こんなブログを書いていると思うこととして、資料が少ないアニメやもはや存在そのものが謎のアニメがたまにあります。有名作品は資料は膨大ですし、無名作品は当然資料はありません、下手すると全くわからない、唯一の資料が本篇のみ、小説の類だと下手するとそれすらも困難というパターンもなくはない。
ということで、ネットにおけるメジャーマイナー基準として資料の入手難度からメジャーマイナーを考えてしました。
超メジャー
むしろ資料が多すぎて何が何だかレベルに到達している作品、大量のスピンオフ、準公式クラスの大量の設定、多数の書籍や関連商品などがそろう、ほぼガンダム(あとエヴァとかマクロスあたり?)このクラスは「カットごとに検証が行われる」くらいあり得る。またメジャーあたりまでは所謂ネタキャラ、不遇キャラがいじられる傾向にあります(ガンダムで言うバーザムみたいな)。
脇役メカどころかほぼ空気メカや非ロボメカまで語られるのはこのあたり。
メジャー
資料は豊富、画像検索すればマイナー機でもだいたいヒット、グッズの販売や書籍の販売もある程度あり、また雑誌記事や関連ニュースやインタビュー記事なども豊富、スピンオフやグッズは派生なども結構あり。ダイナミック系やボトムズなどはこのあたり。
すくなくとも脇役メカクラスまでは話題が行く。
中堅
資料として本編以外にも当時のグッズ情報やある程度まとまった派生作品や書籍、一部の裏設定や制作者のインタビューが流布してなくもない作品。エルドランシリーズや80年代リアル系とかはだいたいこれくらい。
主役メカや主要メカ、重要エピソードにかかわった敵メカまでは話題になる感じ。
マイナー
資料がほぼ本編と本編情報を乗せただけの不完全な情報のみ。70年代後半の作品や、80年代の一部OVA、90年代から00年代のWOWOWやOVAなどはこのラインに入っている。
ここまでくると話題や資料も主役メカのみになり、脇役メカはどこにも名前が載ってなくてわからないってことが結構ある。
ドマイナー
ほぼ本編以外に資料がない、本編の情報以外何もわからないレベル。一話打ち切りOVAなどは本当に何もわからないなんてザラ。
本編が視聴困難
この時代ほとんどあり得ないパターンですが、ダイアポロンなどは最近までほぼ幻でした、こういったものは基本マイナー〜ドマイナーのラインに入ります。
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