アニメは見ても書く気力がない状態が続いていました。
なにかアニメ系はなんとなく書く気が起きず、しばらくロボットアニメに関してのクソコラムを書くことにします。
最初はガンダムから考えていたのですが、ガンダム基準だとなんか変になったのでマジンガー起点にしました、というよりロボットアニメはマジンガー起点の流れとガンダム起点の流れがあってややこしいです。
最初はヒット作がヒットした後に起こる現象について考えていきたいと思います。
まずヒット作が出ると、その便乗が生まれてジャンルが産まれ、そのジャンルは多方面に展開して更にだんだん高齢化、その後その世代が大人になたて創作に関わるためにその要素を部分的に受け継いだ作品が産まれる、そしてそれらのヒット作の要素を受け継いだ作品の要素を更に受け継いだ、つまり間接的に受け継いだ作品が氾濫してもはや元ネタがわからなくなるという流れです。
そして高齢化のときにそれについていけなくなった低年齢層が別のシリーズを支持する現象が置きます。
ロボットアニメの場合まずマジンガーZがあります、そしてその後ゲッターなどが出てきた後に長浜ロボなどでもっと高年齢層を狙おうとしていき、その後ガンダムが登場、そしてリアルロボットブーム、然し子供にはややこしくなりすぎたところにTFが出てくる、そしてガンダム世代が大人になって90年代になって様々な作品に影響を与え始めると言った流れでしょう、多分ですが。
正直今からアニメブーム時代の作品を見るとはっとすることが多いです、大体1990〜2010年頃の作品を見ていると、その影響?と思えるシーンが非常に多い不思議。近年はそういうのめったに見なくなりました。
つまりヒット作というのはそこから影響が何十年も続くということです。
他に似たようなものとしてドラクエがあると思います。
ドラクエも大ヒット後にFFとかが出てきて、その後90年代に入ると徐々に高齢化が始まり、特にFFなどの厨2化など、とりあえずオーソドックスな勇者魔王系のシナリオから離れだす、そしてその90年代後半辺りがガンダム世代がどんどん台頭してきた時期と重なっていたのでそっちの影響も受ける、それについていけない子供がポケモンを支持する、ポケモン世代はそれまでのドラクエからの流れを無視して別個に活動を始める、ただし一応ドラクエには手を出す者も多かった、そしてそのうちドラクエ世代が世間にあふれて、ドラクエ系のパロものが散見され、その内にラノベやなろうという形でそのドラクエの直接関節的な影響を受けた作品が氾濫するといったところでしょうか。
ドラクエとマジンガーの違いはドラクエにはガンダムに相当する作品がないこと、ドラクエは長く続いてマジンガーはいろいろあってグレンで休止してしまった事、この辺りだと思います。後ゲームの場合シナリオの高年齢化とシステムの複雑化と高難易度化という3つの高齢化プランが有り、結局どれを選ぶかでバラバラになったのも原因かと思います。
一応ガンダムや場合に寄ってはイデオン(もしくは富野系)当たりに相当する作品として、FF7、テイルズ、メガテン、ゼノギアス当たりが当てはまるのではないかと思いますが、ガンダムのような強力な影響力は有りません、FF7以外はですが、FF7は海外でのFFの売上を上げる結果になりましたが、国内では全盛期を演出しながらにその後のFFの失速の原因としてむしろFFヲタから批判されているポジションという種シリーズもびっくりのややこしい評価の作品。
あとTFがアメリカ産であっちの事情に左右されているのに対してポケモンは国産故にそういうのがないせいか安定して続いている事でしょうか、あっちは北米の問題で3シーズンで実質的に休止中でした。
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