基本的に00年代のネットの議論を下敷きにしているので、10年代20年代の現状とは少しズレます。というのも近年昔ほど一般人という単語を聞かなくなったので。
結論を言うと「地上波TVを主要な情報源としているTV層」のことではないか、となりました。
私の場合何度もいいますがゲヲタ上がりなので、一般人論もゲーム関係になります、で語られる一般人は「母親」なんです。一般人には抵抗がある=母親が引く、みたいな議論が大半「でした」。
ゲーム関係で語られる一般人代表は母親、特にWII時代が良くも悪くもそのイメージを決定づけた形だと思います。
母親とは何かと考えると、母親は主婦(兼業含む)なので家に居ることが多く、となると情報源はTVに、つまりTVの主張やノリがそのままダイレクトに反映されます、つまりオタクバッシングもゲーム脳もノリとしてはTVのノリなので、それがダイレクトに反映された形になると考えると割とスッキリします。
そしてネットで一般人論が衰退していった時期は10年代、10年代はスマホ普及の時代です、体感的に15年頃になると一般人論があまり語られなくなったと記憶しています、でもって15年と言うと若年層〜現役世代の大半にスマホが行き渡った時期です、11年頃から若者はスマホでしたし、私もスマホは11年からです。
最近オタクと一般人の境が曖昧になってきたのは「TVを主要な情報源としていない一般人、つまり今までの一般人とは違う層」が出現したためだと考えると辻褄が合います、つまり昔ながらの一般人が消えつつあると。だから考え方がTV依存じゃなくなる→昔ながらの一般人的でない人間が増える…と言う仮説。
明確な根拠はないんですが、ネットの空気の移り変わりから考える事。
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