洗練されてるか、
11月のブラックフライデーになれば、ここからさらに大幅値引きをすることは目に見えてるから、あれこれレビューを見てからでも遅くないすね、
ジョブズ氏亡きあと、似たり寄ったりを無難に繰り返しながら何とか1強の座を守り抜いてきたiPadシリーズやけど、こんなふうに、じわじわと他社の追い上げを食らい続けて、いったいいつまで持ちこたえられるか・・・
近日お披露目(ひろめ)されるアップル初となるVRゴーグルも、40万円という、消費者ガン無視の2度見価格・・・この価格でイマイチやったら、マジでアップルあぶないで、
VR最大手のメタ社からして、いきなり1兆円の大赤字で、現在は社内もリストラの嵐と聞きますし、そんな業界ではたして40万円のVRに何人が飛びつくか・・・はたから見ていてもあまりに危険なビジネスとしか、
ライバルのピコ4は、ヒトケタ安い4〜5万円台やろ・・・業務用なら40万でもしゃあないけど、アップルのゲームなんて聞いたことないし、本気で戦う気があんのか無いのか・・・そろそろアップル神話の終わりの始まりちゃうか、
そうならならないことを祈りたいすね、われわれも元をたどれば、ジョブズ氏の iBookにひとめぼれしてパソコンの楽しさに目覚めたわけですし、
2023年05月23日
スマホ、持ってないとあきませんの!?
しかし、時代の流れというか、なんというか、YouTubeに復帰するにはスマホの電話番号が必要なんやて・・・ちょっと前まで、そんなん無くても手続きできたのに、
今の時代、持ってない方が圧倒的な少数派ですしね、
固定電話を解約してスマホだけという人も多くなってるみたいやし、都市部の役場では、高齢者にスマホを無料配布しようとかいう動きすらあるとか、ないとか、
しかし、そうなると使い方が、
そこやな問題は・・・無料で配ることはできても、高齢になると視力も記憶も弱くなるし、そのうえスマホを1から勉強することになるわけで、
で、けっきょく買うことに決めたんすか、あれほど嫌がってたスマホを、
しゃあないやろ、最近は二段階認証とかいって、スマホの電話番号で、さらに本人確認させたりする時代やし、格安スマホサービスなら可能な限りゼロ円で契約できるみたいやし、
POVOなら、くふうしだいで月額30円台で行けるとか、
電話するというより、本人確認用の携帯電話番号が欲しいだけなんで、これでもじゅぶん、
それなのになぜ、3万もするスマホを、
せっかくなら、VRの端(はし)くれでも経験しとけば、高価なPC用VRが自分に向いてるかどうかあるていど分かるかと、
まあPC用と比べれば、スマホ用VRゴーグルはわずか数千円ですし、PC用のレンタル代より安いかも、
シムフリーモデルを購入して初めて知ったけど、スマホって電話番号無くても、家のWIFIにつなげるだけで、けっこう遊べるんやな・・・これなら操作に慣れるのも兼ねて、ひと月くらい契約せんでもじゅうぶん楽しい、
これも初めて知ったんすけど、いちいち店に出向かないでも、マイナンバーカードをスマホのカメラで撮影なんかすれば、30分ていどで手続きがすべて終わってスマホの電話番号が手に入る時代なんすね、
最近のスマホはeSIMとかいって、SIMカードすら不要なんやもんな・・・こうなってくると、docomo や au なんかの実店舗も、かなりな数リストラされるかもしれんな、
しかし、これも調べてみて初めて知ったんすけど、同じスマホでも、AndroidとiPhoneでは、恐ろしいほどの価格差が、
中古機種まで異様なほど高値やもんな、アップルもそろそろ末期症状とちゃうか、
といいますと、
創業者スティーブ・ジョブズがこの世を去ってから、アップル信者でない自分でも分かるくらい、今まであったワクワクドキドキ感がまったく無くなって、毎年似たり寄ったりな製品ばかりやろ・・・そのくせ価格だけは、中古相場もふくめて異様に高止まりしていて、ちょっと病的なほど、
ジョブズ時代のブランドイメージが、まぼろしのように独(ひと)り歩きしてるような、
ジョブズ氏が築き上げたかつての栄光を守るばかりで、新鮮味がまったく感じ取れないし、それをひた隠すように、口だけうまい(すんまへん)ユーチューバー達が、ああでも無いこうでも無いと細かいことばかり早口でおしゃべりしてるだけで・・・主力の中国工場もコロナで大暴動が起きてまうし、安全な他国に工場移転なんかしたら、さらに価格は上がるやろうし、
創業者のワクチン大魔王、ビル・ゲイツが去って、清々(すがすが)しさを取りもどしつつあるマイクロソフト社とは対照的に、ジョブズ氏の死はあまりに痛かったと、
ひまわりをイメージしたパソコンをじっさい売り出してバカ売れさせてしまう経営者なんて、彼以外ありえへんし、かといって彼一代の企業で終わらすにはあまりに巨大化してるし、
アップル本社内に、第2第3のジョブズがいるとは考えづらいし、次の有効な一手が出せないまま、できるだけ波風立てないよう、現状維持を守り続けてる状況なのかもしれませんね、
2023年05月19日
自転車に目覚めて四半世紀…なにげに乗り始めたピストがこれほど楽しいとは…
購入から数年間、痛みに負けず履(は)きつづけたおかげで、あれほどきつかったパールイズミのSPDシューズもようやく足にフィットしてきて・・・自分にはやはりシマノ製のが合ってるみたいや、
でも、横幅もじわじわと自然に広がり、1時間過ぎても無痛で履(は)けるようになって何より、
値段もけっこうしたし、デザインもええし、夏場の通気性もバッチリ・・・この夏からレギュラー入り決定や、
ちなみに、パールイズミといえば、指出しハーフグローブのフィット感が素晴らしく・・・ただ近年は、より安価でパールイズミくらいフィットするシマノ製ハーフグローブも、急速にええ感じになってますけど、
どっちにしても日本メーカーっていうのが誇らしい、
ところで、このところ自転車といえば、ピストバイクばかりですが、よほど気に入ったんすか、
カメラでも、万能で便利なズームレンズより、シンプルで不便な単焦点レンズの深い魅力にいったん目覚めてしまうと、あともどりできなくなるように、自転車もシングルスピード(無変速)になると、ただひとつの前後ギア比だけに運動神経を集中させて、自分の側が走り方を変えて行くようになるんで、より自転車と深く付き合えるようになるし、走り方もバリエーションが増えてダイナミックになるし、なにより生きてる感じがより強くなって、
そうなると、走り慣れた道も、より新鮮な気持ちで走れるようになると、
変速があれば特に印象にも残らない地味な登り坂でも、いちいちドラマっぽく見えてくるし、そういう感覚こそ、エンジン付きの乗り物では味わえない自転車本来の楽しみなんで、
車両の中でもいちばんパーツ点数の少ない自転車ですけど、その中でもさらにシンプルなのがピストなんで、ひとつひとつのパーツの存在感もしぜんと強調されるような、
特に駆動系はシンプルの極みなんで、見た目も美しいし、めんどくさがりな自分ですら、いつもきれいな状態にしてやりたくなる、
しっかりチカラを伝えるチェーンなのに、ラジオペンチ(先端が細長いペンチ)で簡単かつ安全確実に外したりつないだり出来るのには驚きました・・・ちなみに、ピストに乗るようになって初めて知ることになる『イズミ』というピスト用チェーンメーカーなんすけど、パールイズミとは、
まったくの別モンで、大阪府南部の阪南市に本社工場があって、ホームページを見ると、まず最初にピスト自転車用チェーン、そのあとに各種工業用チェーンという並びなんで、これもなんか自転車乗りにはたまらん、
自転車用チェーンで使うといえば、これまでずっとシマノ製ばかりで、こちらも本社は大阪府堺(サカイ)市でしたが、
