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なごひめ
パートナーと2人で紙媒体の制作をやっております。ビンボーフリーランスですが基本的に自由なので勤め人には戻れません。


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2018年04月25日

猫のさかり 時期は? 期間は? どんな注意が必要?

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人懐っこい野良猫

うちには一匹の黒猫がいます。飼い始めて9年になります。もらってきた子ではなく、たまたま、庭に現れた野良猫です。用心深いものの、野良猫のわりには、人なつっこいところがあって、エサをあげると家の中に入りたそうにしていました。かって誰かに飼われていたのか、外でよくエサをもらっていたのか、人間と接することに慣れていたようです。

もともと、私はネコ好きだったのですが、賃貸などの住居の事情と、家族の猫嫌い・動物嫌いなどの理由で、今まで本格的に猫を飼ったことがありませんでした。ようやっと条件が整い猫を飼うことができました。

猫のさかり(発情期)

飼っている猫はメス猫です。一番、びっくりしたのは、猫の「さかり」、つまり、発情期です。よその猫が発情期にうるさく鳴いている光景には何度も出くわしていましたが、自分ちの猫が発情期を迎えると、びっくりすることばかりでした。

発情期は、一般的に「定期的にやってくる」といわれますが、うちの猫の場合、頻繁に発情期を迎える時と、半年以上も何もない時があります。周囲にオス猫がいるかいないかで違ってくるのかもしれません。ただ、春〜夏などの暖かい時期に発情期はやってくるようです。1週間ぐらい前に、さかりが終わったばかりでほっとしています。笑
 
期間はだいたい、1〜3週間ぐらいです。1週間でぱっと終わってしまうときもあれば、3週間ぐらい続く時もあります。そして、年老いてくると、やはり、発情する回数も減ってくるようです。

さかりの時期になると猫はどうなるか?

オス猫は自分の縄張りを主張するために、マーキング(尿スプレー)をしますが、実はメス猫もマーキングをします。また、オス猫もメス猫も飼い猫である場合は、外に出たがります。オス猫は攻撃的になり、オス同士、ケンカをしたりもします。

オスとメスがお互いを求め合うので、いつもとは違うトーンの声(大きく太い)で呼び合います。よく疲れないなと思うぐらい、メス猫もオス猫も盛んに鳴き続けます。メス猫には前兆(スタート)があります。うちの子は同居人(師匠)には、あまりなついていないのに、そばに近寄ってきて、なれなれしくなります。そして、そのうち腰がくだけたようになり「またたびに酔ったのではないだろうか?」みたいな酩酊状態になったりもします。

さかりが始まりそうな頃に撮影したビデオ(お尻を触ってほしくてたまらない)



さかりの時に注意する点

人に近寄ってきて、身体をこすりつけにきたりしますが、あまり、刺激しないことです。刺激すれば、興奮して鳴き声は大きくなるばかりです。特にお尻は触らない方がいいです。頭を軽くやさしく撫でる程度がいいでしょう。

そして、マーキングするので、飼い主はそれに悩まされます。トイレだけでなく、いろいろなところに、おしっこをします。うちの子は布団の上ですることが多く、さかりの時期は洗濯機フル回転しています。外に出せば、妊娠してしまうので猫を飼っている以上、仕方のないことと受け止めるしかありません。(ネコによって、個人差…個猫差?があるかもしれません。うちの子はさかりの時期はマーキングが盛んです)

また、その間、猫によく起こる症状としては、
  • 食欲が落ちる
  • 水をよく飲む
  • あまり眠らない
病気なのか、さかりのせいなのか?
わからない時があります。心配な時は病院へ行った方がいいでしょう。

飼い猫が女の子のため、メス猫の話ばかりになってしまいました。

ヒトと愛猫の生活情報誌「ねこのきもち」

まとめ

猫のさかりは本能的なものなので、止めさせる方法はありません。方法は去勢か避妊だけです。オス猫の去勢手術で、1万4000円位からと言われています。メス猫の場合はオス猫よりも多少高くて、2万円〜3万円前後だそうです。動物病院では協定価格のようなものが設定されていないので、避妊手術に関わらず、診療料金が病院によって違います。

何度も避妊を考えましたがタイミングを逃して、うちの子は避妊手術をしていません。さかりの時期は絶対に外に出さないようにして過ごしてきました。たまに飛び出してしまったこともありますが、幸い妊娠せずに済みました。

オス猫は去勢すると性格がおとなしくなる傾向があるそうです。攻撃性が減りストレスが軽くなるので長生きするとも言われています。メス猫は避妊手術をすると、子宮や卵巣の病気にかかりにくくなるメリットもあるそうです。いずれにしても、子どもが生まれても責任が持てないのなら、早い時期に手術した方がいいと思います。望まない妊娠で不幸な猫たちが増えていくのも残念なことです。

▼猫の避妊・去勢手術の補助について
名古屋市の情報ですが、猫の避妊・去勢手術には地域の補助があります。
http://www.city.nagoya.jp/kenkofukushi/page/0000011320.html

名古屋市の指定する獣医師に補助券を提出することで、費用の一部を負担してもらえるようです。

▼また、日本獣医師会のページへ行けば、さまざまな情報が得られます。
http://nichiju.lin.gr.jp/index.php

病気になると、可愛いネコちゃん、ワンちゃんのためなら、いくら掛かってもいい!と思ってしまいますが、やはり、料金は知っておきたいものです。動物病院によっては、HPなどで料金を明示しているところもあります。近所の病院など前もって調べておいた方がいいでしょう。ペットの病院情報は口コミサイトが役に立つことがよくあります。



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