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2023年05月13日

『ゼルダの伝説』と私(おのれの飽きっぽいゲーム人生をふりかえる)

ネットニュースで初めて知ったけど、きのうは、5年ぶりとなる新作ゼルダの発売日で、このために有給休暇を取る若者も居たとか居ないとか、

とうとう出ましたか、『ブレス オブ ザ ワイルド』、

それは5年前や、

じゃあ『時のオカリナ』、

それは前世紀や、

というわけで週末、雨がちな日本列島は、昨夜から一睡(いっすい)もしないまま、コントローラーにぎりしめながらウトウトする若者や、そろそろエンディングを迎えるガチ勢など、熱くも静かな盛り上がりが・・・ちなみに最近のゼルダって、なんぼしますの、

パッケージ版なら7千円台前半、ダウンロード版なら7千円弱あたりか、

7千円弱って、6千円後半ギリギリってことすか、

これを安いとみるか高いとみるか、

スーパーファミコン時代のカセットが1万円もしたことを思うと、別世界のような安値にも思えますが・・・ダウンロード版なら即あそべますし、

ちなみに今回の新作『ティアーズ オブ ザ キングダム』にはコレクターズ・エディション版もあって、そちらは1万5千円ほどもするらしい、

YouTubeで開封動画見ましたが、予想以上に大きな箱で、用意したバッグに入りきらなかったとか、

ちなみに、任天堂スイッチ本体とセットになった記念モデルも4万円弱で売り出されていて、

新作ゼルダが同梱(どうこん)されたスイッチ本体にもゼルダ風なデザインが施(ほどこ)されてると、

ゴールデンウィークにアマゾンでセールやってた格安VRゴーグル『PICO4』よりさらに安い価格で、スイッチ本体と新作ゼルダが手に入るなら、安いと見るべきか、

まあ、VRゴーグルは、そもそも、そうとうな覚悟が無いと購入できませんしね、

フットボールアワーの岩尾氏が日々お世話になっているように、このハイテク機材は、ゲームと並んで1人エッチも主要な目的としているわけで、そうなると家族と同じ屋根の下での使用はまず無理やし、両目はふさがれ、興奮してくるとレンズはくもるし、メガネはなおさらくもるし、目は疲れるし、いろいろ大変や、

あと、VR酔いもあるそうで、動きの激しいゲームなんかしてると、吐き気で続けられないほどクラクラしてくるとか、

というわけで、VR機器については、必ずレンタルで体験した上でないと、おカネをドブに捨てる結果になりやすいので、いっときの性的衝動で買わんよう自(ミズカ)らにもよう言い聞かせんと、

じゃあ、ゼルダの新作とスイッチ本体をセット購入ということで、

だれが買うねん、

お客様が、

だれがお客様や、

でも、スイッチ本体を持っておられないと、ゼルダの新作は遊べませんし、

ゼルダか・・・1986年、ファミコンの進化系ディスクシステムと同時に登場した初代ゼルダ・・・けっきょく買ったはええけどムズ過ぎて全然やりこまんとすぐ飽きて、マリオゴルフばっかり・・・それから12年後の1998年11月21日、ニンテンドー64版『時のオカリナ』は最後までやり切り、エンディングでは感動のあまり泣いてもうた、

ゲーム熱、最高潮のころすね、

しかし、当時はプレステがイケイケだったせいか、意外にも『ニンテンドー64』本体の発売日は、並ぶ人もおらず、

さみしかったですね、1996年(平成8年)6月23日深夜、ニンテンドー64本体とローンチタイトル(同時発売ゲーム)の『 スーパーマリオ64 』を求めて嵐山のアパートから自転車こいで、西京区役所むかいのローソンへ向かったはええけど、ゲーム目当ての客は自分ひとりという、

最初から評判イマイチな64やったけど、本体購入後すぐに『 スーパーマリオ64 』を挿(さ)して、見慣れないコントローラをグリグリすると、マリオ目線で周囲の景色が360度プラス上下にもグリグリ回って、それに合わせて流れる水の音も回って聞えてくる、あの新鮮な感動は無かったなあ、

ゲームを始める以前に、ジョイスティックで見える景色をぐりぐりするだけで、じゅうぶん満足できるレベルでした、

そして、『ニンテンドー64』本体よりも、じつに2年遅れの1998年11月21日、やっとこさ登場したゼルダの伝説『時のオカリナ』といい・・・その後購入した1999年6月11日発売の『マリオゴルフ64』といい、どれも最高に楽しかった…もっともスーファミで徹底的にやりこんだ『F-ZERO』に比べて、64版のそれは恐ろしく期待はずれやったけど、

その後は、自転車・カメラ・輪行にハマって、ゲーム熱は下降線をたどることとなり、2011年11月23日発売のWII版ゼルダの伝説『スカイ ウォード ソード』を最後に、専用ゲーム機からも本格的に離れていくことに、

それ以降は、Windows7でフライトシミュレーターにハマり、2016年からは、動画編集を覚えながらフライトのリプレイ動画に音楽を乗せてYouTubeにアップロードする日々、

このころは、専用ゲーム機から離れてスチーム版のPCゲームばかりやってました、

で、とうとう先日、テレ朝による卑劣とも思える後(あと)出しジャンケン攻撃により、人工知能では問題無しとされた、さまぁ〜ずさんの著作権ギリギリ動画の数々が1日3連続警告を受けて、YouTube一発退場へ、

という意味でも、そろそろ新作ゼルダと共に、ゲーム専用機『任天堂スイッチ』にもどっても良いころでは、

いやいや、老後の生活を思うと、ムダな支出も、

でもVRゴーグルよりは、はるかに有意義な買い物では、

前世紀からテレビゲームをそれなりにやって来て、しみじみ思うんやけど、ゼルダにしても好きな人は同じタイトルを何周もして、そのたびに感動を新たにするわけで、そんなゲーム好きならええけど、自分のばあいは、ほとんどのゲームはすぐ飽きて、RPGでも2周以上した経験なんか1度も無いわけで、

そんなやからに、専用ゲーム機はもったいないと、

パソコンなら、動画編集なり、ゲームなり、写真なり、ブログなり、新旧何台あっても使い道はいくらでもあるけど、専用ゲーム機となると、飽きたらそれまでやし、そもそもそんなにやりこまんし、

じゃあ、買うとしても、定評のある映画とか、

何回観てもそのたびに発見がある歴史的な名作映画なら、新品のブルーレイ版でも千円くらいで売られてるし、オンエアでは観られない特典映像もたくさん入ってるし、これを自分にぴったりするよう再編集する作業も、ゲームでは味わえない独特な楽しさやし、かかる金額も桁(ケタ)違いに安いし、作り手の側に回りこめる面白さもあるし、

というわけで、こんどはパトレイバー劇場版の再編集やってるんすか、

自分の中では『七人の侍』とならぶ日本映画のツートップなんで、これを数分間のモノクロ動画数十本に細かく再編集して、もんじゃ焼きみたく、他の映画の小間切れ動画とごちゃ混ぜ再生すると、これもまた楽しいひと時となるわけで、

ちなみに、『プライベートライアン』もモノクロに変換したんすか、

モノクロにすると、色彩でどれほど気が散ってたかよう分かるし、今まで見えなかった細部にまで目が行き届くし・・・もっとも、カラフルなUFOが売りの『未知との遭遇』とか、例外もあるにはあるけど、

じゃあ、そろそろまとめのほうを、

次回はそんなこんなで、YouTube一発退場記念に購入した、見た目イマイチやけど、使い始めると手放せなくなるメチャ便利なUSB有線接続のビデオ編集機材について少々・・・

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