アメリカ西海岸の若者たちがビーチクルーザーをオフロード用に改造して生まれた1970年代のマウンテンバイクブーム…これに乗っかって世界的大企業に成長したシマノさん、現在はマレーシア工場で作ってる製品がほとんどみたいや・・・いっぽうイズミのチェーンは国内生産みたいやけど、競技用で使われる最高グレードはマイナスドライバーでつなぐタイプでより高価・・・いっぽう我々みたいなホビーライダー(趣味で自転車に乗る人々)用のピストチェーン『ジェットブラックシリーズ』はクリップ式着脱方式で、チェーン自体もブラックベースにゴールドを効(き)かすか、ゴールドベースにブラックを効かすか、ツーパターン(2種類)が選べるようになってて、むしろこちらの方が見た目はハデでかっこいい、
で、2種類とも購入したんすか、
フロント50tに対して、リアホイールの左右には、平地用の16tと山坂用の20tと両極端のコグ(ギア・歯車)をはめてるんで、1本のチェーンでは長さが対応しきれず、
ひとつのリアホイールで2種類の乗り味が楽しめるなら、思い切って性格の違うコグを選ぼうと、
たったひとつの組み合わせだけで行くのも、迷いが無くシンプルでええねんけど、なにせピスト1年生の手さぐり状態で、さらに『千と千尋の神隠し』みたいな山間部のニュータウンに住んでるんで、より軽めのギア比はどうしても欲しいし、かといって平野部へ出向くときは、重いギア比でグングン前に進みたいし、けっきょく両極端を選ぶことに、
それにしても、シマノ製のそれと比べて、イズミ製のチェーンは幅もあり、デザインも主張してるし、なかなか存在感ありますね、
デザインも耐久性もシマノ製をはるかに上回るけど、シマノ製のチェーンで使えてた回転式チェーンクリーナーは、サイズが狭くて使えない場合もあるので要注意・・・ただ簡単に取り外して洗えるんで、すぐさま新品の輝きがもどるし、9速以上に対応したシマノ製のすぐ伸びるチェーンと違って耐久性もハンパないし、デザイン性も高いし、しまいにチェーンそのものに愛情までわいて来て、これもピストバイクを経験するまでは無かった感情、
ちなみに、ピストバイクの今後の課題としては、
登り坂がしんどくなって自転車を押し歩くシーンは、自転車乗りには屈辱的なことやけど、ここをなんとかクリアして、歩く楽しみに変えて行けると、確実に次のステップへ行けるような気がしてる、
といいますと、
徒歩(とほ)と自転車、両方の楽しさをいちどに味わえるし、カメラもカメラで、歩きになれば自転車で見落とすような発見もできるし、
この季節、静かな山の中なら、道の両わきにはこれでもかと、さまざまな草花や昆虫が生息してますし、じっくり歩けるようになったら素晴らしい写真がとれそうすね、
オマケに森の中は涼しいし、そんな木陰(こかげ)をピストバイク押しながらマクロレンズ片手に、時間気にせずゆっくり歩くっていうのも、これまたぜいたくな話やなあ、
峠をこえたら今度は、ピストバイクで下り坂というお楽しみも待ってますしね、
そうなると、悪路の走破性にもすぐれたマウンテンバイク風なピストも欲しなるなあ、
マウンテンバイクを得意とするカナダのKONAというメーカー、その2023年モデルにUNIT(ユニット)というシングルスピードが・・・極太タイヤに味わい深い油圧ディスクブレーキ、29インチなんで、日本人にはかなりデカいフレームになりますが、そのぶん走破性もハンパないのでは、
しかし、いくら数売れないモデルでも、税込み小売価格18万前後って、そりゃないで・・・大阪ナニワの老舗(しにせ)メーカー『アラヤ』さんなら、確実にこの半値で売り出せるはず、
じゃあ、気長にアラヤさん待ちということで、
日本を代表するマウンテンバイクブランドMuddyFox(マディーフォックス)シリーズの変わり種のひとつとして、また、細くて硬いタイヤばかりが並ぶピストバイク業界に新風を吹き込む意味でも、ぜひマウンテンバイクよりなピストの開発、よろしゅうお頼(たの)申します、
あと、フレームサイズも、29インチは基本、いかつい欧米男性用に限られるんで、大きくしても27.5インチまで、そしてもっと大切なことは、小柄な体型や日本の狭い道路事情にもピッタリな26インチモデルも、定番モデルとしてぜひ残してほしいすね、
ミニベロのキビキビ感すら感じさす26インチモデルは、走破性や巡航性能にすぐれた27.5インチには無い独特な魅力があって・・・けど、今じゃほとんど市場からも姿を消しつつあるので、日本の軽自動車やないけど、このフレームサイズは絶対残すべきや…せめて日本国内だけでも、
でも、横幅もじわじわと自然に広がり、1時間過ぎても無痛で履(は)けるようになって何より、
値段もけっこうしたし、デザインもええし、夏場の通気性もバッチリ・・・この夏からレギュラー入り決定や、
ちなみに、パールイズミといえば、指出しハーフグローブのフィット感が素晴らしく・・・ただ近年は、より安価でパールイズミくらいフィットするシマノ製ハーフグローブも、急速にええ感じになってますけど、
どっちにしても日本メーカーっていうのが誇らしい、
ところで、このところ自転車といえば、ピストバイクばかりですが、よほど気に入ったんすか、
カメラでも、万能で便利なズームレンズより、シンプルで不便な単焦点レンズの深い魅力にいったん目覚めてしまうと、あともどりできなくなるように、自転車もシングルスピード(無変速)になると、ただひとつの前後ギア比だけに運動神経を集中させて、自分の側が走り方を変えて行くようになるんで、より自転車と深く付き合えるようになるし、走り方もバリエーションが増えてダイナミックになるし、なにより生きてる感じがより強くなって、
そうなると、走り慣れた道も、より新鮮な気持ちで走れるようになると、
変速があれば特に印象にも残らない地味な登り坂でも、いちいちドラマっぽく見えてくるし、そういう感覚こそ、エンジン付きの乗り物では味わえない自転車本来の楽しみなんで、
車両の中でもいちばんパーツ点数の少ない自転車ですけど、その中でもさらにシンプルなのがピストなんで、ひとつひとつのパーツの存在感もしぜんと強調されるような、
特に駆動系はシンプルの極みなんで、見た目も美しいし、めんどくさがりな自分ですら、いつもきれいな状態にしてやりたくなる、
しっかりチカラを伝えるチェーンなのに、ラジオペンチ(先端が細長いペンチ)で簡単かつ安全確実に外したりつないだり出来るのには驚きました・・・ちなみに、ピストに乗るようになって初めて知ることになる『イズミ』というピスト用チェーンメーカーなんすけど、パールイズミとは、
まったくの別モンで、大阪府南部の阪南市に本社工場があって、ホームページを見ると、まず最初にピスト自転車用チェーン、そのあとに各種工業用チェーンという並びなんで、これもなんか自転車乗りにはたまらん、
自転車用チェーンで使うといえば、これまでずっとシマノ製ばかりで、こちらも本社は大阪府堺(サカイ)市でしたが、
アメリカ西海岸の若者たちがビーチクルーザーをオフロード用に改造して生まれた1970年代のマウンテンバイクブーム…これに乗っかって世界的大企業に成長したシマノさん、現在はマレーシア工場で作ってる製品がほとんどみたいや・・・いっぽうイズミのチェーンは国内生産みたいやけど、競技用で使われる最高グレードはマイナスドライバーでつなぐタイプでより高価・・・いっぽう我々みたいなホビーライダー(趣味で自転車に乗る人々)用のピストチェーン『ジェットブラックシリーズ』はクリップ式着脱方式で、チェーン自体もブラックベースにゴールドを効(き)かすか、ゴールドベースにブラックを効かすか、ツーパターン(2種類)が選べるようになってて、むしろこちらの方が見た目はハデでかっこいい、
で、2種類とも購入したんすか、
