TFに関しても今までの戦いでの犠牲及びオートボット狩りによってほぼ一新状態で、オプティマス以下数人しか初期からのメンバーは残っていない。そして一度オートボットも離散状態になっている。
オートボットが人間と袂を分かつ状態になっており、さらにメガトロンは自分の復活の準備を進め、さらに第三勢力が暗躍するという流れになっている。
話の要素としては2010の要素が強く、事実上クインテッサ的なポジションやダイナボット(ダイノボット)、ガルヴァトロン(ガルバトロン)、騎士(ロディマスの肩書き)等の要素が加えられている。
冒頭に最近の映画は続編にリメイクばかりと言うセリフがある。多分自虐ネタ(シリーズ4作目かつG1アニメの実写リメイク的な内容)と思われる。
他エンブレムターンの音楽が流れたりと小ネタは相変わらず多い。
あらすじ
恐竜時代の地球、謎の宇宙船が恐竜たちを焼き払うシーンより始まる。そして未来、氷河から機械化された恐竜のようなものが発見される。
その頃シカゴの戦い(前作)から5年後アメリカ政府では、オートボットとの同盟関係を破棄し、オートボットは保護区で生存していることになっていた。シカゴの戦いの結果、世界はトランスフォーマーの存在を知り、エイリアンのテクノロジーの争奪戦になっていたのである。
同時期田舎のうだつの上がらない赤字続きの発明家「ケイド」が、どこかで見たようなおんぼろトレーラーを買い込んで来ていた、そのトレーラーなら案の定オートボット司令官の「オプティマスプライム」だった、アメリカでは墓場の風と呼ばれる特殊部隊がオートボット狩りをしており、TFに賞金をかけており、それどころか「ブレークダウン」ら第三勢力と手を組んでいる始末であった。
そして賞金目当てにケイドの友人「ルーカス」が通報、その為特殊部隊が家にやって来て一家はピンチになるが、レースドライバーの娘の彼氏「シェーン」が乱入したためなんとか脱出に成功、しかし通報したスタッフは死亡したがなんとか逃げ延びた。
そしてオプティマスは生き延びたオートボットを集めたがわずが4人であったのである。所がケイドは次作の小型機でオートボット狩りの映像を入手しており、その結果オートボット狩りを行っていた黒幕がKSIと言う企業だと言う事を判明、結果オプティマス達はKSIへ向かいことになる。
登場メカ
1作目に出てきたTFの殆どが今までか本作で死亡してしまっている状態。
オートボット
米政府から同盟を破棄され、米政府も知らないところで秘密裏にオートボット狩りが行われていた。
オプティマスプライム
一時期いつものコンボイ型トラックになっていた。毎回毎回ひどい目にあってる気がするが、今回派突如人間から攻撃を受け脱出していたが、重傷を負ってしまっていた。その後修理されて仲間を集め、KSIへの殴り込みを行う。
バンブルビー
生存者の一人、オプティマスが行方不明中に司令官代理のようなポジションをしていたようであるが、周囲は不満だった模様。
ドリフト
和風TF、元ディセプティコン。生存者の一人。
ラチェット
1からずーっと出ていたのについに序盤でオートボット狩りにあい戦死、原作でもムービー戦死組だった。殺された事が判明された際にはオートボット達は激怒していた。
ハウンド
肥満体で髭面のオートボット、生存者の一人。
ブレインズ
前作より登場した小型TF、ISFに囚われていた。
クロスヘアーズ
生存者の一人、緑色。
レッドフット
レッカーズの一人、オートボット狩りの犠牲者。
ダイナボット
通常はダイノボットと呼ばれているが、本作では言語版に近い発音のダイナボットになっている。かつて創造主が地球にやってきた時に作られた模様。本作ではオプティマスと協力関係にあり、大量の人工TFを破壊していた。
恐竜型で、グリムロック(ティラノサウルス)、スコーン(スピノサウルス)、スラッグ(トリケラトプス)、ストレイフ(双頭のドラゴンのようなもの)に変形する。
ディセプティコン
前作で壊滅状態だったが、メガトロンの頭部が暗躍して、KSIに自らの新しいボディを作らせ、さらにKSIによって作られた多数の人工TFを加えて復活した。オートボットに対しては人数では圧倒していたものの、人数だけでほぼやられ役状態だった。明確な人格の描写はない。
ガルヴァトロン
メガトロンの頭部の暗躍によって自らの
スティンガー
バンブルビーをベースに開発された人工TF。
トラックス
人工TFの一つ。かつてのサイバトロントラックスと同じような表記だが、英語表記は異なる模様。
創造主
冒頭で登場した宇宙船の主でTFの創造主。ロックダウンを使い地球からかつて作ったシードを回収する事が目的だった模様。
ロックダウン
KSI、墓場の風に協力してオートボット狩りを続けていた。事実上本作のメインの敵。
スチールジョー
狼型。複数登場する。
感想
最初からオートボット狩り等大きな事件が連続しており、前作より展開のスピード感は改善されている感じ。逆に後半少しダレる感じもしますが。
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