TVではほぼ語られなかった、レッドショルダーにキリコが配属された頃の話。OVA3作は全て何かしらレッドショルダーに関わる話なのですが、他はあくまで戦後の話なのに対してこれはレッドショルダーに配属されたときの話であり、レッドショルダーの内情がある程度わかるようになっています。またサンサ編に繋がるサンサ戦の話も。また例のレッドショルダーマーチも流れる事に。
レッドショルダーの配属される場合、まず訓練と称して実弾を用いた共食いと言う訓練でまず篩にかけられると言うもの、またペールゼンがなぜキリコを求めたか、キリコの異能生存体っぷり等が語られます。
初期の3作のOVAの中では一番派手な戦闘シーンが有り、AT戦は一番堪能できる気が。
※異能生存体とは、主人公補正の具現化であり、絶対都合よく死なない人間のこと、遺伝確率250億分の1
あらすじ
ペールゼンのレッドショルダー部隊はひたすら兵員の補充を続け、正体はわからず、軍すらその実態をすられていなかった。それが会議で糾弾されるが、ペールゼンうまく逃がれる。
その頃キリコはレッドショルダーに配属される事になったが、基地に向かうが、まず実弾を用いた共食いと言う訓練の洗礼を受け同時に配属された者の殆どが死亡、無傷での生存者はキリコともう1人、あと2名負傷と言う状況であった。
その後キリコの生存力のテストと言うことで、グレゴルー達にキリコを殺すように命令が下るのだが、キリコは撃たれても弾がそれる等して死ぬことがないのである。そしてその後基地では大規模な冒頭が起こるのだが、キリコは死ぬ寸前にペールゼンが到着、生き残るのだった、そしてペールゼンはキリコに自分の思想とキリコの過去を語ろうとするのだが…。
登場メカ
スコープドッグ:キリコ・キュービィー他
多数登場。共食い訓練等で案の定ガンガン爆散していく。
ファッティー
終盤に少しだけ。
感想等
話的にはアニメ本編では結局過去の存在としてしか語られなかったレッドショルダーが部隊のして動いていた時代の話であり、キリコの過去が部分的に語られる話になります。これとザ・ラスト・レッドショルダーの2作を見ればとりあえずTV版を見たあとの細かいところが分からない感がかなり消化されました。とりあえず戦闘面は一番派手。
しかしキリコはえらくサンサと縁があるね。
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