フロント50tに対して、リアホイールの左右には、平地用の16tと山坂用の20tと両極端のコグ(ギア・歯車)をはめてるんで、1本のチェーンでは長さが対応しきれず、
ひとつのリアホイールで2種類の乗り味が楽しめるなら、思い切って性格の違うコグを選ぼうと、
たったひとつの組み合わせだけで行くのも、迷いが無くシンプルでええねんけど、なにせピスト1年生の手さぐり状態で、さらに『千と千尋の神隠し』みたいな山間部のニュータウンに住んでるんで、より軽めのギア比はどうしても欲しいし、かといって平野部へ出向くときは、重いギア比でグングン前に進みたいし、けっきょく両極端を選ぶことに、
それにしても、シマノ製のそれと比べて、イズミ製のチェーンは幅もあり、デザインも主張してるし、なかなか存在感ありますね、
デザインも耐久性もシマノ製をはるかに上回るけど、シマノ製のチェーンで使えてた回転式チェーンクリーナーは、サイズが狭くて使えない場合もあるので要注意・・・ただ簡単に取り外して洗えるんで、すぐさま新品の輝きがもどるし、9速以上に対応したシマノ製のすぐ伸びるチェーンと違って耐久性もハンパないし、デザイン性も高いし、しまいにチェーンそのものに愛情までわいて来て、これもピストバイクを経験するまでは無かった感情、
ちなみに、ピストバイクの今後の課題としては、
登り坂がしんどくなって自転車を押し歩くシーンは、自転車乗りには屈辱的なことやけど、ここをなんとかクリアして、歩く楽しみに変えて行けると、確実に次のステップへ行けるような気がしてる、
といいますと、
徒歩(とほ)と自転車、両方の楽しさをいちどに味わえるし、カメラもカメラで、歩きになれば自転車で見落とすような発見もできるし、
この季節、静かな山の中なら、道の両わきにはこれでもかと、さまざまな草花や昆虫が生息してますし、じっくり歩けるようになったら素晴らしい写真がとれそうすね、
オマケに森の中は涼しいし、そんな木陰(こかげ)をピストバイク押しながらマクロレンズ片手に、時間気にせずゆっくり歩くっていうのも、これまたぜいたくな話やなあ、
峠をこえたら今度は、ピストバイクで下り坂というお楽しみも待ってますしね、
そうなると、悪路の走破性にもすぐれたマウンテンバイク風なピストも欲しなるなあ、
マウンテンバイクを得意とするカナダのKONAというメーカー、その2023年モデルにUNIT(ユニット)というシングルスピードが・・・極太タイヤに味わい深い油圧ディスクブレーキ、29インチなんで、日本人にはかなりデカいフレームになりますが、そのぶん走破性もハンパないのでは、
しかし、いくら数売れないモデルでも、税込み小売価格18万前後って、そりゃないで・・・大阪ナニワの老舗(しにせ)メーカー『アラヤ』さんなら、確実にこの半値で売り出せるはず、
じゃあ、気長にアラヤさん待ちということで、
日本を代表するマウンテンバイクブランドMuddyFox(マディーフォックス)シリーズの変わり種のひとつとして、また、細くて硬いタイヤばかりが並ぶピストバイク業界に新風を吹き込む意味でも、ぜひマウンテンバイクよりなピストの開発、よろしゅうお頼(たの)申します、
あと、フレームサイズも、29インチは基本、いかつい欧米男性用に限られるんで、大きくしても27.5インチまで、そしてもっと大切なことは、小柄な体型や日本の狭い道路事情にもピッタリな26インチモデルも、定番モデルとしてぜひ残してほしいすね、
ミニベロのキビキビ感すら感じさす26インチモデルは、走破性や巡航性能にすぐれた27.5インチには無い独特な魅力があって・・・けど、今じゃほとんど市場からも姿を消しつつあるので、日本の軽自動車やないけど、このフレームサイズは絶対残すべきや…せめて日本国内だけでも、
2023年05月15日
慣れるほどビデオ編集の単調なくりかえし作業がより楽しくリズミカルに…手に吸い付くような『コントア・シャトルプロ・V2』の奥深く快適な操作性
見た目の第1印象は、前面のボタン配置が『風の谷のナウシカ』に登場する王蟲(オウム)の青い目・赤い目を想像してしまうんですが、デザイン的にはちょっと微妙というか、
たしかに、見た目でいえばもっとピンとくるデザインの編集機材もあるけど…ちなみに、なんで目の色が青や赤に変わるんや、
ふだんおとなしい時は青色なんですが、外部から必要以上に強い刺激を受けると、興奮状態になって目も赤くなり手が付けられなくなるとか・・・ところで、この製品、なんて発音すればいいんすか、
CONTOUR Shuttle PRO v2 と書いて、コントゥワ シャトルプロ ブイツー、日本代理店では、『コントゥア』を『コントア』と簡単に発音させてるから、以後『コントア』でええやろ、
しかし、なんでまたこんな珍しい編集機材を、
ホンマはこれより安価でデザイン性もすぐれた旧モデルが良かったけど、あいにく品切れのためしかたなく、
旧モデルは早送りやコマ送りを受け持つ中央のシャトル部分は共通ですけど、使えるボタンは5個、対してこちらの新型は、なんと15個という、
カタログを見た瞬間、こんなにボタンいらんやろって思ったけど、いざ使い始めて、ボタンの設定方法にも慣れてくると、これが不思議なもんで、次から次へと編集に必要なコマンドを登録したくなり、使い始めからわずか2か月なのに、未登録ボタンはすでにあと2つ、
ちなみに、この機材は、ひとつの映画を数十個のシーンに分割するとか、そういった反復作業に絶大な威力があると、
キーボードのばあいは飛び飛びのキー配列になるから手や目の移動も大きくなるけど、この手の編集機材は、自分が欲しいキーコマンドを欲しい配列に並べるんで、目はモニターに集中したまま、手首はコントローラー上で快適に安らぎつつ、指先の感触だけで単調な編集作業のほとんどがやれてまうから、楽器で心地よいリズムを刻むような感覚で作業を続けられるんや、
編集作業の基本スタイルは、正面にVEGAS PROの編集画面があって、その手前にキーボード、左手にトラックボール、右手にコントアという、
キーボードは脇役(ワキヤク)で、ほぼ両手のコンビネーションだけで作業が進むようになってる・・・ちなみに、左手のエレコム製トラックボールも、デザイン的にはイマイチやけど、いったん使い始めると、手放せなくなる使い心地で、いろんなボタンに各種コマンドも割り当てできるし、ボールが黒色の旧型は、メチャお値打ち価格になってるし、マウスみたいに本体を動かさないでも使えるし、いちど慣れるとホンマ楽、
エレコムのトラックボールといい、コントアのシャトルプロといい、本体を動かすことなく定位置で使えて、見た目よりも実際さわって操作するときの快適性がミソ(重要なセールスポイント)なんすね、
エレコムのトラックボールは、右手用を左で使ってるけど、違和感無いどころか、ますます手になじんで来るし、見た目は奇怪なヒラメのようなコントア・シャトルプロも、前面に並んだ9個のボタンは、透明カバーがはずれるようになってて、付属するコマンド用の小さな紙片(シヘン)を表示できるし、じっさい使い始めると、左右とも手の平全体が癒(い)やされるような心地よさで、用が無くても触れていたくなる、
じゃあ、ボタン5個の旧型よりも15個の新型で大満足と、
価格は倍もするけど、それだけの値打ちが実感できるスグレもん・・・ちなみに、ボタン5個の旧型を使うばあいも、反対側のマウスなりトラックボールなりに、たくさんコマンド入力できるボタンがあれば、快適に使えるはず、
今回、より安価な並行輸入品を選択しましたが、問題無いすか、
できれば日本の代理店を通した正規輸入品のほうが、トラブル時の対応は安心やけど、今のところまったく問題なく・・・もともと旧型も長いこと愛されて、その信頼性も高いみたいなんで、新型も同様であることをいのりたい、
