これは格ゲー、プロレス、SFといったジャンルがかつて通ったとでも言うべき状態を通り越しており、ある種の無関心に近い状態に近づきつつあると思います。
現代のキッズの見解を見ていると、結構「スマブラは格ゲー」「ガンダムはSF」と結構そっちの系統のヲタが聞いたらブチ切れてしまうような事を平気でいいます、いやガンダムはSFは昭和の話だけど、スマブラ格ゲー論争は今でも続いているんですよ、本当に、最初から議論する予定で発言するならともかくそうでない場合は不用意な発言になります。
そう言えばガンダム関係でも種種死がガンダム界隈でタブーだった時代を知らないと思わしき発言をするキッズを結構見ます。少なくとも12年まではタブーだったと記憶しています、その後数年ガンダムから離れていたうちに、いつの間にかタブーが消えていました。
まだタブーだった時期の名残がニコニコ動画に結構残っています、古いガンダム系の一部動画や、大百科の古い部分がそれです。
私は未だに種系の話はガンダムではタブーという認識が抜けてません、なのでこのブログでも多分初めて言及しました、それくらい徹底的に言及を避けています。
それに対してかなりのんきに反応する子供が結構居るんですよ、これはいろいろ考えるものがあります。
これはチャンスなんです、いわば90年代的なマイナスイメージとも00年代的なマイナスイメージとも無縁のキッズが結構世の中に溢れているので、逆に言えば強烈に売り込める作品があれば一気に回復します。
ただ次のクソコラム当たりで書くかもしれないし書かないかもしれませんが、もうアニメって媒体がかなりキツイ状態になっているように私は感じます。何か別の方法が欲しい、そんな印象。
シンカリオンがヒットしましたが、続くものがないとまた四散してしまうでしょう。
続くものもなさそうなのでそのまま四散かなぁと言う印象。
ロボットアニメ全体は私にもよくわかりませんが、ガンダムは次のアナザーが多分本当にガンダムの未来を占う事になると思います、あとキッズ向けではないですが実写版の成否も割と重要だと思います、この2作が特に今後のガンダムで重要になると思います。
ロボットアニメ全体は本当にわかりません、一つこのクソコラムを飽きずに続けられたら最後の方に最近のロボットアニメが陥っている現状について書きたいのですが。
格ゲーやSFは結局空気化したあとに大ヒットを飛ばして層を再生するような作品を出せませんでしたという印象、ロボットアニメはそろそろ空気化がすごいので、なにか出来ないかなと思うのです。右肩時代はイメージがネガティブだから何やっても痛いとしか思われないのですが、それすらなくなるとチャンスが巡ってきます、今はある意味チャンスだと思います。
私の経験だとかろうじて新社会人くらいまでがロボットアニメの揶揄が通じる世代で、それ以下は概ね何も知らない無関心。これはかなりやばいピンチであり最後のチャンスという印象です。
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