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ロボットアニメ歴は20年くらい、ただし休止期間長が長く初心者以上上級者以下。
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2018年06月20日

銀装騎攻オーディアン

WOWOWで放映されたロボットアニメ。

前半と後半で方向性が変化しており、前半はリアルロボットっぽい作風で、IMOという養成機関での友情や、テロリストとの戦いがメインになる、後半はそれらの展開も踏まえて今度はスーパーロボット(というよりセカイ系っぽい)よりの作風に変化、それに伴い主役メカも交代が行われる。
監督はロボットアニメではおなじみの大張正己氏。一応ロボットアニメなのだが、主役メカドラゴンファングは活躍しない。
ギリ90年代かつWOWOWということもあってか、裸や乳揺れやB地区が結構見られる。

何とも言えない歌い方のOPが特徴、なんか変な感じなのだが癖になる謎の中毒ソング。
監督が監督なのでOPはお約束が多く、人間十字架からのパリーン、巨大ロボや後期は少しOPの映像が変わり歌が二番になっている。

外伝漫画のオーディアンOROという漫画があり、その漫画と話がリンクしている、後半になってOROの主人公オロが登場することになる。

あらすじ
不良少年哉生優は、仲間に裏切られタコ殴りにされていたが、先輩の橘了に救われる、そこで橘はIMOという組織に優を誘うのだった。優は合わないといいつつもIMOの見学に向かうが、そこで幼馴染の藍原ナンナに出会う、優はIMOに対して高校中退したので入れないと断るが、橘はあくまで建前で、既成事実を作るといい優を自分のフレイムカイザーに乗せて演習に紛れ込ませる、そこで優はフレイムカイザーを動かして見せるが、演習での相手のウォルフに落とされるのだった。そして結局IMOに入った優であったが、そこで第18実戦待機チームに配備される。そして格納庫で再びウォルフに出会う、ウォルフもまた第18実戦待機チームであった、そこで突如演習となり、優は新型のドラゴンファングで出ることになった、対戦相手のリスキーファングによって窮地に陥る優、なぜかフレイムカイザーと違いドラゴンファングはうまく動かせない、ところが優は意識を失い、気が付いたら模擬線に勝利していた。そして突如現れた謎の少女ネルもIMOに入り、そのまま第18実戦待機チームに配属され、チームは4人になる。そこに近海で小舟が座礁したことが伝わり、第18実戦待機チームのテストもかねて救助任務が課せられる、救助を成功させた第18実戦待機チームだったが、そこで救った少女が持っていた人形の片方を優に差し出すのだった。
そしてIMOは米軍からの要請もあり、中国戦線へと派遣されることになり、第18実戦待機チームもまたそれに選ばれた、そして優とウォルフはそこで戦線に投入されることになる。しかし敵の待ち伏せに会い優とウォルフを除いて味方は全滅、優もウォルフとはぐれてしまい、敵に囲まれ万事休すとなったが、そこに何者かが現れて優の窮地を救う、優自体はそのまま救援軍に回収されるも、救援軍も敵の攻撃を受けて大打撃を受けて敵中に孤立する、救援軍は恐慌状態となり、本隊に爆撃を要請、爆撃エリア内には民間人の村もあり、その村にはかつて優が救った少女も暮らしていた、その少女は死亡、優は無力感にさいなまれる。
そして日本に帰還した優はIMOをやめようとするが、IMOは違約金5000万を即金で払わないとやめられない、優は脱走を決意、そのままチームメイトも巻き込んで脱走するのだったが…。

登場メカ
この世界の人型兵器はリムヒューガンと呼ばれる。予算不足なのか出番は少な目で、基本的にグラヴィオンみたいに合体バンクも使えないので、結果的にさらに出番が乏しくなるという状況。
どうも話数やメカシーンの尺に対してリムヒューガンの種類が多めで、結果全体的にいるだけリムヒューガンが多い感じ。そのうえ作画があまりよくないせいか、外見がよくわからないリムヒューガンも多い。というか名前がわからなかったリムヒューガンもあり。

ドラゴンファング(龍牙):哉生優
主役メカ、一応。前半の主役メカであり、後半はオーディアンの操縦システムとしてオーディアンの内部に取り込まれている。顔やカラーリングがドラグナーに似ている。高性能なワンオフ機である…がとにかく活躍しない、出番はあっても演習、戦闘はなく人命救助、戦闘が始まれば出番はほぼ逃げるだけ、パイロットのメンタル的に戦闘困難と続き、挙句の果てにオーディアンのコアファイターになるという悲惨さ。たぶんここまで活躍しないロボットアニメの主役メカってないんじゃないか?ってレベルで活躍しない。たぶんこの機体のピークはOP。

オーディアン:哉生優
突如として出現した謎の巨大リムヒューガン。ロキがIMOを襲撃したときに突如覚醒した、その後はIMO基地に陣取ってロキやIMOと戦うことになる。超大型かつ高性能のため、普通のリムヒューガンではまず歯が立たない。オロの攻撃を受けた際には、神経に相当する部分を破壊されて動きを止められていた。