無線にして欲しかったという声もありますが、
利便性を思うとその声もよう分かるけど、故障知らずの安定した動作を思うと、やはり有線のほうが・・・ちなみに、エレコムのトラックボールは、USB無線接続やけど、もう5年くらい安定した働きぶり、
しかし、そもそもなんで『コントア』とかいう、知る人ぞ知るマニアックな編集機材を、
前世紀、ソニーの据(す)え置き型MDプレーヤーを使ってたとき、音楽の好きな部分を切り出すさいに使うジョグシャトルという回転式の編集ボタンがメチャ使いやすくて、VEGAS PROで動画編集するようになっても、そのことがずっと頭にあったもんで、じゃあYouTube退場記念にひとつ買ってみるかと、
じっさいどうでした、
ジョグシャトルそのものは、コマ送りでカット位置を決める時など、いまも便利やけど、じっさい早送りのほうは編集画面をクリックすれば瞬間移動できるんで、MD時代ほどのありがたみは・・・むしろ、欲しいキーやコマンドを自分の使いやすい位置に並べて置ける快適性のほうがはるかに印象的で、
思えば、一般人が趣味でビデオ編集したり、インターネットに動画を公開したりする時代は、ごく最近の話なんで、『コントア』というマニアックなメーカーを知らなくても当然というか、
ここ10年ちょっとで、パソコンもインターネットも急速に安価で高速になり、YouTubeもマスコミを上回る勢いで世界中から支持され、ビデオ機材も安く高性能になり、いままで動画の受け手だった一般人も、気軽に作り手・送り手の側に回り込めるようになって・・・きっと時代の大きな変わり目なんやろなあ、
ジャンルを問わず、作り手・送り手の側に回りこむと、受け身の状態では味わえない本格的な手ごたえがあって、この楽しさをいちど味わうと、もう止(や)められないすね、
それにつけても、インターネットやYouTubeで、知りたい部分だけをピンポイントでわかりやすく教えてくれる善意の人々には感謝しか無いなあ・・・コントアのくわしい使い方といい VEGAS PRO の踏み込んだ使い方といい、自分ひとりやったら、とてもここまで来られなかったわけで、
たしかに、見た目でいえばもっとピンとくるデザインの編集機材もあるけど…ちなみに、なんで目の色が青や赤に変わるんや、
ふだんおとなしい時は青色なんですが、外部から必要以上に強い刺激を受けると、興奮状態になって目も赤くなり手が付けられなくなるとか・・・ところで、この製品、なんて発音すればいいんすか、
CONTOUR Shuttle PRO v2 と書いて、コントゥワ シャトルプロ ブイツー、日本代理店では、『コントゥア』を『コントア』と簡単に発音させてるから、以後『コントア』でええやろ、
しかし、なんでまたこんな珍しい編集機材を、
ホンマはこれより安価でデザイン性もすぐれた旧モデルが良かったけど、あいにく品切れのためしかたなく、
旧モデルは早送りやコマ送りを受け持つ中央のシャトル部分は共通ですけど、使えるボタンは5個、対してこちらの新型は、なんと15個という、
カタログを見た瞬間、こんなにボタンいらんやろって思ったけど、いざ使い始めて、ボタンの設定方法にも慣れてくると、これが不思議なもんで、次から次へと編集に必要なコマンドを登録したくなり、使い始めからわずか2か月なのに、未登録ボタンはすでにあと2つ、
ちなみに、この機材は、ひとつの映画を数十個のシーンに分割するとか、そういった反復作業に絶大な威力があると、
キーボードのばあいは飛び飛びのキー配列になるから手や目の移動も大きくなるけど、この手の編集機材は、自分が欲しいキーコマンドを欲しい配列に並べるんで、目はモニターに集中したまま、手首はコントローラー上で快適に安らぎつつ、指先の感触だけで単調な編集作業のほとんどがやれてまうから、楽器で心地よいリズムを刻むような感覚で作業を続けられるんや、
編集作業の基本スタイルは、正面にVEGAS PROの編集画面があって、その手前にキーボード、左手にトラックボール、右手にコントアという、
キーボードは脇役(ワキヤク)で、ほぼ両手のコンビネーションだけで作業が進むようになってる・・・ちなみに、左手のエレコム製トラックボールも、デザイン的にはイマイチやけど、いったん使い始めると、手放せなくなる使い心地で、いろんなボタンに各種コマンドも割り当てできるし、ボールが黒色の旧型は、メチャお値打ち価格になってるし、マウスみたいに本体を動かさないでも使えるし、いちど慣れるとホンマ楽、
エレコムのトラックボールといい、コントアのシャトルプロといい、本体を動かすことなく定位置で使えて、見た目よりも実際さわって操作するときの快適性がミソ(重要なセールスポイント)なんすね、
エレコムのトラックボールは、右手用を左で使ってるけど、違和感無いどころか、ますます手になじんで来るし、見た目は奇怪なヒラメのようなコントア・シャトルプロも、前面に並んだ9個のボタンは、透明カバーがはずれるようになってて、付属するコマンド用の小さな紙片(シヘン)を表示できるし、じっさい使い始めると、左右とも手の平全体が癒(い)やされるような心地よさで、用が無くても触れていたくなる、
じゃあ、ボタン5個の旧型よりも15個の新型で大満足と、
価格は倍もするけど、それだけの値打ちが実感できるスグレもん・・・ちなみに、ボタン5個の旧型を使うばあいも、反対側のマウスなりトラックボールなりに、たくさんコマンド入力できるボタンがあれば、快適に使えるはず、
今回、より安価な並行輸入品を選択しましたが、問題無いすか、
できれば日本の代理店を通した正規輸入品のほうが、トラブル時の対応は安心やけど、今のところまったく問題なく・・・もともと旧型も長いこと愛されて、その信頼性も高いみたいなんで、新型も同様であることをいのりたい、
無線にして欲しかったという声もありますが、
利便性を思うとその声もよう分かるけど、故障知らずの安定した動作を思うと、やはり有線のほうが・・・ちなみに、エレコムのトラックボールは、USB無線接続やけど、もう5年くらい安定した働きぶり、
しかし、そもそもなんで『コントア』とかいう、知る人ぞ知るマニアックな編集機材を、
前世紀、ソニーの据(す)え置き型MDプレーヤーを使ってたとき、音楽の好きな部分を切り出すさいに使うジョグシャトルという回転式の編集ボタンがメチャ使いやすくて、VEGAS PROで動画編集するようになっても、そのことがずっと頭にあったもんで、じゃあYouTube退場記念にひとつ買ってみるかと、
じっさいどうでした、
ジョグシャトルそのものは、コマ送りでカット位置を決める時など、いまも便利やけど、じっさい早送りのほうは編集画面をクリックすれば瞬間移動できるんで、MD時代ほどのありがたみは・・・むしろ、欲しいキーやコマンドを自分の使いやすい位置に並べて置ける快適性のほうがはるかに印象的で、
思えば、一般人が趣味でビデオ編集したり、インターネットに動画を公開したりする時代は、ごく最近の話なんで、『コントア』というマニアックなメーカーを知らなくても当然というか、
ここ10年ちょっとで、パソコンもインターネットも急速に安価で高速になり、YouTubeもマスコミを上回る勢いで世界中から支持され、ビデオ機材も安く高性能になり、いままで動画の受け手だった一般人も、気軽に作り手・送り手の側に回り込めるようになって・・・きっと時代の大きな変わり目なんやろなあ、
ジャンルを問わず、作り手・送り手の側に回りこむと、受け身の状態では味わえない本格的な手ごたえがあって、この楽しさをいちど味わうと、もう止(や)められないすね、
それにつけても、インターネットやYouTubeで、知りたい部分だけをピンポイントでわかりやすく教えてくれる善意の人々には感謝しか無いなあ・・・コントアのくわしい使い方といい VEGAS PRO の踏み込んだ使い方といい、自分ひとりやったら、とてもここまで来られなかったわけで、
