展開は前半はほぼTVと一緒、なれど中盤以降はちょっと違う。特にゴッドマーズがほぼ登場せず、本当にラスト一歩手間でやっと登場で、それまではひたすらガイヤーで戦う事になる。
話はギシン編、要するに最初の2クール分を使用したもの。当然2クールを1本にまとめねばならないのでそれなりに出番があるのはタケル、マーグ、ロゼくらいでコスモクラッシャー隊は空気気味、単なるヤラレ役のギシン星超能力者はほぼ出番なし。
それにしても年代が1999年か…。
あらすじ
1999年、地球は開発され尽くしており、各惑星の開発が始まっていた。そんな中クラッシャー隊にズール皇帝の言葉が入り、それと同時に冥王星開発船団が破壊される、その為クラッシャー隊はそれの護衛に向かうが、謎の敵の攻撃を受け船団は全滅、クラッシャー隊もダメージを受ける。そしてズール皇帝のメッセージが入り、タケルをマーズと呼び、ガイヤーの反陽子爆弾を使い地球を破壊しろと言い放つ、タケルは抵抗する。
そしてタケルは地球についたはいいが、ギシン星の超能力者の攻撃を受ける、ガイヤーの助けで撃退するが、タケルの父は死んでしまう。
タケルの兄であるマーズはおかしくなったフリをしてズール皇帝の目をごまかしていたが、それもバレて爆弾をつけられてタケルと戦わされる、マーグはその戦いの中で両親や反陽子エネルギー等の事を伝える事に成功した、しかし今度はズール皇帝に洗脳され、本当に敵対する事になってしまったのである。
登場メカ
ガイヤー:明神タケル(マーズ)
序盤にタケルの危機に姿を現れる、ゴッドマーズになるのが終盤のためこれで結構な数の敵を撃破する事になる。反陽子爆弾を抱えており地球を爆発する事ができる。
ゴッドマーズ:明神タケル(マーズ)
タイトルにある主役メカ、なれど登場は終盤。ズール皇帝の登場で苦戦するタケルの前に父の声が響き、そこでやっと合体する事ができた。
戦う相手がズール皇帝のみなので不動明王っぷりはない。
コスモクラッシャー:飛鳥ケンジ、木曽アキラ、日向ミカ、伊集院ナオト、明神タケル
ガイヤー以前はタケルもこれに乗っていたためもあって短い話の中では結構映っている。
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