珍しいバトリングがテーマの話。バトリングとは元軍のボトムズ乗り達が行うAT同士のバトルの事であり、TV版では序盤くらいしか描写がなかった、それをAT同士ではなく戦艦vsATと言う形にしたのがこの話。
バララントのPSの登場等、アニメでは描ききれなかったような要素を入れる等補完要素も多い。
基本的にキリコ一行以外はこれだけのキャラだが、それ以外にロッチナもしれっと登場。時間はクエントの件の後であり、ラストシーンの前の間の1年。
あらすじ
クエントの一件の後、キリコはア・コバ街にたどり着いた、そこのバトリング会場で大暴れしている一機のAT、AT内に乗っている男はキリコに反応するのだった。
男の名前はラダァ・ニーバ、バララントの開発したPSであり、ギルガメスのものとは違い、一種のサイボーグであった。彼はレッドショルダーとの戦いで死にかけた為、レッドショルダーを恨んでいた、PSになっても生き続けたのはレッドショルダーに復讐するために生きながらえていたのである。
マッチメーカーのチェロキーはゴウトと連んでキリコをバトリングに参加させようとするが、キリコをバトリングに強制参加させる為にフィアナは連れされてしまう。
そしてキリコはフィアナのためにニーバとバトリングをすることになり、地上戦艦とATが戦うと言う最大級のバトリングが始まるのだった。
登場メカ
ライトスコープドッグ:キリコ・キュービィー
軽量型のスコープドッグ、キリコが動かすに当って肩を赤く塗られている。
ベルゼルガ・イミテイト:ル・シャッコ
ベルゼルガっぽいスコープドッグ。一応パイルバンカーは装備している。
エクルビス:ラダァ・ニーバ
バララントの新型AT。ニーバの試験のためにバトリングを行っていた。後にキリコと戦うが、シャッコの助太刀も有り敗れる。
地上戦艦:ラダァ・ニーバ
ニーバによってたった一人でコントロールされている。大型砲は存在せず、小型の砲台が多数搭載されているタワー条の四角形のデザイン。最終的にコントロールを失って街に突撃して爆散した。
ビズィークラブ
フィアナが搭乗させられていたAT。遠隔操作でニーバが動かしており、キリコを攻撃していた。
感想等
追加の1話といった感じの作品。ボトムズ本編の補完用。
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