2023年05月13日
『ゼルダの伝説』と私(おのれの飽きっぽいゲーム人生をふりかえる)
ネットニュースで初めて知ったけど、きのうは、5年ぶりとなる新作ゼルダの発売日で、このために有給休暇を取る若者も居たとか居ないとか、
とうとう出ましたか、『ブレス オブ ザ ワイルド』、
それは5年前や、
じゃあ『時のオカリナ』、
それは前世紀や、
というわけで週末、雨がちな日本列島は、昨夜から一睡(いっすい)もしないまま、コントローラーにぎりしめながらウトウトする若者や、そろそろエンディングを迎えるガチ勢など、熱くも静かな盛り上がりが・・・ちなみに最近のゼルダって、なんぼしますの、
パッケージ版なら7千円台前半、ダウンロード版なら7千円弱あたりか、
7千円弱って、6千円後半ギリギリってことすか、
これを安いとみるか高いとみるか、
スーパーファミコン時代のカセットが1万円もしたことを思うと、別世界のような安値にも思えますが・・・ダウンロード版なら即あそべますし、
ちなみに今回の新作『ティアーズ オブ ザ キングダム』にはコレクターズ・エディション版もあって、そちらは1万5千円ほどもするらしい、
YouTubeで開封動画見ましたが、予想以上に大きな箱で、用意したバッグに入りきらなかったとか、
ちなみに、任天堂スイッチ本体とセットになった記念モデルも4万円弱で売り出されていて、
新作ゼルダが同梱(どうこん)されたスイッチ本体にもゼルダ風なデザインが施(ほどこ)されてると、
ゴールデンウィークにアマゾンでセールやってた格安VRゴーグル『PICO4』よりさらに安い価格で、スイッチ本体と新作ゼルダが手に入るなら、安いと見るべきか、
まあ、VRゴーグルは、そもそも、そうとうな覚悟が無いと購入できませんしね、
フットボールアワーの岩尾氏が日々お世話になっているように、このハイテク機材は、ゲームと並んで1人エッチも主要な目的としているわけで、そうなると家族と同じ屋根の下での使用はまず無理やし、両目はふさがれ、興奮してくるとレンズはくもるし、メガネはなおさらくもるし、目は疲れるし、いろいろ大変や、
あと、VR酔いもあるそうで、動きの激しいゲームなんかしてると、吐き気で続けられないほどクラクラしてくるとか、
というわけで、VR機器については、必ずレンタルで体験した上でないと、おカネをドブに捨てる結果になりやすいので、いっときの性的衝動で買わんよう自(ミズカ)らにもよう言い聞かせんと、
じゃあ、ゼルダの新作とスイッチ本体をセット購入ということで、
だれが買うねん、
お客様が、
だれがお客様や、
でも、スイッチ本体を持っておられないと、ゼルダの新作は遊べませんし、
ゼルダか・・・1986年、ファミコンの進化系ディスクシステムと同時に登場した初代ゼルダ・・・けっきょく買ったはええけどムズ過ぎて全然やりこまんとすぐ飽きて、マリオゴルフばっかり・・・それから12年後の1998年11月21日、ニンテンドー64版『時のオカリナ』は最後までやり切り、エンディングでは感動のあまり泣いてもうた、
ゲーム熱、最高潮のころすね、
しかし、当時はプレステがイケイケだったせいか、意外にも『ニンテンドー64』本体の発売日は、並ぶ人もおらず、
さみしかったですね、1996年(平成8年)6月23日深夜、ニンテンドー64本体とローンチタイトル(同時発売ゲーム)の『 スーパーマリオ64 』を求めて嵐山のアパートから自転車こいで、西京区役所むかいのローソンへ向かったはええけど、ゲーム目当ての客は自分ひとりという、
最初から評判イマイチな64やったけど、本体購入後すぐに『 スーパーマリオ64 』を挿(さ)して、見慣れないコントローラをグリグリすると、マリオ目線で周囲の景色が360度プラス上下にもグリグリ回って、それに合わせて流れる水の音も回って聞えてくる、あの新鮮な感動は無かったなあ、
ゲームを始める以前に、ジョイスティックで見える景色をぐりぐりするだけで、じゅうぶん満足できるレベルでした、
そして、『ニンテンドー64』本体よりも、じつに2年遅れの1998年11月21日、やっとこさ登場したゼルダの伝説『時のオカリナ』といい・・・その後購入した1999年6月11日発売の『マリオゴルフ64』といい、どれも最高に楽しかった…もっともスーファミで徹底的にやりこんだ『F-ZERO』に比べて、64版のそれは恐ろしく期待はずれやったけど、
その後は、自転車・カメラ・輪行にハマって、ゲーム熱は下降線をたどることとなり、2011年11月23日発売のWII版ゼルダの伝説『スカイ ウォード ソード』を最後に、専用ゲーム機からも本格的に離れていくことに、
それ以降は、Windows7でフライトシミュレーターにハマり、2016年からは、動画編集を覚えながらフライトのリプレイ動画に音楽を乗せてYouTubeにアップロードする日々、
このころは、専用ゲーム機から離れてスチーム版のPCゲームばかりやってました、
で、とうとう先日、テレ朝による卑劣とも思える後(あと)出しジャンケン攻撃により、人工知能では問題無しとされた、さまぁ〜ずさんの著作権ギリギリ動画の数々が1日3連続警告を受けて、YouTube一発退場へ、
という意味でも、そろそろ新作ゼルダと共に、ゲーム専用機『任天堂スイッチ』にもどっても良いころでは、
いやいや、老後の生活を思うと、ムダな支出も、
でもVRゴーグルよりは、はるかに有意義な買い物では、
前世紀からテレビゲームをそれなりにやって来て、しみじみ思うんやけど、ゼルダにしても好きな人は同じタイトルを何周もして、そのたびに感動を新たにするわけで、そんなゲーム好きならええけど、自分のばあいは、ほとんどのゲームはすぐ飽きて、RPGでも2周以上した経験なんか1度も無いわけで、
そんなやからに、専用ゲーム機はもったいないと、
パソコンなら、動画編集なり、ゲームなり、写真なり、ブログなり、新旧何台あっても使い道はいくらでもあるけど、専用ゲーム機となると、飽きたらそれまでやし、そもそもそんなにやりこまんし、
じゃあ、買うとしても、定評のある映画とか、
何回観てもそのたびに発見がある歴史的な名作映画なら、新品のブルーレイ版でも千円くらいで売られてるし、オンエアでは観られない特典映像もたくさん入ってるし、これを自分にぴったりするよう再編集する作業も、ゲームでは味わえない独特な楽しさやし、かかる金額も桁(ケタ)違いに安いし、作り手の側に回りこめる面白さもあるし、
というわけで、こんどはパトレイバー劇場版の再編集やってるんすか、
自分の中では『七人の侍』とならぶ日本映画のツートップなんで、これを数分間のモノクロ動画数十本に細かく再編集して、もんじゃ焼きみたく、他の映画の小間切れ動画とごちゃ混ぜ再生すると、これもまた楽しいひと時となるわけで、
ちなみに、『プライベートライアン』もモノクロに変換したんすか、
モノクロにすると、色彩でどれほど気が散ってたかよう分かるし、今まで見えなかった細部にまで目が行き届くし・・・もっとも、カラフルなUFOが売りの『未知との遭遇』とか、例外もあるにはあるけど、
じゃあ、そろそろまとめのほうを、
次回はそんなこんなで、YouTube一発退場記念に購入した、見た目イマイチやけど、使い始めると手放せなくなるメチャ便利なUSB有線接続のビデオ編集機材について少々・・・
とうとう出ましたか、『ブレス オブ ザ ワイルド』、
それは5年前や、
じゃあ『時のオカリナ』、
それは前世紀や、
というわけで週末、雨がちな日本列島は、昨夜から一睡(いっすい)もしないまま、コントローラーにぎりしめながらウトウトする若者や、そろそろエンディングを迎えるガチ勢など、熱くも静かな盛り上がりが・・・ちなみに最近のゼルダって、なんぼしますの、