デスペラード(無頼):ウォルフ・エリクマイヤー
一応長期離専用リムヒューガン。少なくともドランゴンファングよりはまだ見せ場があった感じで、IMOがテロリストである銅の血盟団のリムヒューガンを圧倒した。中盤にウォルフがIMOから去ったためにこのデスペラードも出番を終えてしまう羽目に。

サザンショット(南撃):藍原ナンナ、ネル・マクハウゼン
情報処理用のリムヒューガン。そもそもまともな出番がほとんどなく、いたっけ?レベルの機体。中国戦線では出番がなく、ナンナが司令の娘ということもあり守られ気味なこともあり出番は乏しい。

バルショット(天撃):藍原ナンナ
サザンショットの後継機、サザンショットをベースにしているため、藍原ナンナが一番適合する、ほかに乗せ換える時間もなかったのでそのままナンナが搭乗し出撃した。

スカイリッパー(蒼斬):ネル・マクハウゼン
やっぱり出番が乏しい。近接戦闘用リムヒューガンらしい。一番印象に残る出番が最初のネルが飛び降りるシーンであり、中国戦線ではサザンショットとともに留守番、さらにIMOでの戦闘でも脇。

セイムセイム:ケヴィン・シュウ・オロバス・クロウ
オロ専用リムヒューガン。銅の血盟団を壊滅に追い込んでいた機体らしいが、本篇での戦闘シーンは終盤のみ。ドラゴンファングより活躍する。実は一度ドラゴンファングを救っている。

フレイムカイザー(炎帝):橘了、哉生優、刀頭達也
橘了のリムヒューガン。優も入隊前の一回だけ搭乗しているが、なぜかこれをあっさり動かせている。中国戦線で橘機は味方の撤退を支援して殿として残り大破、橘も戦死した。

リスキーファング(暴牙):ヴィダ
初期の模擬戦の相手として登場した、頭が平たい円形をしている。

カムイ?:神月奈央
ウォルフの発言からIMOの神月奈央の乗機として名前が挙がっているリムヒューガンだが、私がうまく聞き取れなかったのでカムイでいいのか?という感じ。資料も乏しい作品なので本当にわからない。なのでカムイ?にしておく、10回くらい聞きなおしたけど、カムイでいいと思うが、空耳してる可能性あり。
劇中での活躍といえば、スクルラッドのショーティーを確認して一番槍でござーいと叫んで突撃した挙句罠である網に引っかかって動きを止められて攻撃を受けて大破。

マイトブレイカー:並木準也
IMOのリムヒューガンの一つ。中国戦線にて投入されるが奇襲を受けて撤退、合流地点に待ち伏せしていたスクルラッドによって機体を行動不能にされてトラップを設置された。

沢渡15式
旧型のリムヒューガン。

マキシマムスマッシャー:ジョージ・リベラ
米軍のリムヒューガン。中国戦線ではIMOの実戦配備部隊を指揮している一機が登場したが、奇襲を受け大破。

ミリタントガーディアン
米軍のリムヒューガン。私はミュータントガーディアンと空耳した。リムヒューガンは種類が多いわりに出番が少なく作画もわかりにくい(全身が映らない、光っているなど)ため、外見と名前がいまいち一致させられない。

ラクロス(羅十):アイロール・フェスタニアン、カロル・クウェイーザー
対オーディアン用の大型リムヒューガン。衛星兵器の神の首をコントロールしてその大火力でオーディアンを追い込んだ。

ショーティー
テロ組織スクルラッドが使用している旧型リムヒューガン、多脚型。旧型で10年前の装備ということもあり、新型のリムヒューガンであるドラゴンファングなどであれば余裕であった…はずだったが地の利を生かした戦いでドラゴンファング他の新型を要するIMOを圧倒した。武装は主にミサイルやロケットなど。たぶん劇中で一番多数登場したリムヒューガン。

ブレスキーパー:ニトロ、グリセリン、ベルチオ
テロ組織銅の血盟団の保有するリムヒューガン。IMOを襲撃したが、デスペラードの長距離射撃によって打撃を受けて後退する。

ロキ:ウォルフ・エリクマイヤー
ウォルフ真の父が残した謎の巨大リムヒューガン。ウォルフの父であるリガルドの意思がそのリメイク技術によって宿っており、リガルドの計画であるアビス・リメイカーを発動すべきIMOを襲撃した。

ヤクトシリーズ:ミル、ジル、ネル
アレクト、メガエラ、ディシポネの3機が存在する。ロキの僚機として登場する。やや人型から離れた外見をしている。外見的にはラーゼフォンのドーレムっぽい感じ。

感想等
まだ今ほどアニメはこうあるべきみたいなのがなかった時代なのか、セカイ系の影響を受けつつも妙な独自の雰囲気があったりして、独自の個性や魅力っぽい物を感じます。が後半になると要素が増えて行ってやや散漫な印象、というかいまいち目立ちきれない主人公とメカという感じが。
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