70年代以前
所謂厳密な意味でのロボットアニメがなかった時代、まだ巨大怪獣とロボット、小型ロボットと巨大ロボットの区別があいまいな時代、なのであまり例がない。
1970年代
マジンガーZによりジャンルがほぼ確立された段階、JRPGで言うとDQが発売してジャンルが確立された時代みたいな感じ。
マジンガーZ、グレートマジンガー、ゲッターロボ、ゲッターロボGなど:主役ロボ名そのまま
75年ごろから漢字が書かれるようになった、この時代は〜ロボ系のタイトルが目立つ
UFOロボグレンダイザー:漢字ではなく、UFOロボ。
勇者ライディーン、鋼鉄ジーグ:まだ四字熟語っぽいものになっていない
超電磁ロボコンバトラーV:漢字とカタカナの複合
大空魔竜ガイキング:母艦名の大空魔竜とロボット名ガイキングの複合
グロイザーX:まだ余計な文字のないロボット名だけの男らしいタイトルもある
ブロッカー軍団Wマシーンブラスター:カタカナ、漢字、ローマ数字複合という珍しパターン
77年ごろより所謂漢字4字のタイトルが増え始める
合身戦隊メカンダーロボ、超人戦隊バラタック:75年にゴレンジャーがあり、その影響と思われる戦隊の文字が見える、マシーンブラスターは内容が戦隊的だし、影響を感じる。
惑星ロボダンガード:まだロボ系のタイトルがある程度ある
機動戦士ガンダム:漢字四字が目立ち始める
80年代ごろより、所謂漢字四字が本格的に目立つ
戦国魔人ゴーショーグン、宇宙戦士バルディオス、六神合体ゴッドマーズ、銀河旋風ブライガー、伝説巨神イデオン、魔境伝説アクロバンチ:漢字四字+ロボット名が完全に黄金パターンになった時代
装甲騎兵ボトムズ:主役メカではなくそれを含む「概念」という珍しいパターン
無敵ロボトライダーG7:まだロボ系のタイトルも生きてる
戦闘メカザブングル:ロボではなくメカである
85年以降
ポストガンダムの勢いがなくなった時期で、ガンダムシリーズやTFなどが出てくる他OVAなどが増える時期
忍者戦士飛影:黄金パターンだが、オール漢字
戦え超ロボット生命体トランスフォーマー:長いタイトル+ロボットの総称、長い前置きは日本で用意されたもの、またこのあたりからロボットの総称というパターンが出始める
蒼き流星SPTレイズナー:前置き+ロボットのグループ名+主役メカという珍しいパターン
機甲戦記ドラグナー:黄金パターン
魔神英雄伝ワタル:主役メカではなく主人公の人間の名前がタイトル
トップを狙え:パロディ系のタイトル
機動警察パトレイバー:黄金パターンのようだが、パトレイバーは組織の通称
90年代
もうパターンは出尽くして過去のパターンの続き見たいなタイトルが多い、反面そのまんまではないタイプのパターンも見られる
絶対無敵ライジンオー:黄金パターン
NG騎士ラムネ&40:主人公名のパターン、40は登場するメカの数
機動戦艦ナデシコ:黄金パターンだが母艦名がタイトル、ロボはどこにもいない
覇王大系リューナイト:主役メカ名ではなく主役メカのクラス名という特殊パターン
新世紀エヴァンゲリオン:タイトル自体はいたって普通
マクロス7:主役メカというか、船団名がそのままタイトルというパターン
ゾイド‐ZOIDS‐:メカの分類がそのままタイトルになっているパターン
ブレンパワード:主役メカと分類の中間点的なタイトル
ガサラキ:作品の重要なギミックがタイトル
2000年以降
過去のパターンが混在しており傾向とかは特にない
フルメタルパニック:パロディ系のタイトル
OVERMANキングゲイナー:前半はロボットの分類名、後半は主役メカ名というパターン
創聖のアクエリオン:漢字+ひらがな+主役メカ名、普通のパターン
ガン×ソード:ロボットアニメであることを隠しどんなアニメかわからなくする特殊パターン
ゼーガペイン:主役メカ名、ただし複数存在するグループ名でもあるパターン
コードギアス反逆のルルーシュ:ギアスは特殊能力、反逆は劇中の行為、ルルーシュは名前という特殊パターン
交響詩篇エウレカセブン:黄金パターンっぽいがエウレカはヒロイン名
天元突破グレンラガン:黄金パターン
2010年以降
保留
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