パッケージ版なら7千円台前半、ダウンロード版なら7千円弱あたりか、
7千円弱って、6千円後半ギリギリってことすか、
これを安いとみるか高いとみるか、
スーパーファミコン時代のカセットが1万円もしたことを思うと、別世界のような安値にも思えますが・・・ダウンロード版なら即あそべますし、
ちなみに今回の新作『ティアーズ オブ ザ キングダム』にはコレクターズ・エディション版もあって、そちらは1万5千円ほどもするらしい、
YouTubeで開封動画見ましたが、予想以上に大きな箱で、用意したバッグに入りきらなかったとか、
ちなみに、任天堂スイッチ本体とセットになった記念モデルも4万円弱で売り出されていて、
新作ゼルダが同梱(どうこん)されたスイッチ本体にもゼルダ風なデザインが施(ほどこ)されてると、
ゴールデンウィークにアマゾンでセールやってた格安VRゴーグル『PICO4』よりさらに安い価格で、スイッチ本体と新作ゼルダが手に入るなら、安いと見るべきか、
まあ、VRゴーグルは、そもそも、そうとうな覚悟が無いと購入できませんしね、
フットボールアワーの岩尾氏が日々お世話になっているように、このハイテク機材は、ゲームと並んで1人エッチも主要な目的としているわけで、そうなると家族と同じ屋根の下での使用はまず無理やし、両目はふさがれ、興奮してくるとレンズはくもるし、メガネはなおさらくもるし、目は疲れるし、いろいろ大変や、
あと、VR酔いもあるそうで、動きの激しいゲームなんかしてると、吐き気で続けられないほどクラクラしてくるとか、
というわけで、VR機器については、必ずレンタルで体験した上でないと、おカネをドブに捨てる結果になりやすいので、いっときの性的衝動で買わんよう自(ミズカ)らにもよう言い聞かせんと、
じゃあ、ゼルダの新作とスイッチ本体をセット購入ということで、
だれが買うねん、
お客様が、
だれがお客様や、
でも、スイッチ本体を持っておられないと、ゼルダの新作は遊べませんし、
ゼルダか・・・1986年、ファミコンの進化系ディスクシステムと同時に登場した初代ゼルダ・・・けっきょく買ったはええけどムズ過ぎて全然やりこまんとすぐ飽きて、マリオゴルフばっかり・・・それから12年後の1998年11月21日、ニンテンドー64版『時のオカリナ』は最後までやり切り、エンディングでは感動のあまり泣いてもうた、
ゲーム熱、最高潮のころすね、
しかし、当時はプレステがイケイケだったせいか、意外にも『ニンテンドー64』本体の発売日は、並ぶ人もおらず、
さみしかったですね、1996年(平成8年)6月23日深夜、ニンテンドー64本体とローンチタイトル(同時発売ゲーム)の『 スーパーマリオ64 』を求めて嵐山のアパートから自転車こいで、西京区役所むかいのローソンへ向かったはええけど、ゲーム目当ての客は自分ひとりという、
最初から評判イマイチな64やったけど、本体購入後すぐに『 スーパーマリオ64 』を挿(さ)して、見慣れないコントローラをグリグリすると、マリオ目線で周囲の景色が360度プラス上下にもグリグリ回って、それに合わせて流れる水の音も回って聞えてくる、あの新鮮な感動は無かったなあ、
ゲームを始める以前に、ジョイスティックで見える景色をぐりぐりするだけで、じゅうぶん満足できるレベルでした、
そして、『ニンテンドー64』本体よりも、じつに2年遅れの1998年11月21日、やっとこさ登場したゼルダの伝説『時のオカリナ』といい・・・その後購入した1999年6月11日発売の『マリオゴルフ64』といい、どれも最高に楽しかった…もっともスーファミで徹底的にやりこんだ『F-ZERO』に比べて、64版のそれは恐ろしく期待はずれやったけど、
その後は、自転車・カメラ・輪行にハマって、ゲーム熱は下降線をたどることとなり、2011年11月23日発売のWII版ゼルダの伝説『スカイ ウォード ソード』を最後に、専用ゲーム機からも本格的に離れていくことに、
それ以降は、Windows7でフライトシミュレーターにハマり、2016年からは、動画編集を覚えながらフライトのリプレイ動画に音楽を乗せてYouTubeにアップロードする日々、
このころは、専用ゲーム機から離れてスチーム版のPCゲームばかりやってました、
で、とうとう先日、テレ朝による卑劣とも思える後(あと)出しジャンケン攻撃により、人工知能では問題無しとされた、さまぁ〜ずさんの著作権ギリギリ動画の数々が1日3連続警告を受けて、YouTube一発退場へ、
という意味でも、そろそろ新作ゼルダと共に、ゲーム専用機『任天堂スイッチ』にもどっても良いころでは、
いやいや、老後の生活を思うと、ムダな支出も、
でもVRゴーグルよりは、はるかに有意義な買い物では、
前世紀からテレビゲームをそれなりにやって来て、しみじみ思うんやけど、ゼルダにしても好きな人は同じタイトルを何周もして、そのたびに感動を新たにするわけで、そんなゲーム好きならええけど、自分のばあいは、ほとんどのゲームはすぐ飽きて、RPGでも2周以上した経験なんか1度も無いわけで、
そんなやからに、専用ゲーム機はもったいないと、
パソコンなら、動画編集なり、ゲームなり、写真なり、ブログなり、新旧何台あっても使い道はいくらでもあるけど、専用ゲーム機となると、飽きたらそれまでやし、そもそもそんなにやりこまんし、
じゃあ、買うとしても、定評のある映画とか、
何回観てもそのたびに発見がある歴史的な名作映画なら、新品のブルーレイ版でも千円くらいで売られてるし、オンエアでは観られない特典映像もたくさん入ってるし、これを自分にぴったりするよう再編集する作業も、ゲームでは味わえない独特な楽しさやし、かかる金額も桁(ケタ)違いに安いし、作り手の側に回りこめる面白さもあるし、
というわけで、こんどはパトレイバー劇場版の再編集やってるんすか、
自分の中では『七人の侍』とならぶ日本映画のツートップなんで、これを数分間のモノクロ動画数十本に細かく再編集して、もんじゃ焼きみたく、他の映画の小間切れ動画とごちゃ混ぜ再生すると、これもまた楽しいひと時となるわけで、
ちなみに、『プライベートライアン』もモノクロに変換したんすか、
モノクロにすると、色彩でどれほど気が散ってたかよう分かるし、今まで見えなかった細部にまで目が行き届くし・・・もっとも、カラフルなUFOが売りの『未知との遭遇』とか、例外もあるにはあるけど、
じゃあ、そろそろまとめのほうを、
次回はそんなこんなで、YouTube一発退場記念に購入した、見た目イマイチやけど、使い始めると手放せなくなるメチャ便利なUSB有線接続のビデオ編集機材について少々・・・
2023年05月09日
不便で不親切なカメラが欲しい
直火(じかび)にかけたら、砂糖、焦(こ)げますよ、
プリン液を流し込む容器の底に敷くキャラメルソースのようなほろ苦い甘さの砂糖になれば、カフェオレがさらに美味(うま)くなるのではないかと試しにやったら、これがなかなかええ感じで、
コーヒー飲み始めて半世紀たって初めての発見すね、
何事も試しにやってみるもんやなあ、
自転車も、乗り始めて半世紀たってふと購入したピストバイクで初めて無変速の素晴らしさを再確認したわけですが、
今の子供らは、最初から変速付きの自転車も多いけど、われわれの時代は無変速が普通で、小学生高学年あたりでようやく変速付きを買ってもらえたような、
それよりもさらに昔は、自転車そのものが高級品で、子供用なんか無い時代で、めちゃ重い大人用自転車を、ななめ乗りしたり、
サドルもフレームも大人用なんで、ハンドルにぶら下がりながら、フレームの下から足をななめに入れて、ペダルを踏み込むサーカスみたいな乗り方・・・これで新聞配達をして家計を助ける親孝行な子供が居たり、
ところで、ピスト(無変速自転車)でふと連想するのは、先日売り出されて即完売になったペンタックスのモノクロ専用デジタル一眼レフカメラなんですが、
普通のデジカメなら、カラーもモノクロもやれるのに、そこをあえてモノクロ専用機に絞(しぼ)り込んで、その不便さを楽しむって確かにあるもんな・・・けど、K-3 mark3 と同じボディでありながらプラス10万は、あまりに高すぎる、
そういう意味では、同じRICOH PENTAX でも GRシリーズでモノクロ専用機を望む声もきっとあるはずなんで、いずれモノクロGRも実現しそうな、
あと、個人的にずっと願い続けてるけど、静止画専用機や液晶無しモデルが欲しい、
そうすれば、驚くほど低価格でコンパクトで、良い意味で不便さを楽しむデジタル一眼レフカメラが誕生すると、
昔みたいに作るだけ売れる時代や無いし、価格が高止まりするのはしゃあないけど、そんな時代だからこそ、思い切り不便で思い切り安価で、なおかつ思い切り質感の高いデジタルカメラが欲しい、
ピストバイク(無変速自転車)の不便さが、変速に慣れた乗り手に、改めて自転車の奥深い魅力を教えてくれるように、
あえて不親切で不便なカメラを作ることで、撮影者が、その不便を補(おぎな)って自発的に動けるようにして欲しい・・・露出にしろピントにしろ、機械まかせにせず、自分の手や目や想像力でカメラをあやつる楽しさを復活させて欲しいんや、
そこでカメラ本体とセットで重要になるのが、単焦点レンズのスッキリした不便さ、
ズームにしないことで外観もスッキリ小型化して質感も上がるし、ひとつの焦点距離、ひとつの画角に気持ちが集中できるんで、心もざわつかないで静かになるし、自分の足で欲しいフレームを探しに行くようにもなるし、
あと、便利さを求めるあまり、カメラの中に動画撮影と静止画撮影がゴッチャになってる点も、
オートバイと自転車を同じ乗り物とするくらいメチャクチャな混同に思えるんやけど、これを指摘する人は皆無(カイム=ゼロ)で・・・モノクロ専用カメラを出すくらいなら、当然、静止画専用カメラも出すべきで、というか、むしろ静止画こそカメラの主流であるとすら思うわけで、
しかも、K-3 mark3 と同じファインダーにすれば、撮影のたびに一眼レフ史上最高の視界を楽しめるし、そんなカメラが10万円台前半で登場したらバカ売れすると思うけどなあ、
機械まかせの便利な時代であればこそ、不便さや不親切さを楽しむカメラが欲しいすね、
PENTAX KFという今どきの便利な万能カメラがある以上、ここはひとつ同価格帯で、真逆のシブくてマニアックで不便なカメラを出して欲しい・・・フィルムカメラのフィルム部分だけしかデジタル化してないような、目が覚めるほどシンプルでコンパクトで不便で質感の高いカメラ、それとセットでトルク感のしっかりしたフォーカスリングと目盛りを備えたマニュアルフォーカス専用レンズが数本(広角・標準・中望遠)もあれば、ホンマ天国なんやけどなあ、
懐古趣味ではなく、もう一度カメラの原点に回帰する目覚めの1台として世に出して欲しいすね、
過保護なお母さんみたいな便利カメラはそこら中に転がってるし、ホンマに喉から手が出るほど欲しいのは、自分から自発的に動かんと何もしてくれへん不便で不親切なカメラなんや、
プリン液を流し込む容器の底に敷くキャラメルソースのようなほろ苦い甘さの砂糖になれば、カフェオレがさらに美味(うま)くなるのではないかと試しにやったら、これがなかなかええ感じで、
コーヒー飲み始めて半世紀たって初めての発見すね、
何事も試しにやってみるもんやなあ、
自転車も、乗り始めて半世紀たってふと購入したピストバイクで初めて無変速の素晴らしさを再確認したわけですが、
今の子供らは、最初から変速付きの自転車も多いけど、われわれの時代は無変速が普通で、小学生高学年あたりでようやく変速付きを買ってもらえたような、
それよりもさらに昔は、自転車そのものが高級品で、子供用なんか無い時代で、めちゃ重い大人用自転車を、ななめ乗りしたり、
サドルもフレームも大人用なんで、ハンドルにぶら下がりながら、フレームの下から足をななめに入れて、ペダルを踏み込むサーカスみたいな乗り方・・・これで新聞配達をして家計を助ける親孝行な子供が居たり、
ところで、ピスト(無変速自転車)でふと連想するのは、先日売り出されて即完売になったペンタックスのモノクロ専用デジタル一眼レフカメラなんですが、
普通のデジカメなら、カラーもモノクロもやれるのに、そこをあえてモノクロ専用機に絞(しぼ)り込んで、その不便さを楽しむって確かにあるもんな・・・けど、K-3 mark3 と同じボディでありながらプラス10万は、あまりに高すぎる、
そういう意味では、同じRICOH PENTAX でも GRシリーズでモノクロ専用機を望む声もきっとあるはずなんで、いずれモノクロGRも実現しそうな、
あと、個人的にずっと願い続けてるけど、静止画専用機や液晶無しモデルが欲しい、
そうすれば、驚くほど低価格でコンパクトで、良い意味で不便さを楽しむデジタル一眼レフカメラが誕生すると、
昔みたいに作るだけ売れる時代や無いし、価格が高止まりするのはしゃあないけど、そんな時代だからこそ、思い切り不便で思い切り安価で、なおかつ思い切り質感の高いデジタルカメラが欲しい、
ピストバイク(無変速自転車)の不便さが、変速に慣れた乗り手に、改めて自転車の奥深い魅力を教えてくれるように、
あえて不親切で不便なカメラを作ることで、撮影者が、その不便を補(おぎな)って自発的に動けるようにして欲しい・・・露出にしろピントにしろ、機械まかせにせず、自分の手や目や想像力でカメラをあやつる楽しさを復活させて欲しいんや、
そこでカメラ本体とセットで重要になるのが、単焦点レンズのスッキリした不便さ、
ズームにしないことで外観もスッキリ小型化して質感も上がるし、ひとつの焦点距離、ひとつの画角に気持ちが集中できるんで、心もざわつかないで静かになるし、自分の足で欲しいフレームを探しに行くようにもなるし、
あと、便利さを求めるあまり、カメラの中に動画撮影と静止画撮影がゴッチャになってる点も、
オートバイと自転車を同じ乗り物とするくらいメチャクチャな混同に思えるんやけど、これを指摘する人は皆無(カイム=ゼロ)で・・・モノクロ専用カメラを出すくらいなら、当然、静止画専用カメラも出すべきで、というか、むしろ静止画こそカメラの主流であるとすら思うわけで、
しかも、K-3 mark3 と同じファインダーにすれば、撮影のたびに一眼レフ史上最高の視界を楽しめるし、そんなカメラが10万円台前半で登場したらバカ売れすると思うけどなあ、
機械まかせの便利な時代であればこそ、不便さや不親切さを楽しむカメラが欲しいすね、
PENTAX KFという今どきの便利な万能カメラがある以上、ここはひとつ同価格帯で、真逆のシブくてマニアックで不便なカメラを出して欲しい・・・フィルムカメラのフィルム部分だけしかデジタル化してないような、目が覚めるほどシンプルでコンパクトで不便で質感の高いカメラ、それとセットでトルク感のしっかりしたフォーカスリングと目盛りを備えたマニュアルフォーカス専用レンズが数本(広角・標準・中望遠)もあれば、ホンマ天国なんやけどなあ、
懐古趣味ではなく、もう一度カメラの原点に回帰する目覚めの1台として世に出して欲しいすね、
過保護なお母さんみたいな便利カメラはそこら中に転がってるし、ホンマに喉から手が出るほど欲しいのは、自分から自発的に動かんと何もしてくれへん不便で不親切なカメラなんや、
2023年05月05日
いろんな映画をもんじゃみたくまぜこぜにして、シャッフル再生するんや!
YouTube から追い出されたのに、なぜ動画編集を、
いや、動画というより音声ファイルなんやけど、
7年前、動画作りの楽しさを教えてくれるきっかけともなった、テレビ史に残るドキュメンタリーエンターテインメントの名作『水曜どうでしょう』四国八十八カ所シリーズ…その音声部分だけすか、
今でも熱烈なファンのかたがおられて、YouTube上に音声ファイルをアップロードされてるんで、これをオフリバティでダウンロードして、不要な部分は切り落とし、美味しい部分だけを残して個人的に楽しもうと、
DVDは買わないんすか、
世界の名作映画がブルーレイで千円の時代、どう考えても高すぎる・・・三部作あわせたら1万5千円以上にもなるし・・・もちろん特典である副音声の部分は欲しいけど、せめて半額かそれ以下にしてもらわんと、
でも、音声だけで寂しくないすか、
そりゃそうやけど、地デジ以前の低画質やし、メインは大泉さんのしゃべくりなわけで、
この音声データをYouTube動画作成で使い慣れたVEGAS PRO で再編集してると、
聴きたい部分だけ取捨選択して、数分間の小間切れファイルを数十個作り、それらをランダム再生して楽しみたいので、こんな時はバッジ編集という便利な機能をつかえば、1回ポチるだけで、あとは自動でバカすか量産可能なんで、とてもたすかる、
じゃあ動画ファイルも同様に、
映画も同様に好きな場面だけ抜き出して、数分程度の動画ファイルをたくさん作り、いろんな映画とまぜこぜにしてランダム再生を楽しむんやけど・・・画像データが入る分、抜き出す段階から色んなスピードで画像が動かせるんで、この時点からすでに楽しい、
個人で楽しむかぎりは著作権にも触れませんし、作り手の側に回り込んで編集する作業になるんで、より深く作品と付き合えるし、作品のいちばん見たい場面だけが毎回異なる順番と組み合わせで登場するんで、見慣れた映画もまた違った角度から楽しめそうすね、
スピルバーグの名作『未知との遭遇』も、あらためて自分がホンマに欲しい部分だけをつなぎ合わせてみると、そうとう短くなるわけで、たとえばキスシーンひとつ取っても、キスの習慣が無い日本人の感覚からすると、ドアップは生々しくてカットしたくなるし、
けど、最後の宗教的なシーンまでカットするとは、
選ばれた者たちが神父に祝福されて、異星人の宇宙船に乗り込むシーン・・・監督自身、とても大事にしてるこの部分やけど、あまりに創作意欲があふれ過ぎて、ストーリーの流れから勢いあまってはみ出してるような違和感というか、あとから取って付けたような不自然さが・・・ここはあまり欲張らんと、ストーリーの前半で宇宙船に連れ去られた子供が無事もどって来るそのシーンで、すっきりエンディングにしたほうが良かったような、
ちなみに、ほかの映画も同じように美味しい部分だけを複数の短いファイルに分割するとして、とりあえずどんな作品を、
スティーブン・スピルバーグ監督の『プライベート(=二等兵) ライアン』、ビリー・ワイルダー監督の『翼よ!あれが巴里(パリ)の灯(ヒ)だ』、シドニー・ルメット監督の『12人の怒れる男』、黒澤 明(クロサワ アキラ)監督の『用心棒』などなど、
黒澤監督といえば、あまりに有名な『七人の侍(サムライ)』は、
確かにそれも加えたいし、スピルバーグ監督最初期の名作、元祖あおり運転系ムービー『激突』や、キューブリック監督のあまりに有名な『2001年宇宙の旅』も、自分なりに再編集・再分割してみたい…あと『プライベート ライアン』も、モノクロ版でやり直したり、
ただ、映画好きからすると、これは作品への冒涜(ボウトク)と映(うつ)るかも、
けど、それには異論があって、食事で栄養を吸収するのと同じように、映画もいろんな名作を何度もよく噛んで、唾液もろとも胃液で消化すると考えれば…
そんな例えをしたら、さらに反感買いますよ、
ほんまやな、無用な誤解は解いておきたいけど、このたとえは逆効果やな、
いや、動画というより音声ファイルなんやけど、
7年前、動画作りの楽しさを教えてくれるきっかけともなった、テレビ史に残るドキュメンタリーエンターテインメントの名作『水曜どうでしょう』四国八十八カ所シリーズ…その音声部分だけすか、
今でも熱烈なファンのかたがおられて、YouTube上に音声ファイルをアップロードされてるんで、これをオフリバティでダウンロードして、不要な部分は切り落とし、美味しい部分だけを残して個人的に楽しもうと、
DVDは買わないんすか、
世界の名作映画がブルーレイで千円の時代、どう考えても高すぎる・・・三部作あわせたら1万5千円以上にもなるし・・・もちろん特典である副音声の部分は欲しいけど、せめて半額かそれ以下にしてもらわんと、
でも、音声だけで寂しくないすか、
そりゃそうやけど、地デジ以前の低画質やし、メインは大泉さんのしゃべくりなわけで、
この音声データをYouTube動画作成で使い慣れたVEGAS PRO で再編集してると、
聴きたい部分だけ取捨選択して、数分間の小間切れファイルを数十個作り、それらをランダム再生して楽しみたいので、こんな時はバッジ編集という便利な機能をつかえば、1回ポチるだけで、あとは自動でバカすか量産可能なんで、とてもたすかる、
じゃあ動画ファイルも同様に、
映画も同様に好きな場面だけ抜き出して、数分程度の動画ファイルをたくさん作り、いろんな映画とまぜこぜにしてランダム再生を楽しむんやけど・・・画像データが入る分、抜き出す段階から色んなスピードで画像が動かせるんで、この時点からすでに楽しい、
個人で楽しむかぎりは著作権にも触れませんし、作り手の側に回り込んで編集する作業になるんで、より深く作品と付き合えるし、作品のいちばん見たい場面だけが毎回異なる順番と組み合わせで登場するんで、見慣れた映画もまた違った角度から楽しめそうすね、
スピルバーグの名作『未知との遭遇』も、あらためて自分がホンマに欲しい部分だけをつなぎ合わせてみると、そうとう短くなるわけで、たとえばキスシーンひとつ取っても、キスの習慣が無い日本人の感覚からすると、ドアップは生々しくてカットしたくなるし、
けど、最後の宗教的なシーンまでカットするとは、
選ばれた者たちが神父に祝福されて、異星人の宇宙船に乗り込むシーン・・・監督自身、とても大事にしてるこの部分やけど、あまりに創作意欲があふれ過ぎて、ストーリーの流れから勢いあまってはみ出してるような違和感というか、あとから取って付けたような不自然さが・・・ここはあまり欲張らんと、ストーリーの前半で宇宙船に連れ去られた子供が無事もどって来るそのシーンで、すっきりエンディングにしたほうが良かったような、
ちなみに、ほかの映画も同じように美味しい部分だけを複数の短いファイルに分割するとして、とりあえずどんな作品を、
スティーブン・スピルバーグ監督の『プライベート(=二等兵) ライアン』、ビリー・ワイルダー監督の『翼よ!あれが巴里(パリ)の灯(ヒ)だ』、シドニー・ルメット監督の『12人の怒れる男』、黒澤 明(クロサワ アキラ)監督の『用心棒』などなど、
黒澤監督といえば、あまりに有名な『七人の侍(サムライ)』は、
確かにそれも加えたいし、スピルバーグ監督最初期の名作、元祖あおり運転系ムービー『激突』や、キューブリック監督のあまりに有名な『2001年宇宙の旅』も、自分なりに再編集・再分割してみたい…あと『プライベート ライアン』も、モノクロ版でやり直したり、
ただ、映画好きからすると、これは作品への冒涜(ボウトク)と映(うつ)るかも、
けど、それには異論があって、食事で栄養を吸収するのと同じように、映画もいろんな名作を何度もよく噛んで、唾液もろとも胃液で消化すると考えれば…
そんな例えをしたら、さらに反感買いますよ、
ほんまやな、無用な誤解は解いておきたいけど、このたとえは逆効果やな、